【感想・ネタバレ】知られざる原発被曝労働―ある青年の死を追って―のレビュー

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Posted by ブクログ

福島原発事故を収拾するために放射線の強い現場で働いている労働者たちの姿を見るにつけ,私はこの本に紹介されていた事実を思い出さずにはいられませんでした。そして10数年ぶりに本書を読んでみました。「原発というのは被曝労働者の存在を前提にして動いているのだ」「被曝した人たちは確率的に晩発性障害に蝕まれることになる」―そんな現実を教えられ,テレビで見せられ…私たちは電気のために,とんでもない世界に迷い込んでしまったのでしょうか。

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2012年02月20日

Posted by ブクログ

10年以上前のTOPIC、問題意識の端緒として非常に興味深い内容でした。
ただ、裏づけが微妙な状態で、予断が強いかなとの印象も。

値上げ云々の前に、必要な情報を的確に公開してほしいところです。

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2012年06月04日

Posted by ブクログ

分類=原発。96年1月。『エントロピー』、『ポスト・チェルノブイリを生きるために』に続く藤田氏の3冊目の著書。

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2009年10月04日

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