感情タグBEST3
Posted by ブクログ
前巻から演劇シリーズ化してますが、金銀黒の出番は控えめ。
相変わらず、楽しくて引き込まれて、一気読みしてしまいます。まだこの演劇シリーズが続くようなので、次巻を楽しみにしています。
Posted by ブクログ
前の巻からの続きっぽく始まったのでほほー、続きものかと思った。
今回はレティシアの演劇が中心なんだけど、それだけじゃなくて、元暗殺者としての一面も話の面白い部分に出てきてそっかー、やっぱレティシアのその設定は語りたいのですねって感じた。
表紙のレティシアがさ、めちゃくちゃまつ毛バシバシの髪の毛きゅるんきゅるんで誰だお前って感じなんだけど、これは新春の春の少年だから仕方ない、笑っちゃうけど。
演者としてもすごいんだろうなって伝わってくる。
ちゃんと前作でジンジャーにもらったアドバイスから監督の攻略しようとしてるし、手本になる新春の春も観るし、理解はできないけど納得はできたから?少年役ができたの良かったね。
登場人物の紹介でなんでライジャの両親出てきたのかと思ってたら本当にラスト数枚で関連した話につながって、次はそのお話も読めるのかな?ってワクワク。
先にジンジャーの舞台が来るのだろうけど、どう関わってくるのかな?
別の巻になるかな?
医学生たちの研修ではへーほーふーんって読んでたら、結構重要な要素だったので、これが伏線ってやつなのね。
チャンプが理解しにくい陽キャとして描かれてたのに、ラストで泣いちゃったわ。
ヴァンツァーとレティシアの持ちつ持たれつな関係は好き。
ちょい役じゃなくてヴァンツァーも本作で出番が多くて嬉しかった。
ルウはちゃんと医師免許持ってるのね。偽名で取ったってことだけど、研究データ読んで理解できるのすごいなー。
また何度も読み返して拾い逃してたものがないか読み込みたい。
次作が一年後にならないよう願ってます茅田先生頑張って。
Posted by ブクログ
表紙誰これ詐欺な巻。
レティシアもやればできる?というか、シェラが鳥肌たつのもまあわかる…。
ひとまず成功してよかったね?
(次巻の課外授業も騒動の匂いしかしない……)
Posted by ブクログ
楽しく読めましたが不満もちょっぴり。
レティシアの芝居と医師へのお勉強ばかりのイメージ。
リィ達が出てきて事件が起きるのはとってもラスト。
次巻へのフラグは立ってるのは嬉しいです。
Posted by ブクログ
今回はレティシアの日常がメインのお話。
やばいお医者さん出てきたけど速攻で解決しました。
リィたちの活躍はほぼなし。てか人外すぎて学園内じゃなかなか活躍の場がないよね。
Posted by ブクログ
今回はレティシアが演技を(笑) ヴァンツァーの時も笑ってしまったが、事件が起きる度笑う(笑) 登場人物がどんどん増えるのでそろそろ誰が誰だか分からなくなってきた(笑)
Posted by ブクログ
レティシアが自分ではまったく理解できない役をする事になって悩む
一方では医学生としての実習で患者との関わり方を学ぶ事に
役作りのために相手の人間性から調べるってやっぱりこの人達は普通じゃ無い
予定調和でも過程が変で面白いので好き
Posted by ブクログ
安定の好き加減、好きしかない。ちょっと途中のええところで終わっているのと、金銀黒天使がそんなに出てこないので、ちょい満足度が低めではあるが、それでも面白かった。前巻でヴァンツァーの学園祭かなんかの演劇で、えぐいことになったアレがあって、その続きでこんどはレティシアが学祭舞台に立つことになる。そして今回も、金銀黒天使がいっちょ噛みするので、なんか大袈裟なことになっていくといういつものお約束。サイドで展開する、勧善懲悪もきもちよい。ランディが演劇界に戻るので、ジンジャーとの絡みが増えるだろうから、そっちがものすごく楽しみ。
Posted by ブクログ
前巻が面白かったので、同じノリなら楽しめるかなと思ったら
こちらは演劇よりも、病院内のゴタゴタの方がメインでそれも、がっつり成敗!!みたいな感じににはならず
その上、特に出番が必要ないのでは?と思えるような、いつもの人気キャラクターは賑やかし程度に出して、新しいキャラも多数出て来て
最後は、別の話の匂わせみたいな感じも盛り込んでと、どれもが中途半端で、かなり取っ散らかった印象になってる気がする
Posted by ブクログ
天使たちの課外活動10巻。そういえば、前巻の9巻から表紙のレイアウト変わってるんですね。『天使たちの〜』のタイトル表示よりも、鈴木理華さんのイラストを全面に押し出す形。なんというか、映画のポスターみたいな感じです。9巻はヴァンツァー、10巻はレティシアが演劇に関わるお話なので、あえての演出ということでしょうか。
ということでレティシア主人公の10巻。
演劇に関わるには関わるけども、お話は「マッチ売りの少女」と「フランダースの犬」をハッピーエンドにしたい、という想いが感じられます。
境遇は大きく違えど、自分自身の力では克服することが困難なエイミー。少女が未来へと踏み出す一歩の大切さ、困難が待っているはずでも希望だけを見据えて進もうとする意思。「マッチ売りの少女」にも「フランダースの犬」にも、あったはずの未来を生きてほしいですね、エイミーには。
現実はフィクションと違って救いのないこともある、だからこそフィクションではハッピーエンドで終わらせたい、といったことを聞いた気がする。荒川弘だったかな。ハガレンのおまけ4コマか何かで、師匠から言われたというのがあったような。
『天使たち〜』の世界ではフィクションの悲劇を、金銀天使たちの現実世界でハッピーエンドにすることがで来ているのが素敵です。チャンプの過去も。
彼にとってはハッピーエンドでなく、スタートですが。
それはエイミーもそうだし、ケヴィンも同じ。どんな出来事も何かのゴールで、何かのスタート。その連続を困難を乗り越え、歓喜を迎えてゆく旅路。
「めざせ一般市民」の皆々も同じ。これまでが波乱万丈すぎて、平穏に見える最近ですけどね。