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作者買い
人生の分岐点。
絶望に塗り込められた無惨な人生の「記憶」。
悲しい結末を回避する為の選択と決意。
後宮というものが好きではないので何となく読まず嫌いだったこの時代ものも好きな作者様の作品だからか、物語に惹き込まれとてもとても楽しめた。
特にヒロインだけでなくヒーローも同じ“やり直しの身”である点、そして“結末”の真相が明かされる展開が胸熱でした。
記憶を残す者と感じる者。前世と今。違う事と同じもの。コントラストが見事な物語の“結末”は、沢山の愛で満ちていた。
薄幸のヒロインが
傾国と言われた主人公が分岐点となったところからやり直すお話。
無事に思い人と結婚できてハッピーエンドと思いきや、
皇帝がヒロインを諦めてくれず、また一波乱が...
前世の記憶との間で葛藤するヒロインを優しく時に力強く溺愛するヒーローに、ヒロインの気持ちになってしまって一人で悶絶してしまいました。
最後可愛いこどもも生まれて幸せそうでよかったです。
む、難しい
中華風の世界観で出てくる言葉の意味が分からなかったり、読めない漢字があったりでのめり込めなかった。
ま、わたしの学の無さが原因ですが。
後宮もの、好きなんですがこれはちょい微妙。
妃たちとのバトルやイジメがなかったからかな?
閨シーンも同じような感じの繰り返しでイマイチ…
タイトルの軽い感じも内容と合ってないような気がした。