【感想・ネタバレ】戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2012年04月03日

なぜ殺したし…!!と、冒頭から半泣きでした…死者の記憶や思いが辿れるのがこの世界のすごいことだと思う。それがすごく生きてる話でした。
時系列いりくんでたけど、すっと入ってきた。

あの二人には幸せになってほしかったよ…
あの二人のラブコメが見たかったよ…
エンリケさんが幸せになるまで読み続けたいです...続きを読む(そんな日くるのか?涙)

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年11月25日

ノロティ!ノロティ!!呪文のように彼女の名前を叫びたい!!(≧д≦*) 今までのシリーズ内ではわからなかった彼女の本質。底なしに明るく健気な彼女は“世界”をいだいていた。途方も無く単純で壮大な、愚者という言葉一つにはおさまらない魂が人を救う。彼女の“本”は天国に行ったんだろうなぁ。めまぐるしく変転す...続きを読むる戦況と、一人の少女と少年の出会いと別れ。エンリケのその後も凄く気になります…。ノロティと二人で幸せになって欲しかった…!

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Posted by ブクログ 2010年10月26日

とにかく序章で衝撃。ノロティが…。
まぁ、アニメでわかってた訳だが。
文章一つ一つが泣かせよる。戦う司書シリーズでは最高の話。
エンリケが最後、アーキットを諭すところはもう…だめ…。
ノロティは馬鹿だけど、馬鹿だから世界を救えたと私は思う。

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Posted by ブクログ 2010年01月04日

突如としてイスモ共和国が武装司書に戦争をしかけてきた。圧倒的な物量で攻めて来るイスモ共和国。殺しても殺しても怯むことはなく、そればかりかいつの間にか世界の全てが武装司書の敵に回った。この現象のカラクリがまるでわからずどんどんと追い詰められる武装司書。どうやらノロティが関わっているようなのだが……。
...続きを読む
こればかりはネタバレしないで感想書くのは難しいです。そしてこの巻に関しては絶対にネタバレしたくないです。是非読んで私と同じ衝撃を受けて欲しい!たった一文なのに、たった15文字に愕然としました。もう読みたくない、認めたくないと本気で思いました。
ノロティの「この世界はあたしのもの」発言でクレアかと思いました。BACCANO!です。
ハミュッツとマットアラストが付き合っていたときの話を番外編とかで読みたいです。あの二人大好きです。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

シリーズ6作目。
すっげー予想外の展開。ずいぶん人が死にすぎるとは思ったけど、まさか○○が死ぬとは!(一応自粛)
最初死んだって言われて、「まさかそんなわけねーだろ、とうとうこの話もそういう死んだと思わせて復活ってパターン使っちゃったかあ」と思ったものでした。
しかし読み進めていくうちに『本』が出て...続きを読むきちゃって、「あれ? ほんとに死んだの?」となって死んだエピソードまで行くともうこれで復活はありえないなと。すげーよ、すごすぎ。
一番最後のミンスのエピソードは5巻の最後を読み返そうと間違えてこの巻をめくってしまい、読んでしまったのが非常に残念でしたね。知らないで読みたかったよ。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

全世界VS武装司書、壮大な戦いが始まる―――

神溺教団と武装司書の何年にも及ぶ戦いは武装司書の勝利で収束に向かっていたはずだった…しかし最大の策を隠し持っていた楽園管理者がここへきて事を起こす。
それは病原の元となる蜥蜴に武装司書を憎む心を移植させ、憎しみを伝播させる恐ろしい策略だった。
突然宣戦...続きを読む布告する隣国、それは段々と世界中に広まっていき、やがてすべての人間が武装司書を憎み、彼らに襲い掛かる。
それを救ったのは、殺さずを誓う心優しき武装司書、ノロティだった……
世界は自分のもの、だから敵だろうが誰だろうが殺さないし、許せる。
たった一人の非力な姫が世界を救った、武装司書シリーズ第6弾

