【感想・ネタバレ】相手に9割しゃべらせる質問術 1対1が苦手なあなたへのレビュー

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Posted by ブクログ

質問するコミュニケーション術に関する様々なノウハウが書かれていた。 こういう本の内容を実行するのはとても難しいが、バイブルとして持ち歩くき何度も読んで実行する気概があれば成長したコミュニケーション術が身に付くと思う

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2014年10月03日

Posted by ブクログ

放送作家 おちまさとによるインタビューの心得

以下、公式の概要
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3人以上なら安心なのに、1対1のサシの局面になると、とたんに尻込みしてしまう人がいる。
「会話が続かなかったら、どうしよう……」。
もしかして、自分からおもしろい話を仕掛けないと間がもたないと勝手に思い込んでいませんか?
▼大切なのは相手の話をうまく引き出すこと。
質問しだいで、その人の意外な一面や知られざる魅力、思わぬ本音まで聞き出せる。
しかも自分は1割も口を開かず、相手が気持ちよく自白する。
▼「対談の名手」とも評される人気プロデューサーがはじめて公開、ラクしてトクする「省エネ質問術」。
▼【内容】
[心構え]相手に9割しゃべらせる/[つかみ]最初の2分で心のカギを開ける/[リラックス]気持ちよく話してもらう「お風呂理論」/[相づち]困ったときの「マジっすか?」/[ほめる]とにかく大げさがいい”ほめツッコミ”/[構成力]芋づる式に言葉を引き出し「物語」をつくる/[駆け引き]自白させてしまう「根回し力」
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部分部分では、なるほど確かにと思って読み進められるけど
最終的に自分でこれが実際にできるかと聞かれたら、それできりゃ苦労はねぇよと思う

私の場合、人が勝手に話しているのを聞くのは別にいいけど
その話を促したりするのは苦手
話したければ話せばいいし、話したくなければ話さなければいいと思うので
でも、どうしても質問しなければいけいない状況というのはある

なにがしかのテーマや語る内容があるならいいけど
その本人を深堀りしなければいけないという状況は結構困る
最近は何かと多様性やコンプライアンスなど、質問するにも気を使わなければいけない項目が多すぎて自分から何かを聞こうとは思わないケースが多い

結局は、相手がどんな話をしたがっているかを見抜けるかというところなのでしょうねぇ

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2024年03月04日

Posted by ブクログ

結構前の本だけど、今でも大きく変わることはない内容だろう。
人に話を聞くときは、できるだけたくさん話してもらうのが得だ。なのについ、自分のことを語ってしまうことがある。
それを1割に抑え、相手に9割喋ってもらうために、相手にどう気持ちよく話してもらうか、ギャップやアップダウンを作るか。
相手にキャラを合わせず、事前の想定問答も作りすぎず、うまく質問をしていくテクニック。身につけたい。

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2024年03月02日

Posted by ブクログ

時間の使い方、人とのコミュニケーションに対する構えなど、少し意識するだけで、大きく変わるなあと感じました。
尊敬の気持ちをもって質問する、というのが素敵ですね。

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2020年05月29日

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ネタバレ

・わからないから聞いてみよう。リスペクト精神
・バカだと思われるくらいの質問でもいい
・そもそも力
・お風呂理論 相手を気持ちよく
・しったかしない
・相手の話しを要約してみる
・間接的にほめる
・過去ではなく今をほめる
・現在、過去、現在、未来
・謎だよねで一枚脱がせる
・本人がきづかない色を見つけてあげる

結果自分が話さなくても、相手からは面白いひとなどと好印象となる

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2015年06月13日

Posted by ブクログ

新書のわりにすらすらと読みやすかったです。この本の中で紹介されているノウハウがどれだけ実生活に役立つかはわかりませんが…、生きていくことに於いて人と話すことの重要さや、人の話を聞くことに対する面白さなどはよく伝わってきました。おちさん個人の考え方を知るのも個人的には興味深かったですし、読んで損はないと思います。

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2015年01月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

