【感想・ネタバレ】新しい歯の教科書 口内環境は、全身の健康につながる(池田書店)のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

口腔の理解(解説)と口腔衛生の知識が身につく内容。
最新の知見に基づいて書かれているが良い。
かなり専門的とも思える部分もあり読み応えあり。
「口腔」全般の役割、重要性を踏まえて生活することが「すなわち健康」ということになると思う。

0
2022年12月24日

Posted by ブクログ

「歯の教科書」と言うだけあって、歯や口腔に関する色んなことが詰まった本。まさに「教科書」です。
歯周病とは何ぞやから、ブラッシング術、歯医者で治療に使っている道具、更には最新の治療法まで載っていてなかなかに内容が濃かったです。とは言え、イラストも多く載っているので読みやすかったです。
印象に残ったのはブラッシング術でしょうか。1~2㎜のモーションで磨くって、それは電動歯ブラシ使わないと厳しそうだなーとか思ってしまったw また、歯磨き粉は1~2㎝使うとあるけど、イラストだとどう見ても5㎝はありそうだなとか…w あとは、歯磨き時のすすぎはしなくても良いってのもちょっと衝撃的でした。
何にせよ、日々のセルフケアと定期的な歯科検診は必要だなと思いました。「美容院に行くノリで歯医者にも通った方がいい」と昔の自分に言ってやりたいですw

0
2023年11月03日

Posted by ブクログ

口内環境は全身に影響する。
虫歯と歯周病のブラッシングは異なる。虫歯は歯面のプラークをこすり落とすため、歯ブラシを90度に当てる。
歯周病は歯周ポケットを狙うため、毛先を歯に対して45度傾け歯茎をマッサージする感覚。
新ブラッシング術
1日2回以上磨く。
1-2mm幅の細かいモーションで磨く。
歯の表面から歯周ポケットを磨く。
歯磨き粉はフッ化物配合を選ぶ。
ふつう〜やわらかめの毛先で弱圧磨き。
水すすぎは少量の水。可能ならばすすがない。
1日1回は歯間掃除をする。
ブラシの持ち方はペングリップ。

歯を大切にすることを再認識した。

0
2023年03月21日

「暮らし・健康・美容」ランキング