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Posted by ブクログ 2019年01月10日

毎回書いているが
次第に読みやすくなってきているつまり技術が向上しているんだろうけれども
1巻が一番面白かったかな
難しいところだ
とりあえず最後まで読もう

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年11月06日

かなり冒頭で「なんてことーっ!!」と非常に吃驚な事実が描かれています。もうどうしてそうなったのか、読み進めて背景を把握するまでは信じられませんでした。

なんでノロティが死んでるのですか!?
結構主要人物と思っていたので、衝撃でした。
読み進めていくとノロティらしいと納得するのですが、それでもかわい...続きを読むいキャラクターだったのにもったいない。

時間軸が往ったり来たりしている割には、話は解り易かったです。
ノロティの本を読みながら、エンリケが物語を引き継いでいるからと思いますが、この演出もニクイですね。

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Posted by ブクログ 2010年05月25日

たぶん登録してなかったよね、と戦う司書シリーズからこの巻を。
ノロティ好きだよノロティ。 
友達でも恋人でも良いけどエンリケとずっと幸せでいてほしかったなぁ……。

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Posted by ブクログ 2010年02月08日

武装司書への不信が3巻辺りからじわじわ続いてたんだけど、この巻は良心的存在のノロティ・エンリケに焦点が当たってたのが好きだったし、なにより泣けた。

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Posted by ブクログ 2011年11月06日

 読んで終わって、ある一人の偉人・孔子の言葉が浮かばずにはいられませんでした。
自分となんの関係もない男の子を命をかけて守るノロティ。book2から好きだったけれど、ここで物語が終わるのは、ちょっぴり残念だったな。
 人の中に自分の幸福を見いだせる人ってなかなかいないから、彼女を好きになれるのかも。

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Posted by ブクログ 2010年12月07日

初っ端から驚きの現実を突き付けられました。
じゃぁどうする?! というより、どうなる?! 状態の1名。
『本』を手に持ち、読みながら過去を見て
歩きながら未来をどうするか考えます。

いつだって、救う側は何も考えていません。
ただ、何もない意志だけ。
それに救われるのは、いつだって考え過ぎている人。...続きを読む

とはいえ、すごい作戦です。
これは確かに…と思いますが、まさかこっちにも手先がいたとは。
どうりで姿が見えないと思いました。
出てくる人、使いまわし(笑)だという所から考えれば
確実に分かるだろう状態だったのですが。

しかし…今回淡い恋物語、ですか??w

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Posted by ブクログ 2009年11月19日

ぎゃああああ!ノロティー!いきなりか!いきなりかよ!
どうでもいいですがアニメノロティの衣装は原作の3倍セクシー。
エンリケとノロティのペア、すごく好きだったのになあ。

でも個人的にはノロティがいいコスギで…コスギ…
いい子すぎて感情移入の点では難しいです。
エンリケの心理描写が切ないです。

...続きを読むャラ萌えな自分からすると新キャラ・ユキゾナ、ユーリ、ボンボがいい感じでした。とくにユキゾナはキャラデザがかっこいい。ユーリはなんかコサックな感じ。

全世界VS武装司書という大きな戦いも見ごたえがあって楽しかったです。
ボンボの魔法とユキゾナの魔法が面白い。

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Posted by ブクログ 2009年10月21日

「だって、どこかで誰かが幸せになったら、それは全部あたしのものなんですよ。こんなに良いもの持ってるの、すごいことだと思うんです。」

『戦う司書』シリーズ第6弾。

すみません。よもやこのシリーズで泣くとは思いませんでした。
ノロティの出てきた巻『雷の愚者』で、結構彼女を批判したような気がしましたが...続きを読む・・・うん、私の心が汚れてた。

なんてゆーか、馬鹿なんですけど、ただひたすら馬鹿なんですけど、果てしなく優しい。
たぶん、ノロティの優しさは誰をも幸せにはしないけれど(だって馬鹿だから)


そうして、この巻で気がついた。
面白くないなー。楽しくないなー。そう思いながら読み続けていたのは、私ノロティとエンリケの二人が好きだったからだってことに。
この二人が出てくると、ほっとするんですよね。

結局この山形世界では、優しい人や、人間らしい人、誠実な人、そんな人たちは不幸にしかならないんでしょうね。
自分勝手に欲望のままに突き進んで、自分のためなら何をしても平気って人しか生き残れないし、幸せになれない。
そんな絶対に救いのない世界。


ありがちなのはわかるけど、いくらなんでも主要人物殺しすぎだと思う。

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