【感想・ネタバレ】楽天道のレビュー

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Posted by ブクログ

執筆され始めたころと同年代、
椅子に座り読み終えて、膝腰に痛みが出ないようゆっくりと立ち上がる身にとって、
先導となる著者の言葉。
手元に置いておき、時々見返して
私の細い道を強く固めて欲しい。

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2023年11月19日

Posted by ブクログ

タイトルから手に取ってみたが「50代以降をどう生きるべきか」というあまりにドンピシャなテーマで笑ってしまった。「五十代から六十代にかけて書いたものから編纂」…私が以前、エッセイを読み漁っていた頃だ。今読んでみれば、年齢なりの気持ちはよくわかるし、まさにこれが昔からイメージしていた佐藤愛子さんだ。周囲からはいろんなことに怒ってばかりといわれるけど、一本筋が通っていてわかりやすい。そして何故楽天道なのか、いままで読んできたものが少しずつ思い出されてきた。楽天的に生きねばならなかった。生きてこられなかった。その苦労を笑い飛ばす佐藤さんを思う。

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2017年10月27日

Posted by ブクログ

大正12年生まれの、佐藤愛子先生のエッセイ集。
そのセレクトは、K社のH女子であって、著者自身ではないらしい。
50代以降をどう生きるのか。
著者はもう90代なので、30^40年前に書かれたものもある。
それでも全然古びていない。
楽しく怒る愛子先生、いいなあ!

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2014年11月30日

Posted by ブクログ

楽しさを求めて生きているわけではない、人生は苦しいものだと思っている、という一文に共感しました。
毎日家事、親の介護、仕事と頑張っているけれど、もっと楽に楽しく生きている自分がいたかも?と想像してみた時もありますが、やっぱりどんな人生でも苦しさはつきまとうだろうな、と思いました。
生きるって、大変です。

アランの『幸福論』も読んでみようと思います。

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2024年04月17日

Posted by ブクログ

90歳になられた愛子センセイが50~60代の頃に書いたエッセイを読む。たっぷりの元気をいただきました。

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2015年01月02日

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