質問には、そのココロをセットするとか、そもそもで相手の核心に近づくといった方法で、相手に答えやすく質問することが大切。答えにくい質問は相手に失礼を尊敬と理解を持って、決して自己中心的にならないように相手に臨むということを心において会話していきたいと思う。
読みやすい言葉で書かれていて、こういう本は読んでいて気持ちがいいなと思う。最後は突然終わってしまう感じだったけれど、具体例も多くて分かりやすかった。

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2013年05月08日

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彼がテレビのプロデューサーで、「人の話を聞く」ことが仕事だからできることであって、これを通常の営業に生かすことが出来るかと言えばなかなか難しいだろうと思う。

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2013年02月24日

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面白く読めた。相手に9割話させるためには、相手に対するリスペクトは絶対に必要。あとはその人をよく観察して、ピッタリあった質問を行うこと。

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2012年12月01日

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著者は放送作家であるようで、「学校へ行こう!」の企画などにも関わっていたらしい。
自分が中学生ぐらいの頃よく見ていたな~、と最後に思い出すような場面も終幕にチラホラ書かれていた。やはり、学びのきっかけとしてゲーム性というのは重要な要素であり、
しがらみも縛りも薄い学生のうちにもっと色々大人と交流しておけばよかったなぁーと感じた。

ソレ以外で言えば、こんな時代だからこそ質問する姿勢…つまり、「世の中に疑問を持つということ」、そして根拠をもってそれらを解き明かしていく精神が、
必要なのではないかなと思った。

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2012年10月19日

Posted by ブクログ

自分のことばかり話してしまう自分が嫌で読み始めた本。
やはりコミュニケーション能力をつける事から始めるべき。
良い教科書になった。

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2012年04月23日

Posted by ブクログ

とても軽いノリながら、意外にも役にたちそうな会話のツボがもりだくさん。
ただ背伸びをしないで話すのは、結構大変かもしれない。
フラットなスタンスを貫くのは、自分に自信がないとなかなかできないもの。
しかし、ここにあることをすべて心がければ、
少なくとも会話への苦手意識は消えるかもしれない。
なお、この本はあくまでもサシで話す状況での手法なので、
次は大勢の中で話す手法も知りたいところだ。

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2012年03月21日

Posted by ブクログ

他人と話すときは、いつも緊張ばかりしてなかなか人の話も聞くことが出来ていなかったが、この本を読んでから、あまり緊張しなくなった。

「自分以上の自分」を演出しようとしているから、自然と緊張してしまうことを指摘され、余計な気負いをなくしたのが良かった。

自分は、上に挙げた緊張の改善や相手の話を聞く態度など、精神面から変えていこうと思う。それと同時に質問力を鍛えるために、他人と積極的に関わる必要があるだろう。

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2011年11月25日

Posted by ブクログ

 そもそも何故「質問」なのか。如何なる人であれ、自分に見えているよりも深いものを持っている。それを知りたければ尋ねてみるしかない。その尋ね方の作法を教えてくれる本。
 著者は「対談師」を標榜しているから、一見インタビューの技法にも見えるが、我々凡人にも応用範囲は広い。
 自分のことだけ喋りたいのなら「質問力」は不要だろうが、相手のことを知りたいのなら、どう尋ねれば相手は心地よく話をしてくれるのか。[more]
 それは偏に「心地よくさせる」に尽きる。
 それはヨイショするということではない。ヨイショはすぐに見透かされてしまうだけでなく、不用意な質問で相手を怒らせてしまう地雷を含んでいる。質問を投げかけるには、相手を尊敬し、理解しようとする前提がなくてはならないし、それが根底にあれば何ら心配する必要もない。
 対話に於いて人が心地よく感じるのは、自分が喋りたいことに水を向けてくれることと、自分で気付いていなかった自分の魅力を呈示してくれること。それから、自分の話をちゃんと聞いてくれ、理解してくれているのだという印象を持ってもらうこと。
 その効率的な技法を教えてくれる。
 若い時分、人を見下していた。あの頃この本に出会っていれば・・・でも、その頃だったら、「しょーもなー」と投げ出していたかもしれないな。
 
