【感想・ネタバレ】ドル崩壊、アジア戦争も探る英国王室とハプスブルク家のレビュー

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Posted by ブクログ

前著「世界の富の99%はハプスブルク家と英国王室が握っている」を読んでないのでハプスブルク家と英国王室がどのように経済を握っているのかは分かりませんでしたが米ドルの流通量が実需の20倍でほとんどはヘッジファンド等の投機に回っている事実には驚かされました。自分もFXをするので為替差益や先物で取引する人間がいかに多いことか実感されます。次の基軸通貨は女王陛下の英ポンドに戻る?と書かれていましたが最近のポンドは経済指標含めて弱いですね。かといってじゃぶじゃぶ米ドルも危険となると次は‥?ユーロはユーロ圏内での取引には良いですが自国の貨幣発行権が無いのがいかに怖いかの証明になったのでは。

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2013年01月28日

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