【感想・ネタバレ】いらねえけどありがとうのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

大丈夫、なんとかなる。なんとかしていこうという気持ちになる本。
日々の生活の工夫や気持ちの切り替え方など。
村井さんの考え方が合わない人もいるだろうけれど、自分にはぴったりだった。
私を救うのは私なのだ!

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2024年02月15日

Posted by ブクログ

タイトルが面白い。最近村井理子さんのエッセイにハマっている。これが4冊目かな。
共感するところがいっぱいだし、教訓として心に留めたところもあったし、面白くて、読み始めたら一瞬でした。
最後に、「本書はぜひ、ふて寝しながら読んでください。ソファに寝転んで、リラックスして読んでいただいたら最高です。」とあって、まさしくその状態で読んでいたので、飛び起きました。

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2023年09月02日

Posted by ブクログ

これら、自分の周りの大切な世界を、自分や家族のために住みやすくしていく、愛の話である。

好き!!
川添むつみさんのイラストもどタイプ!
村井さんの本、追い続けます。
年上のワーキングマザーさんで、息子さんたちが高校生。英語を使う仕事をされている。
学ぶことしかないです。

道を譲ることでできた時間で、その人を観察する。
その人もちょっとラッキーを感じてくれる。
村井さんが執筆に生かすなら、私は英語に生かそう。

仕事もある程度しながら、家事や他の家族の支度もしなくてはならない。
その中で苦手で好きじゃない家事はある。人間だもの。
その苦手を少しでも“楽しく”するように、作業の前倒しのために、自分と家族のために、便利なシステムを利用していいんだよと背中を押された!はぁ、気が楽。

そして、ついでのひと手間にとてつもない快感を得る点に激しく同感。冷蔵庫に重曹スプレー、夕飯の具材を一部取り出し冷蔵。_φ(・_・メモメモ。

ダイニングとリビングのテーブルをクリアにする、これを目下の目標としよう。決めた。

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2023年05月20日

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ネタバレ

なんか泣けてくる。強い呪いのようなものの入ったリプライを悪意なく書いてしまっていそうな気がする。おかげさまでずいぶん楽になった。

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2023年02月06日

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罪悪感とともに持ってる想いを文章にしてくれる村井さん。
それは笑いとともに私たちを大いに救うんだな。

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2022年12月31日

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タイトルを初めて見かけた時、さぶちゃんの話かと思ってました。実際手に取って目次を読むと、村井さんの生き方が小気味良いリズムと分量で書かれたエッセイでしたわ。
くすりと笑える話が大半だけど、重い現実もちょいちょい差し込まれてたまに胃を抉られる気持ちになります。
読み終わった後は、なんか気力が湧いてきます。

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2022年12月17日

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ネタバレ

名言だと思ったところ。

P5「挑戦を恐れるな。古いものにしがみつくな。無洗米の奇跡を忘れるな!」

P96「完璧な母、完璧な主婦なんて、もういいのだ。私は自分自身のために、完璧に楽しい人生を送ることを目指す。」

村井理子さんの文章を読むの、大好きです。



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2023年11月21日

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ネタバレ

「子どもの問題はすべて母親の責任という風潮がどこに行っても追いかけてくるこの社会で、当の子どもにさえ疎ましがられ、家庭のなかで孤立し、それなのに家事だけは完璧に行うように期待され...」に首がもげそうになるほど頷きまくった。

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2023年09月02日

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仕事、勉強、家事、育児、介護、なんでもしんどくなった時に読んだら一つは共感できるエッセイ。

こうしたらいいよーというよりは、私はこうだよーと書いてあるので読みやすくてたまに笑える。

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2023年06月30日

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ポッドキャスト真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室〜第137夜「自立した生活を楽しく前向きにできる本を教えてください。」というリクエストでご紹介されたエッセイ集。65個のTips(助言、ヒント)で構成されています。気になる所だけ読むのもあり。少し気持ちが軽くなる一冊でした。

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2023年06月27日

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ネタバレ

装丁やタイトルが絶妙にステキでワクワクしてしまう!
prologueの「無洗米の奇跡」は私にも覚えがあり「一緒だ」と笑い、頷きながら読んだ。
原家族や義両親の介護を暗く重い感じにならずに読めてしまうのだ。
「本書はぜひ、ふて寝しながら読んでください。仕事の手をいったん止めて、ソファに寝転んで、リラックスして読んでいただいたら最高です。ビザの宅配も忘れずに!」epilogueも良き!

