【感想・ネタバレ】カットバック 警視庁FCIIのレビュー

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Posted by ブクログ

早く言ってよ!というね

前作がさほどでもなかったので手を出さずにいたけど『隠蔽捜査』の竜崎署長が去った後の大森署の面々や新署長が登場したりしてなかなかに面白かったです

話の中身としてはどうということはなかったけどね

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2021年10月15日

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ネタバレ

警視庁FCでありつつ隠蔽捜査のスピンオフってことで
ニヤニヤしながら読んでました。

前作に比べて楠木くんの神通力というのか、
彼の発想から事態が転がっていく感じが薄れてて
ちょっと残念でした。
裏を返せばそれが警察官としての成長なのかもしれないけど。
やる気ないのにそう受け取ってもらえない様は相変わらずで面白かったです。

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2020年09月15日

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大森署が出てくる、戸高刑事が出てくる。しかし何かが足りない。
と思いつつストーリーは単純に楽しめた。

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2019年09月27日

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主人公のやる気のないところがいいですね。
そしてこれって「アブデカ」ですよね?と思ったのは私だけではないはず!

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2019年08月23日

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隠蔽捜査シリーズ番外編って感じ。舞台は竜崎署長の後任で美人キャリア署長率いる大森署内の捜査本部と撮影現場。戸高刑事が相変わらずの型破りの捜査で登場する。遊び心満載のストーリー♪面白くてサクサク読めた

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2019年05月30日

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隠蔽捜査7.25ともいえる竜崎移動後の大森署の様子がわかって面白い。
楠木はいい性格というか腹黒いなぁ。

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2018年12月23日

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警視庁FC班シリーズ。

大人気シリーズ刑事ドラマ「危険なバディー」が映画化されることになり、FC班の出番となりますが、大森署管内での撮影初日、殺人事件が発生し、FC班も捜査に加わる羽目に。

相変わらず、やる気があるんだかないんだかの楠木がいい味出してます。
大森署の新しい署長もユニークで、戸高刑事は相も変わらずで、なんだか大森署が懐かしく、ストーリーもテンポよくて楽しく読めました。

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2018年12月23日

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ミステリーとは思えないほんわかした作品。自分も今関犯行説だったが、見事に外れた。しかも伊達たちがかばっていたことには気がつかなかったから楠木以下だった。主役が犯人を外す作品は読んだことなかったな。それにしてもこんなとこで大森署の新署長に会うとは思わなかった。隠蔽捜査のスピンオフ作品として書いて欲しい

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2018年09月17日

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ストーリーのワクワク感もさることながら、他シリーズとの関連が垣間見えるのがファンには堪らない。脇役なのに他作で知っていると妙に感情移入してしまったり。某連続物の今後も楽しみになってきた。

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2018年05月30日

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ネタバレ

帯に「戸高」なんて書かれてるもんだから、これは読まずにはいられないと早速手に取った。FCの作品の第2作目だったのね(1作目は読んでない…)。映画撮影現場で死体となる俳優が死体となって発見され、FC室は捜査一課、大森署と協力して真相を追う。あの方が去った後の大森署が舞台となっていて、あの方もその幼馴染の部長さんも出てはこなかったけれど、ファンサービスたっぷりといった感じ。でも空気は楠木さんをメインに「マル暴甘糟」を思い出させるユルさ。お偉方も鼻の下伸ばした風で。映画の方もあのシリーズ物風だなあと思わせるものもあり。緊張感があまりない今野作品も嫌いでない、気楽に読めて楽しめました。また、どこかで戸高が出てくることを期待。

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2018年05月06日

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2022年3月20日
いつもの展開。
ちょっと回りくどい
でも人物像は面白い
藍本が昨日は犯人男
今日は署長女
戸高は両方に出てる
なんてあるあるを見つけながらこっそり笑う。
かばうための仲の悪さ
そこは気に入った