 

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2018年11月04日

Posted by ブクログ

サシでの会話が苦手なやつが多い。

そんな話から始まるこの本は、著者がインタビューワーとして、10年やってきた中でいかに質の高い質問をして、相手のことをより深く知るかについてのハウツー本である。

ざっと内容をここで言えば、相手に話させるには、相手に興味を持ち、かつ自分本位の話ではなく相手が話したいと思わせるような空気作りが必要だということが書いてあった。

個人的には自分をどんな相手の前でも保つというかんがえかたには共感する部分が多いため、かなり自分の中でに落とし込めるような本であった。

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2016年09月06日

Posted by ブクログ

出張先で1対1で飲む予定があり、参考書として購入。初対面の人やあまり仲良くない人といかに打ち解ける方法について参考にさせてせていただきました。今後もフラットでいることを心がけたいと思います。

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2014年08月29日

Posted by ブクログ

質問とは、疑問を持つことから生じる。仕事でも、趣味でもそうだが、より良く物事を運ぶには疑問がそこには付きまとう。
上手くいかない、でも、どうすれば良いか分からないという場合のフレームワークとして、自分のしていること、これからすることについて、面倒でもひとつずつ疑問をぶつけていく姿勢が必要なのだろう。
そうした、基礎力につながるひらめきを貰えた一冊でした。

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2014年03月02日

Posted by ブクログ

相手をリスペクトする、ということがとても大切なんだと思いました。
それと「なぞだよね」使ってみたいです(笑)

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2013年10月18日

Posted by ブクログ

対談師をライフワークとするおちまさと氏の質問術が、具体的にわかりやすく説明されている。
質問づくりの基本は「リスペクトの精神」が軸になければいけないことがよく理解できました。
「質問エクササイズ」を活用して経験を積んでいきたい。

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2013年06月07日

Posted by ブクログ

震災後半年足らずで出版された本ということで、「いまそこにある」問題意識を反映し読者にリアルに問いかけている、意義ある本だと思う。
どんなことに対しても「なぜ?」と問いかけて本当に正しいことを見極める力、人間力を高めなければいけない時代に入った。すなわち「質問力」がものを言う時代なのだとおちさんは言っている。自分の中にブレないものをもち、大衆に迎合しない「フラットさ」をもつことの重要性について強調している。たしかに震災の影響で過度に「不謹慎」に敏感になっていた頃、日本人はほとんど皆しっかり前を見据えることができず、「今やるべきこと」を見失っていた。どんな状況下でも自分なりの疑問や葛藤を経験したうえで、自信をもって自分だけの判断を下せるようにならなければいけないんだと思う。
最近「聞く力」が人気を誇っているけれど、本を出版するまでの問題意識を深く理解することができたのはこのおちさんの本のほう。出版するまでにしっかりと深いところで「質問」を鍛え意見をもったフラットなおちさんだからこそ書けた本なんだと思う。
自分の成長のためにも、社会に貢献するためにも必要な質問力。という、質問力について新たな認識が芽生えた本。

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2013年04月19日

Posted by ブクログ

タイトルの通り、相手に9割話してもらう質問方法について書かれている。
ひとつひとつのアイディアは他の本でも言われていることなのだが、おちさんならではの切り口・語り口で読みやすい構成。すぐに読み切れる分量なので、ふと、自分の取材スタイルを見直したい時の復習本としても役立つ。
どんな取材ターゲットに対してもフラットに接するというスタンスは見習いたい。
自分らしく対応しながら、相手の引き出しをどんどん開けていく。そのために必要なことをおさらいできた。

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2012年10月12日

Posted by ブクログ

すぐ読んじゃった!
「初めて会う人とのビジネスライクな対談」には使えるかもしれないけど
「普段割と会う必要性がある人ともっと盛り上がって打ち解けた会話」がしたいってときには、役に立たんな
あおり文句でだまされた感ある

