【感想・ネタバレ】電子出版の未来図のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

自身の処女作です。最初に書き上げたのは4月でしたが、出版までには半年以上かかりました。他の電子出版本と違う点は、北米での起業体験を元にしているところと、世界に向けて日本が打ち出すべき施策を説明している点です。

0
2010年12月31日

Posted by ブクログ

文字通り、電子出版や電子書籍の未来予想を記述した一冊。

出版年月日が2011年と弱冠古いものの、海外(主にアメリカ)の電子出版事情にも精通してるだけに、参考になった。

0
2014年04月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「電子出版の時代が来ている」と言われているが、実際にその中身がなんなのか、背景や予想などが詳しく述べられている。日本の対策に警鐘を鳴らす著者だが、決して日本の電子出版の未来が暗いと言っているわけではなく、現状のままだとまずいことを指摘し、出版界に発奮を促している。IT関連の話などについていけないこともあるが、電子出版がどのようなものなのか知りたい人にはオススメ。

0
2012年02月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2010年時点の電子出版の状況が、実際に海外で電子出版に携わる著者の視点から論じられている。
主に日本での電子書籍普及の遅れについてが中心。
2012年になっても日本の電子書籍は、一部のコンテンツを除いて普及しているとはいえない。これからの展望を推測する手がかりとなる一冊。

0
2012年02月03日

Posted by ブクログ

実際に電子出版を手掛ける立場からの主張が多く記述されている。
電子出版に可能性を見出しているが故のジレンマを端々に感じるが、若干、拙速である感は否めない。
クリエーターや、個人編集業を目指す人々へのエールとしてはお勧め。

0
2012年06月03日

Posted by ブクログ

結論は、電子書籍であろうが、紙であろうが大事なのは中身だ、ということ。

アメリカでコンサル業を営んでいる著者にしては、精神論的な結論が意外だけど、電子書籍も「本」である以上、その中身の充実に日本の本関係者はもっと力を入れるべきなのかもしれない。

0
2011年09月17日

Posted by ブクログ

一般向け、というより、どちらかというと、やや専門的。
にしては、論が散漫な印象を受ける。

・鍵
オフショア、フェアユース、オプトイン・オプトアウト、GNC(Gross National Cool)

0
2011年04月06日

Posted by ブクログ

アメリカでIT関連の事業を興し、電子書籍の販売を始めている著者が電子出版を取り巻く日米事情についてその裏表を詳しく説明している。

電子書籍端末や配信技術の進歩に合わせて日本でも人々の関心が高まってきているが、確かなビジネスモデルの構築が進んでいないようだ。

また、コンテンツの充実が電子出版ビジネスの明暗を分けるはずだが、コミック中心の日本では一般書籍の製作が未熟で心もとないらしい。

それだけにソーシャルメディアの発達したいま、誰でも本を書き、電子出版によって利益を得るチャンスがあるということかもしれない。

市場はグローバルであると認識し、”多言語化”による売れるコンテンツ作りとそれを推し進めるためのプロデューサー的役割が必要になってくるだろう。

追記:
校正ミスと思える箇所もあり、探しながら読んでみてもおもしろい。

0
2011年01月16日

「IT・コンピュータ」ランキング