【感想・ネタバレ】断捨離ダイエットのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「断捨離」と同じ考え方で、自分の体を浄化して、ご機嫌に生きていきための考え方が綴られています。

ダイエット自体が目的なのではなく、自分の体から出すものや断つもの、入れるもの・・・を、感じ取る体センサーを磨くことで、体が浄化できる。
そして、他人ではなく自分自身のベスト体型体調を維持することができる
しいては、ご機嫌に生きる事ができる。

家の中だけでなく、自分の体の中にまで、なんと無駄なものを取り入れてしまっているのだろう・・・と、身につまされる思いです。
足りている・・・という感覚を磨きたいと思います。

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2012年04月07日

Posted by ブクログ

「どんなにかんたんな方法でもダイエットがうまくいかない」とお悩みのかた、おまたせしました。どうして成功しないのか。その疑問に、断捨離ブームを起こしたやましたひでこさんが断捨離的な視点で解説。やせられない人には、3つのタイプがあるようです。

 * * *

私たちは、おなかがすいていなくても、「もったいない」という理由で目の前の食べ物に手を出します。また、「今度いつ食べられるかわからない」という理由でも、やはり目の前の食べ物に手を出します。

断捨離では、主人公はいつも「自分」、そして、時間軸は「今」に設定することが原則です。

ところが、この「今」という時間の感覚は、人によって、場合によって、とらえ方がずいぶん異なります。今日一日が「今」である人もいれば、今月中を「今」ととらえる人もいる。この一瞬が「今」の場合もあれば、今年いっぱいが「今」である場合もある。

なぜ、こんなに「今」の幅が違うのでしょうか。場合によって、「今」が長くなったり短くなったりするのでしょうか。

それはこんなふうに考えられます。不安があればあるほど、未来に対して「今」の時間が延びる。執着があればあるほど、過去に対して「今」の時間が延びる。

たとえば、おなかがいっぱいなのに「もったいないから食べてしまう」という場合、これは執着心が強くて、「今」が過去に延びています。「今度いつ食べられるかわからないから食べてしまう」という場合、こちらは不安が強く、「今」が未来に延びているのです。
どちらの場合でも、太ってしまいますね。

大切なことは、過去や未来に「今」を分散させずに「今の自分」にふさわしい食べ方をすること。そのくり返しによって、過去への執着や未来への不安がはがれるように落ちていくのです。

なかなかやせられない人は、今述べたような時間軸の延びる方向によって、3つのタイプに分けられます。チェックリストで自己診断してみましょう。当てはまる項目が最も多かったタイプが、あなたのタイプです。もちろん、まったく当てはまらない人も、いくつか複合する人もいますが、自分自身の傾向を知っておくだけでも、ダイエットにはきっと役立つはずです。


■やせられない3つのタイプ チェックリスト
[1]現実逃避型
 ・家にいるヒマがないほど忙しい
 ・料理にかける時間もエネルギーもない
 ・1週間外食が続いても苦にならない
 ・ジャンクフードやファストフードが大好き
 ・予定がびっしり入っていないと気がすまない

[2]過去執着型
 ・自分のお皿に少しでも食べ物を残すことをもったいなく思う
 ・ダイエット本やダイエットサプリメントにすぐ飛びつく
 ・クローゼットにはやせたら着るつもりの服がたくさんある
 ・通信販売で買ったダイエット器具がたくさんある
 ・若いころのメイクやファッションを変えられない

[3]未来不安型
 ・まだ起きてもいないことを思って不安になる
 ・ケーキやお菓子のヤケ食いをする日が週3回以上ある
 ・トイレットペーパーは常にストックしていないと気がすまない
 ・食べろといわれれば際限なく食べられる
 ・買いだめが大好きで、安売りのときにお菓子を大量に買ってしまう

~『心と体を浄化する 断捨離ダイエット』より

 * * *

あなたはどのタイプでしたか? 食事に対する自分のタイプがわかると、「しなくていいこと」に気づきますし、その行動をしないよう心がけるようになるので、それだけでも変われそうな気がしませんか?

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2011年10月27日

Posted by ブクログ

断捨離2冊目。ダイエットという軸で断捨離を考える。断捨離が仕事でもダイエットでも使えるのは、その基本が「価値観をきちんんとみなおす」という行為だから。自分が食べるものが本当に良いものか、その判断基準は他人ではないのか、本当に自分(自分の身体)はそれを欲しがっているのかを見つめる。そうすれば自然と体重も減っていくよと、説く。
さらっと読めてしまうのが、所々に目から鱗の情報が含まれていたり、また現在意識して行っているナチュラルハイジーンとも似たような考え方が書かれていたりと、結局健康のために必要なことは今の価値観、習慣を見直すって事なんだと感じる。

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2013年02月02日

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