【感想・ネタバレ】幻想の彼方へのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

レオノール・フィニ、ベルメール、ギュスターヴ・モロー、ルドン、ゴヤが目的。ポール・デルヴォー、ロメーン・ブルックスとの新しい出会いもあった。

文章中に出てくる作品全てを載せて欲しい……無理かもしれないけれども。まだまだ勉強中の画家ばかりだったので、いまいちイメージしにくかった。まぁ、画集を捜せば良い話なんですけれども。

デルヴォーの『樹木の女』のように、体の一部が植物と化している絵画ってありませんかね……

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2014年01月18日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
シュルレアリスムは今世紀最大の芸術運動といわれている。
アンドレ・ブルトンに導かれて早くからこの世界に関心を持ちつづけていた著者は、その豊かな鉱脈から心ひかれる作品を数多く発見し、みずからの気質を映し出す鏡とした。
60年代には、そのシュルレアリスム絵画をめぐって数多くのエッセイが書かれたが、本書はそれらをまとめたもので、『幻想の画廊から』につぐエッセイ集である。

[ 目次 ]
レオノール・フィニー、魔女から女祭司まで
マックス・ワルター・スワンベルク、女に憑かれて
ゾンネンシュターン、色鉛筆の預言者
ポール・デルヴォー、夢のなかの裸体
ハンス・ベルメール、肉体の迷宮
バルテュス、危険な伝統主義者
ルネ・マグリットの世界
キリコ、反近代主義の亡霊
マックス・エルンスト論
ベルメールの人形哲学
ファンム・アンファンの楽園
パウル・クレー展を見て
ビザンティンの薄明あるいはギュスターヴ・モローの偏執
ルドンの黒
ゴヤあるいは肉体の牢獄
ロメーン・ブルックス、アンドロギュヌスに憑かれた世紀末
遠近法・静物画・鏡、トロンプ・ルイユについて

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2010年07月19日

Posted by ブクログ

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シュルレアリスムは今世紀最大の芸術運動といわれている。アンドレ・ブルトンに導かれて早くからこの世界に関心を持ちつづけていた著者は、その豊かな鉱脈から心ひかれる作品を数多く発見し、みずからの気質を映し出す鏡とした。六十年代には、そのシュルレアリスム絵画をめぐって数多くのエッセイが書かれたが、本書はそれらをまとめたもので、『幻想の画廊から』につぐエッセイ集である。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ベルメール、ラブ。
絶対にお近づきにはなりたくないけど、ベルメールの作品や写真が展示してある美術館に入り浸りたい。
卒論のための資料。

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2009年10月07日

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