【感想・ネタバレ】[決定版]京都の寺社505を歩く<上> 洛東・洛北(東域)・洛中編のレビュー

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Posted by ブクログ

目次換算145寺社中142達成〜〜。
京都来て上下巻買って、ぼちぼち読ながらおやすみ毎にブラブラしていたけど、10月頃から一念発起して「全部まわったる」ということで、歩き回って上巻が(ほぼ)完了。
基本歩いて行けるエリア毎にまとまっているので計画立てればサクサクと進むのだけれど、ポツポツと洛北にある3箇所はまだ。
もっと飛び地まみれな、郊外の寺社を取り上げた下巻はむりっぽいな……。

地図のおかげで分かりやすいけど、通りのどっちから入れるのか、とかが割と分かりづらいところがあった。てかそういう使い方する本でもないのだろうけど。
割と社伝そのままなところがあったりしつつも、これだけの寺社仏閣を一同に、というのはやっぱり面白かった。ところどころ俗な感情が見え隠れするのも。
寺社仏閣数巡っても意味ないじゃーんって。
でも、割合有名な京都のあれやこれやの歴史の現場を見て回ることが出来て、面白かった。リアルな聖地巡礼でした。
もっと咀嚼して、血肉にして、また回ってみたいですね。

0
2017年11月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
いにしえの都をたずねて。
おいでやす、悠久の歴史へ。
上ル下ル、古都をまわる。
都を旅する人も、京に住まう人も!
清水寺、高台寺、八坂神社、そして南禅寺から銀閣寺へ―。
誰もが訪れたことのある定番の観光コースにも、くりかえし足を運ばなければわからない奥深さがある。
清水寺なら早朝六時。
まだ明けやらぬ舞台に立ち、ようよう白くなりゆく街を眺める清爽さは格別だ。
あるいは世継地蔵の上徳寺、送り鐘の矢田寺、苦抜地蔵の石像寺…観光客が訪れない、普段着の小さな寺社にこそ、古都の素顔がかいま見える。
五〇〇を超す寺社を全踏破!
歴史、逸話、みどころ― 京都を知り尽くすための徹底ガイド。

[ 目次 ]
1 東山山麓の寺社―北行(左京区)
2 洛北の寺社―東域(左京区)
3 東山山麓の寺社―南行(東山区)
4 洛中の寺社―市街中央(下京区・中京区)
5 洛中の寺社―御苑四周(中京区・上京区)
6 洛中の寺社―西陣・北野界隈(上京区)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年04月19日

Posted by ブクログ

こんな時なので、せめて本の上だけでも外出したいので…。槇野修の「寺社を歩く」シリーズ第1弾です。京都の寺社を紹介しています。あまりにも寺社が多く、エリア別に2冊に分かれています。すでに色々な媒体で語りつくされてしまった感がありますが、まだまだあります。有名な寺社だけでなく、小さな寺社もあわせて紹介されているので、自分の足と目で確認しに、散歩に行くのも良いですね。

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2020年05月04日

Posted by ブクログ

この情報量はすごい。もうこれは本じゃなくて辞典ですね。
本を読み、グーグルマップでチェックしました。
いや~、なんて便利なんだ。

それにしても、京都府にはいったいいくつの寺社があるのでしょうか。
筆者の方、ぜひ全制覇してほしいですね。

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2009年11月23日

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