感情タグBEST3
Posted by ブクログ
折原さんの本は、初めて読みました。
全9編の短編集。
いや〜〜〜〜
思いっきり踊らされてしまいました(笑)
面白い!!
どれも、どっぷりと引き込まれてしまい
一気読み!
あっという間に完読♪
他の本も読んでみたい。。。
Posted by ブクログ
被害を受けた側が実ははめた方だった・・・というようなどんでん返しの展開で終わる話が多い。1パターンといえば1パターンなのだが、こういう話は嫌いではない。
匿名
合わなかった…
どれも出だしは面白くて、驚きの展開ではあり、ネタもちゃんとしているんだけど、
謎を解き明かす場面になると、途端に、描き方を安っぽく感じてしまった。
実はこの人の本を他にも2冊読んでいて、ほぼ同じ感想。
合わない、ということなんだと思う。
Posted by ブクログ
母に勧められて。
程よい長さの短編集。
3話目くらいで、ああこういうタイプのやつねってなるけど犯人は当てられへんし、うわこんなトリックあったんか!ってなる。
わりと考えさせるような、読者の憶測に任せるような終わり方もあったから、ズバッと書いてほしい人にはモヤモヤが残るかも。
全部おもしろかったし、手軽に読めるのが良い。
Posted by ブクログ
いわゆる「叙述もの」ばかりを九編集めた短編集。表題の作品は、ヒッチコックのサイコのような雰囲気をもった作品である。
短編集を作る時というのはどうしてもそうなってしまうのだろうけど、似たようなテイストの話が多くて一気に読み終わると「タイトルを見ても内容が思い出せない」ということがよくある。この作品もそんな感じで、だいたい出てくるのが悪女で、謎自体も登場人物がで終わるくらいでわかってしまって・・という感じで、気がつけば淡々と読み終わってしまった。
ミステリーとしての完成度が高いという感想もあったけど、どこかで見たことがあるモチーフが多いので、途中で謎がわかってしまうのが難点。雰囲気が暗い話が多くて、夜に一人で読むには楽しいのかもしれないけど、本質的にこの著者は長編の方がむいているんじゃないかな~と思う。・・・ところでこの本もなんで読もうと思ったのかは、全くの謎のまま。。