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2022年03月20日

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ネタバレ

警視庁FCシリーズ、2作目。

シリーズ1作目がとにかくくだらない結末だったという記憶しかない代物だったので、微妙に避けていたんですが、隠蔽捜査シリーズの戸高刑事も登場することを知って、つい手に取ってしまいました。結果的には、隠蔽捜査シリーズ、かつ大森署メンバーのファンである私にとっては、なかなか楽しく読めました。竜崎目線ではない、戸高さんや貝沼副署長を読むのは新鮮だったかも。竜崎の後釜の新署長も良き。天然美人キャリア署長でいて、たまに鋭い一面も見せて、意外と悪くないキャラかもしれない。正直、本来の主人公の楠木がやる気のない警察官でいまいち魅力の乏しいキャラであるので、このまま大森署メンバー総出でシリーズを乗っ取ってもいいよ、なんて思ったり。
ロケに使われている映画が某横浜の危険な刑事二人組を意識しているのも、最初は期待したけど、あまりにも露骨過ぎて途中胃もたれを起こしそうだった。「関係ないね」側の方のファンでもあるのでね、、、モデルにするならするでもうちょっと好感度よく描いてくれないものかと。まぁ、結果はオーライだったんですけど。
コラボ的には面白かったし、警察官としてやる気のない主人公でありながらも、フィルムコミッションの仕事に関しては意外ときちんと理解していたりと、見直した面もあるので、まぁ、1作目よりは随分と楽しく読めました。

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2020年09月01日

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ネタバレ

FC(フィルムコミッション)シリーズ第2弾。

前作があまりにも駄作過ぎたので、このシリーズは読まないかなと思いましたが、舞台が大森署と聞いて読みました。
なんと、竜崎去りし後の大森署管内での映画撮影での殺人事件なので、なじみの面々が登場して今野ファンとしては楽しめました。
特に、大森署員たちだけでなく、他のシリーズにも登場する池谷管理官や田端課長も美人女優にはだらしないようすもあったり、いつもの雰囲気と違ったコメディタッチで面白かったです。
もちろん事件自体は今一なのですが、楠木の公務員気質も鮮明で、他のシリーズ(例えば湾岸署など)も舞台にして続けてもいいような気がしました。

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2019年12月15日

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竜崎がいなくなった後の大森署管轄内で事件が起こった。
戸高刑事も出てきたが、FC室がメインなので、物足りなかった。

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2019年07月07日

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ネタバレ

初めて今野敏の警察ではなく殺人の流れにフォーカスした本を読んだ。
興味深く感じたと同時に、なぜ3人の俳優は彼女を庇おうとしたのか、それがどうしても最後で分からなかった。読後の今でも、うずうずしてすっきりしない。誰かわかる人がいたら教えてほしい。

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2019年03月03日

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人気シリーズを持ってるとこういうことができるからなあ。隠蔽捜査とのコラボなんて。もっと戸高が活躍するかと思っていたけど、まあそこは隠蔽捜査シリーズではなく。客演なので仕方ないか。

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2019年02月11日

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ネタバレ

今野敏の数多いシリーズの中でも刊行数の少ない警視庁FCシリーズの第2弾。第1弾も読んだはずなのに、すっかり忘れるほどのシリーズ。
だけど、帯に大森署の戸高が登場すると書いてあったら読まずにはいられない。

肝腎の事件の展開はさておき、現場が大森署というところでニヤリ。竜崎署長異動後の大森署の現在が垣間見れて嬉しい。キャリアの美人署長を迎え、天然キャラの美しい署長にうるさ方のおやじどもが翻弄されるのが面白い。
今作は、FC室と大森署の絡みが最大のお楽しみ。戸高の飄々としたたたずまいは健在で、FC室の楠木ともいいコンビ。楠木のキャラはいまいち好きになれないけど、今後に期待というところ。
あ~それにつけても早く、隠蔽捜査8が読みたい~(≧◇≦)

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2018年07月13日

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