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Posted by ブクログ
日常の中で、困ったり不満に思ったり、イライラしがちなこと。足を踏まれる、なかなか料理がこない、スマホの充電がすぐなくなる、など。実際に同じ不満や困ったことに直面した時に、この本にある現実ではあり得ない理由を思い出すだけで、少しは憂鬱が和らぎそう。
Posted by ブクログ
シュールなイラストに惹かれて、読みました。
日常にある、靴下が片方失なる、頼んだ食事が提供されるのが遅い、ジャンケンで負け続ける、、、等々のちょっとした憂鬱の謎を解き明かします。
この憂鬱の原因が実際にこうだったら、ちょっとは気持ちも晴れるかな!
Posted by ブクログ
短編の物語としてテンポや情景の表現は楽しめた。
物語のオチがイマイチの物語もあった。
家が靴下を食べる事がokなら、どんな話しも許されるでしょう。
Posted by ブクログ
「足を踏まれる」
「なかなか料理がこない」
「保存しないままファイルを閉じる」
「ジャンケンでいつも負ける」
「靴下をよくなくす」
「スマホの充電がすぐなくなる」
「服が他人とかぶる」
「パスワードのリセットメールがぜんぜん届かない」「月曜日は気分が沈む」
9話収録の短編集。
各タイトルを見ただけでその憂鬱さが伝わる。
間違っても探偵に依頼しそうもないこれらの案件を憂鬱探偵・西崎と助手の若菜が調査し解決に導いていく。
発想の飛ばし方が半端ない。
もはや依頼内容を忘れてしまいそうな展開に苦笑。
装丁も含めシュールでぶっとんだ作品集。
Posted by ブクログ
日常生活のちょっとした憂鬱の裏にある秘密を暴いていく、と書くとなんか違う。人が抱く憂鬱なんて気の持ちようなんだけど、その気の持ち方を与えるお話?なのかなあ。