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2023年05月03日

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もっと楽に、眉間の皺が減るように、かつ生産性も納得いく程度に確保して、生きるのが楽しくなるようにする現実的なヒントを連ねた本。
潔く生きるとはこういうことかなと思った。
誰にも彼にも、自分にもいい顔をして生きなくていい。疲弊する前に投げ出して、寝て、食べて、買って、解決。
メモして活かしたいと思った。できていることは継続で。

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2024年03月10日

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共感できるところとできないところ、半分ぐらいでしたが、サバサバした文体と、年齢が近いせいか、村井さんは村井さん、私は私でいいんだ、と思えました。

『お金は稼ぐに限る』

不安定な収入から、安くてもある程度安定した収入を得られるようになった今、実感しています。

「Thanks But No Thanks」

直訳すると「ありがとう、でもいらない」となりそうですが、翻訳家の村井さんが書いたのだから、日本語のタイトルの意味になるのか気になります。

子育て経験のある女性におすすめ。

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2023年07月20日

Posted by ブクログ

エピローグに「本書はぜひ、ふて寝しながら読んでください。ソファに寝転んで、リラックスして読んでいただいたら最高です。」とある。
仰せの通り、その通りの姿で読んだ。

村井さんの作品を読むと、生きているだけで幸せなのだと実感する。

高3でお父様を亡くされ、お母様は認知症と膵臓癌を併発され死去。
村井さん御本人も心臓弁膜症で手術、その一年後にはお兄さんが突然死。

たくさんの困難を乗り越えて来られた村井さんだからこそ、紡がれる言葉に説得力がある。

人生色々、良い時ばかりじゃないけれど前向きに生きるヒントが詰まったエッセイ集。

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2023年05月23日

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著者のタイトルは毎回絶妙だ。とにかく読んでみたくなるのだ。装丁も軽快に読めそうな気配だし。

ということですが、今回は少し今までのダブりの内容も多く、さらりと拝読いたしました。

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2023年02月28日

Posted by ブクログ

生活や仕事をする中で、自分の気持ちとどのように折り合いをつけていくのか…というヒントが。

今日は、仕事絶対するぞ!という気持ちがとても強い時に限って邪魔が発生するのが人生。締め切りの日に限って避けることができないことに引っ張り出される。でも、過去の私が、未来の私に残しておいたわずかな時間(前倒ししておいた作業)によって、私は救われる。結局、自分を救うのは自分なのだ!書類を撮影し、Googleキープにアップロード、リマインダーを設定など、めんどくささに打ち勝ちすかさずやっておいたことが、自分を助ける。隙間時間を使った作業の前倒し。このちょこちょこした作業をやっておくことで、「過去の自分、ありがとう!」となる。
また、「お金が多くの問題を解決してくれる」ということも言っていた。最近ちょっとそれを感じたので、共感した。私の場合は、最新のドラム式洗濯機。洗剤自動投入、短時間で洗濯から乾燥までやってくれる。お金をかけることで、自分の時間を買う。初期投資は大きかったが、「これにお金をかけずして、何にお金をかける!」と思うほど、買って良かったとつくづく思う。

大病を経験し、著者が「大切な人と過ごす時間」についてはっきりと認識し、今が1番大切だとわかり、迷わず行動に移していること。
・やりたいことは迷わずやる。
・会いたい人に会う。
・伝えたいことは伝える。
・買いたいものは、あっさり買う。
・そして万が一失敗したとしても、後悔はしない。

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2023年01月29日

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