【感想・ネタバレ】国を追放された聖女ですが、天才錬金術師として幸せな第二の人生を送っていますのレビュー

黄舞 / 狂zip

[とと · ★★★★★]

情けは人の為ならず

冤罪で国を追われたけど、自分にできる事、アベルを助ける事でエリスは道を開いていった。自分の持つ力を驕る事なく人の為に、助けたいと願って使う事でどんどんよくなっていく。妬み、嫉妬で身を滅ぼした人とは大違い。人への優しさは自分に返ってくる。また、実感した話。

[zuiunzan.r · ★★★★☆]

心優しく、お金も名誉も求めない、ヒロイン。
ただただ、自分の持てる力で、一人でも多くの人に幸せになって欲しい聖女。
そして、やっぱり、見返りを求めず、彼女を支える、アベル。
色々あったけど、心温まるお話でした。

＃ハッピー ＃ほのぼの ＃ドロドロ

[ぷぷろー · ★★★★☆]

天然な主人公が可愛い

　よくある、本物の聖女が追放され母国は落ちぶれ訪れた国で大事にされ発展する、というお話。
　ですが、主人公のエリスが純真で天然で可愛い。困ってる人を助けずにいられない、その優しさで回りの人に愛される。でも好意になかなか気づかない(笑)。振り回されてる彼が可哀想だが笑える。パートナーである精霊との会話がコントのようでツッコミたい(笑)そんなお話でした。