感情タグBEST3
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続きが気になりすぎて一気読み!三人集まれば文殊の知恵、ハンドルネームが5の人のところは展開が読めなくてつい面白い!って叫んだ。会話もテンポが良いし、内容もセンスがある。暴力シーンはめちゃくちゃ怖かった…(^^;)
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やはり『魔王』の続編で、先にそちらを読んでおいて正解。めくれたスカートを直す、の意味も『魔王』を読んだらわかる。『ゴールデンスランバー』を思わせる記述もあると思ったら、ほぼ同時に書き上げた作品だったとか。情報操作で罪を着せられるとか似ているところもある。あと上下巻を左右に並べたときに、どちらを右、左にしても絵がつながる装丁になっているのが好き。アートを感じる。
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裏表紙のあらすじに惹かれて読んでみたけど、読めば読むほどに面白さが増してくる。下巻に向けての謎の深まりが十二分にあり、早く下巻を読みたくなる。…というか、不倫を疑い怖い筋の人を差し向ける奥さん…ワイルド過ぎだろって思った。
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魔王から続く、何十年後かの世界の話。
SEの主人公はとある仕事で怪しげなサイトを見つける。関わる人々がみなアクシデントに見舞われる、そのシステムの謎とは?
国家とはシステムであり、コロニーであり、誰かの大きな意図で動いてるものでらない。みなその部品なのだ。でも、みんな目の前のことくらいは変えられるかもしれない。そんな話。
浮気を許さない謎の妻、謎の小説家、拷問担当の髭男、などユニークな登場人物で重いテーマも軽快です。面白かった!
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面白かったです。上下巻ですが、比較的短期に読み切りました。上の方が面白かったかな。伊坂幸太郎さんはやはり長編が良いです。「アイスピックは氷を刺すから、人を刺すならヒトピック、ニクピック、逆さにしたらピクニック」のくだりはいつか使いたいですね(笑)。「そういうものだ」ってとこも共感してしまいました。
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魔王を読んで本作に来た。魔王では最後、お金で人を救えるか、考えていた潤也だが、モダンタイムスでは、その後の潤也がどうなったか、真偽は別として噂上で示唆されている。また、犬養という名前や、スポーツ選手の能力持ちの話から、魔王と同一世界であることが分かる。これから下巻を読むが、楽しみでしかないので、期待を込めて星4をつける。
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白い! 伊坂作品はアヒルと鴨のコインロッカー、マリアビートル、魔王、フィッシュストーリーくらいしか読めていない初心者だけどダントツでハマってしまった。
並行して走るエピソードが全部スリリングで魅力的だし、何より女好きでいけすかない人物として主人公に語られる井坂好太郎なる小説家のキャラクターがとても良い。続きが楽しみ。
Posted by ブクログ
主人公はSEとして働いていて、変な仕事を任され、事件に巻き込まれていく。"魔王"とつながっているので、そちらから読むのがおすすめ。
ハラハラするし、『えっ…?』ってなれるんだけど、とにかく拷問のシーンがきついので、心臓の弱い方はお気をつけて…
Posted by ブクログ
魔王の続きということで、読み始めたけど
魔王の結びつきが全然わからない。
時折、それらしきものが出てくるけれど。
でも、読み始めるとどんどん先が読みたくて
一気に読んじゃった