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ちょっもしたランキングだが、Openworkによる、非開示な独自集計があり、紋切り型ではない切り口でのランキングとなっている。
これこれの上位にくる会社は、こういう社内システムがあるためだ、という考察がある。
自分が働くなら、だけでなく取引先は、投資対象として、で見ると面白い。
Posted by ブクログ
軽い気持ちで読み始めたのだけど、求職者目線もさることながら、経営者・投資家目線で眺めることができた。特に、「働きがい」「働きやすさ」が財務指標や株価に跳ね返るまでの遅効性の考え方は分かりやすかったです。
注目した項目は以下の2つ。
■20代の環境
・10年前はもっとも残業が多かった20代が、もっとも残業が少なく、もっとも有給休暇を取得している世代になっている
・一方、20代成長環境は悪化。ぬるま湯企業(働きやすいが、成長は得られない企業)が増えている
■女性が働きやすい企業
・他のランキングとほとんど顔ぶれが違っていたのが興味深い
・私の肌感で、女性活躍に関するメッセージが強い会社群がノミネートしていないのも面白い。時差があるのだろう
Posted by ブクログ
仕事でもよく利用するオープンワークが、口コミから分析した、様々な企業のランキングを紹介している。
良い会社は、どのランキングにも名前が出ている。割と日本企業も多かったのが意外だった。
Posted by ブクログ
Open work創業者による、同社のサービスに寄せられたクチコミを分析しまとめた本。
様々な切り口で評価の高いTOP20社が掲載、その共通点や理由を説明する、という構成。反対に評価の低い企業の共通点についても推察される(こちらは具体的社名はなし)。
Open workは現時点で国内では最大の企業クチコミサービスなので、そのデータは信用できる。本書もこの裏付けがベースにあるので、そこまで素っ頓狂なことは書かれていない印象を受けた。
ただし、書籍なので当然情報はアップデートされないし、企業の評価は(思っている以上に)その時々の業績に左右されるので、その点は注意が必要。また、その時点で評価が良い企業は肯定的なクチコミを引き寄せやすいというバイアスがかかるので、その点にも要注意だろう。
コンセプト、構成は良い本。
各ランキングがTOP20社のみしか掲載されていないので、その点に物足りなさがある。またランキングテーマも偏っていて、コンサル・ITが多くてメーカーが少なくなるような切り口がほとんどなので、その辺りは期待できない。
とはいえ、転職活動や投資対象の選定には有用。ポジショントークに類する本としては非常に良くできている。
Posted by ブクログ
転職活動で調べづらい「働きがい」について多面的に考察されており非常に参考になった。毎年データの傾向も変わると思うので、定期的に出版してほしい。
Posted by ブクログ
具体的にどんな企業がいいのかわからなかったので、信頼できるデータからたくさんの企業名を知ることができ、とても良かった。選択肢が広がった。