【感想・ネタバレ】銀座「四宝堂」文房具店3のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 銀座の片隅にある文房具店「四宝堂」には、さまざまな事情を抱えたお客がやって来る。
 今回のテーマはブックカバー・シール・原稿用紙・フィールドノート・模造紙の5つ。
 どれも心温まる物語ばかりで、ウルウルさせられたり、ほっこりさせられたり。
 けど、店主である硯ちゃんと幼馴染みの良子さんは相変わらず。そこもまたいいんですよね。
 優しい気持ちになれる素敵な物語ばかりです。

0
2024年04月15日

Posted by ブクログ

毎度泣かせてくれますね。
「シール」の思いやりあるご夫婦、「原稿用紙」の棚田先生と浜田君、「模造紙」の勝田さん、良い人たちばかり。
「フィールドノート」には、確か1作目だったか?に出てきた貴島さんがこんなところに!
「模造紙」の最後には2作目の“銀座の総務“の登川さんの生き生きした様子が垣間見られたのも良かったです。

0
2024年04月10日

Posted by ブクログ

今回も感動してしまった。喫茶店で読んでいたら、涙腺が緩んでしまった。短編だがわ内容があり、それぞれに異なる特徴があり、さらにこのまま終わらないよなと思っていると、先に書かれた内容との繋がりがほっこりと出てきて、つい、じわぁっと。次が早くも楽しみ。

0
2024年04月29日

Posted by ブクログ

☆4.8
(☆5にするか…かなり悩みました!)

シリーズ第3弾

大好きな「四宝堂」シリーズなのですが、今作は今まで以上に素敵なお話ばかりで感動しました!
特に「原稿用紙」と「フィールドノート」がお気に入りで、何度も読み返したいと思えるとても心温まるお話でした❁⃘*.゚
「四宝堂」シリーズを読んでいると必ず気になる文房具が登場するのですが、今作ではコクヨの野帳が気になりました!
調べてみると表紙が可愛らしいデザインの物もあったりするので、文房具屋さんに行った際には是非とも探してみたいと思います(*´˘`*)
次回はどんな文房具との出会いがあるのか、今からとっても楽しみです!

0
2024年04月22日

Posted by ブクログ

今回は文房具に託された想いの物語だったように思う。

短編の登場人物たちが願いや想いを込めて
文房具を贈る。
その傍らには主人公の宝田硯さんがそっといる。
そんな場所が私にもあったらと、何だか登場人物たちが羨ましくなった。

こういう本に触れると思うのは
デジタルも便利だけど、アナログも消えないでほしいということ。

私のお気に入りの文房具は、A5サイズのノート。
思い付くままに何かを書いてみたり
人事考課を書きなぐったり
友達の祝辞を書いたこともあった
新婚の頃は献立や買い出しリストなんかも…。

ノスタルジーを感じるにはぴったりの作品。

0
2024年04月14日

匿名

ネタバレ 購入済み

優しい

やっぱり 優しくて幸せを感じるお話し。
お店もだけど やってくるお客さんも みんな優しくて とても良い人たち。
もしかしたら 良い人しかお店には辿り着けないのかもしれない。

#ほのぼの #癒やされる

0
2024年04月11日

Posted by ブクログ

本屋さんで平積みになっていて、題名とカバーの絵に惹かれて、手に取りました
この刊で3冊目
読んでいて鼻の奥がツーンとして、涙目になって、人がいるところだと恥ずかしいかも
人生の教訓?生き様?なんだけど、押し付けがましいわけじゃなく、でも、涙なくしては読めない感じ
そして、最後に、なにげに商品を売りつけている(笑)
こんな文具店があったら、行ってみたい
でも、銀座にある古いけど格式高そうなガラス扉のお店って、実際には入れないだろうな

0
2024年04月09日

Posted by ブクログ

文具好きなので、このシリーズを読んでいるのだけど、なんとなく文具に対する記述が少なくて物足りなく感じてきた。毎回文具にまつわる回想シーンばっかりで飽きてきてしまった。
次回作が出て、表紙を見たら買ってしまうかもしれないけど…

0
2024年04月29日

「小説」ランキング