感情タグBEST3
Posted by ブクログ
フィンランド移住を目指す著者が寿司職人になるべく
調理師学校に仕事の後にいったり、お寿司屋さんにバイトしたりしたときの話が漫画になっていて、
柔らかいタッチで北欧ぽくて、周りのいい人や著者のバイタリティがすごいなぁと思う本でした。
なんだか幸せそうだな〜いいなぁ〜と思わず思ってしまいました。
フィンランドに興味を持っている人が通る本だと思います。
Posted by ブクログ
タイトルのかもめニッキは時々出てくるサルミアッキと語感が似てるからかと思ってましたが、全然違ってました。幻のキムチが気になりますね。本が出てさらに注文殺到してそう。
Posted by ブクログ
人を愛し、人に愛されるchikaさん。周りの人も、もちろんチカさん自身もすごくすご〜く温かい‼︎人との繋がりって本当にいいものだなぁ。
フィンランドに移住するまで、努力に努力を重ねているが、その努力はきついものではなく夢を叶えるために一歩ずつ近づいていると捉えているところが素敵。やれることは全てやっているから結果もついてくるし、プラスαでいいことが次々に起こる。それは単なる「運」ではなくて、チカさんの行動の賜物である。chikaさん、なんて素敵な人なんだ‼︎
Posted by ブクログ
最高だった。
自分の目標のために寿司を学んだり語学の勉強をしたり。それだけではなくきちんと会社の仕事もこなされていて、絶対忙しいのに!それなのにそんな素振りは一つも見せず常に楽しむその姿勢。
めちゃくちゃ憧れる。めちゃくちゃ刺さる。
自分の生きるスタンスもそうでありたいなって心から思いました。こんなに素敵な絵日記が読めて本当によかった。
私も自分の目標のためにコツコツ楽しんで頑張りたい。この本を読んでフィンランドに興味が出てきた。それと、後回しにしている語学の勉強もちゃんとしたい!
元気になれる
自分の夢のために全力で行動していることが本当にすごい。
仕事をしながら寿司学校に通って漫画も描いて、誰にでも出来ることじゃないと思います。
チカさんの前向きな姿勢に元気をもらえます。
Posted by ブクログ
昨日の『北欧こじらせ日記 移住決定編』に続いて週末北欧部chikaさんのコミックエッセイ。
時間軸としては、ほぼ『移住編』と重なるのかな。お寿司職人としての修行中のお話がメイン。明るく、楽しい一冊で、大雨の避難警報をやり過ごしながら読んだのに、終わった時には、ふんわりした気持ちになれた。
チカさんの、お友達との関わり方が、私はすごく好きだ。好きなもの、楽しい時間をシェアすることが、この方は本当に上手。自分の友だちにも、こういう関わり方がしたかったなと思うし、チカさんの、閉じないこころの持ち方が、すごく好きだ。
私にも良いお友達がいた。昔の私は、おしゃべりで明るく、人といるのも大好き。ひとりでいるのも大好き。前を向いて頑張れば、きっと遅くても遠くても、夢の叶う日もくるし、一緒にいてくれるみんなとも、楽しく、幸せにいられると信じていた。
そういう時の自分を、チカさんのご本を読むと思い出す。みんな、好きだなあと思うし、ありがとね、またいつかねって思えて、嬉しい。
チカさんにだって、きっと大変な日とか、疲労困憊の日だってあったと思う。でもそれは、それとして。良い日、ハッピーな時を選んで、こうやって紡ぎなおす事ができるのは、大きな魅力じゃないだろうか。
つらい日、私は一人で過ごす。元気な日だけ、話そうとするのが常だった。それで、今になると、言葉がスラスラ出てこない。あんなうるさい、おしゃべりの私が。
この本を読んでいると、本当は、あのうるさくて、おしゃべりで、頑張るぞって想ってた私も、案外良かったのかもと、ふと思う。友達に喋れなくなったぶん、この本の、いきいきした、可愛い言葉たちが、しみるのかもしれない。
とっても楽しい読書だった。チカさんと同じに、読んだ方の夢が、その方なりのかたちでエンジンがかかって叶いますように。お友達と、この本楽しいよって、盛り上がったりしたらいいなあ。
フィンランドをひとりで旅したい!って、憧れさせてもらえて、本当によかった。キートス!って言葉も覚えたし。チカさんにも、私の近くにいてくれた友達にも。
ありがとうね。