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2012年09月21日

Posted by ブクログ

質問術という割には「術」のイメージがあまりない。

サクサク読めるがあまりインパクトはなかった。

少し残念。

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2012年08月18日

Posted by ブクログ

この本で意識すべきと書かれていることの殆どは、相手への敬意の上に成り立つものでした。

相手を敬うことがコミュニケーションの潤滑油になります。あとは互いの歯車を、相手の歯車の力を使って回すことに尽きます。

この本に書かれていることは実践的ではありますが、全てを意識して引き出すには訓練が必要だと感じました。咄嗟には出てこないです( ;´Д`)
さらに、日常的に話す相手を対象にしている話術ではなく、初対面に近い間柄の方との会話術でした。

とは言え、参考にすべき箇所は多々ありましたので、読んで損することは無いと思います。

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2012年07月29日

Posted by ブクログ

相手がどんな立場の人であっても、自分のスタンスを変えない。フラットな立ち位置。お世辞や社交辞令やおべっかを使わない。

でも相手に失礼にしないための基準としては、どんな相手であれその相手にリスペクトを持つということ。

そして、会話においても、「それはなぜ?」
「なぜそうなったの?」という、「なぜ」を繰り返す方法は有効。
 
 

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2012年08月05日

Posted by ブクログ

どちらかと言うと
目上の人間との対話での引き出し方がメイン。

でも、思ったより実践的かもしんないね。

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2012年06月15日

Posted by ブクログ

● ぼくは「ファッション=精神的武装」だと考えています。

● 尊敬する人、あこがれの人、目上の人との会話のなかで、絶対に言ってはいけないのが「わかります」という言葉です。わかるわけがないからです。

● なかでも「マジっすか?」は、たったひと言でそれらの驚きすべてを言い表してしまう魔法の言葉。

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2012年04月30日

Posted by ブクログ

テレビ・プロデューサーのおちまさと氏による対話術のコツを教えてくれる本です。自ら対談師と称し、自分では1割くらいしか話していないので、気づいたらほとんで相手が話していた。。。などと言うあたり、経験があってのことだろうがすごい自信があってのことだと思う。
この本は、1対1の対話の中で、どうやって相手の話を聞きだすか?本音を引き出すかといったノウハウというか、経験により培ったヒントを教えてくれています。
私自身もはじめて会った人と話をしなければならないときは、インタビューしなくてはならないことが結構あり、悩んだものですが、もっと早く知っていたら良かったのに、と思うヒントが随所にありました。
もっとも、そのヒントを活かせるかどうかは、自身の力量や日頃からの意識の持ち方、というか、普段からの会話での経験も必要だなと。
私なんか、「聞き上手」どころか、いつの間にか、一方的に話している時があって、いつも後から反省するのですよね。これは、もう、かなり意識しないといかんなと。
相手をリスペクトすることが大事だと!!うん、確かにそうなんだけど、、、、でもねぇ~。
もう一度、意識して、普段の会話からトレーニングして、対話に臨んでみよう。

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2012年03月26日

Posted by ブクログ

“相手に9割しゃべらせる”などというと、あざとい感じで、どうかなと思うが、「誰のために」、「何のために」問うのかが明確で、問われた方が気持ちよく話して下さればWin-winだよね、と言うメッセージを本書から受け取った。「いい質問術とは、相手に多くを語ってもらうこと。そのため質問の数は、少なければ少ないほどいいのです。」など、当たり前のように思える言葉が響いた。読み終えた時、質問する側が己の巧みさに奢ってはならないなという考えがふと浮かんできた。

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2011年12月22日

Posted by ブクログ

話している相手がおもしろくないと感じるとき、
それは相手の人柄がそうだからだと決めつけるべきでない。
自分がその人のいいところを発見していないだけなのかもしれないのだから。
まずは、自分のマインドを変えること。
そして、自分の質問によって、相手もまた変えてやる!というところが新鮮だった。

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2011年11月05日

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