【感想・ネタバレ】iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2010年10月25日

写真も多く、内容がわかりやすかった。
電子書籍以外にも様々な機能をもつマルチなiPadと、本を読むための専用デバイスであるキンドル。これらの電子ブックがどのようにして生まれたか、そして日本にどのように広まっていくのか。
競い合うライバルという関係よりも、どちらもそれぞれの需要にあわせて普及していきそ...続きを読むうだなぁ。

0

Posted by ブクログ 2010年05月23日

書名からのイメージとはことなり、国内外における電子書籍周辺のこれまでと現状がわかりやすくまとめられている本だと思います。電子辞書についての考察には、なるほど〜と思いました。

0

Posted by ブクログ 2010年05月06日

電子ブックの歴史が分かり易くまとめられている。
一部、標本数の少なすぎる怪しいデータを用いた解説などもあるが、論旨は意外に説得力がある。

権利関係が整理できていない日本ではコンテンツをそろえるだけで一苦労だと。

…厳しいな。

0

Posted by ブクログ 2010年06月19日

どこかで池田信夫さんが珍しく褒めていた本。電子書籍にも興味があるので購入。

表紙は軟弱ですが、確かに著者が背景ふくめて深く理解して誠実に情報を伝えようとしているのが感じられます。
音楽と同じように書籍ビジネスも変わっていくんでしょうね。対応端末台数の問題があるので浸透速度には一定の限界があるのかも...続きを読むしれませんが、ヘビーユーザからそれなりに移行していくのでしょうね。

iPad、発売が遅延してますが、欲しいですね。

* この後、iPadを手に入れて楽しんでます。まだまだ電車の中など外で使っている人は少ないですね。

0

Posted by ブクログ 2019年01月26日

キンドルのアメリカでの盛り上がりぶり、電子書籍のこれまでの流れ、経緯がよくわかる。
電子書籍ハードは、ソニーなどを中心に以前から出ていたもので、キンドルがパッと出のものではない。
他のハードと比較してキンドルが強いのは、ネット機能、価格、本の販売(流通)を中心に考えていることのようだ。

一方、ip...続きを読むadとの比較の観点からは、キンドルはつらい位置にいるようだ。
そもそも、キンドルの日本語の本がない。これは致命的。
PDFを読めるそうだが、操作性がよくないと。(拡大、縮小すらできない)
ハードの価格を下げて、かつアップデートを繰り返しながら機能を向上させないと、少なくとも日本では売れないだろう。
しかし、ipadは、電子書籍のハードではなく、どちらかというとネットブックに近い存在で、キンドルと直接的に対決するものではないことはよくわかった。
ただ、自分の予想だと、iphoneの完成度からして、電子書籍市場でもipadがかなり活躍するのではないかと思う。
ipadの発売間近だし、当分ipadブームが続きそうだ。

0

Posted by ブクログ 2014年11月09日

少し古いが他書にない裏話等が結構豊富。
iPad2も出た今だからこそ、再度冷静に電子書籍の将来を考えるための参考となった。

0

Posted by ブクログ 2011年03月08日

現時点までの「電子書籍について」が客観的に考えられてるところがよい。
この本が面接に生きたか、というと・・・
ぺこ。

0

Posted by ブクログ 2011年01月29日

読み物としても非常に魅力的ですが、記録物としても貴重です。電子書籍に関する事象を時系列で客観的に説明しており、その他のipad関連本とは一線を画しています。もし、関連本をお探しなら、まずこの本を読んでみてはいかがでしょうか

0

Posted by ブクログ 2010年07月09日

読み終わった今日新聞に日本でもebookサイトが大々的に始まるとあった。私のような年齢だと紙の本そのものも好きということもあり、全て電子ブックというわけにはいかないが、今後確実にiPadやキンドルを入手して読むことになるだろう。ユーザーにとっては便利になるべきであるがほとんどの業界は変革を受け入れよ...続きを読むうとしない。議論を読むと業界の生き残りのためだけに色々と画策しているだけのように思えてしまう。自分と関係のない業界なのでそう感じるのだが、関係者であれば違ってくるだろう。ただ、そのことをわかった上であえて自分の利益を主張するということは、相当にストレスの溜まることなのではないだろうか。人間が歪んでしまうのではないだろうか。

0

Posted by ブクログ 2010年06月03日

電子書籍ビジネスのこれまでの文脈といま。
これからの展望、参加するプレイヤー、日本でのボトルネック・・・・。

7月にはソニー主導で国内企業のプラットフォームが動き出す。
たぶん半年後には
ここに載ってるキーワードがいろんなところで飛び交うことになる。
ビジネスパーソンとして、今知っておいて損がない...続きを読む知識が、
ギュギュッとつまって一晩でまるわかり。


そして最終的に日本人は何を選ぶのか?
キンドル?iPad? それともソニーリーダー?
(ヒント:世界市場ではfacebookだけど日本だけミクシイ。)

注目してます、日本語圏の電子書籍「ビジネス」。

0

Posted by ブクログ 2010年03月24日

出版直前までの生々しい状況とあわせ、“今の状況”をわかりやすく読めました。また、今後の日本での状況については痛快に語られており、わくわくします。

0

Posted by ブクログ 2018年10月20日

iPadが発売された後の出版。eBookについての話題がまとまっている。最近のニュースでようやく今年日本でも日本向けキンドルが発売されるようだ。楽しみ。

0

Posted by ブクログ 2013年02月16日

結局どっちも買わずにスマホで電子書籍を読み始めてしまったわけですが、とりあえず2010年辺りまでの状況を知るには良い本でした。iPad以前の状況についてもちゃんと書いてあるので、流れを概観するには良いと思います。でも今読むにはちょっと情報が古いかも。こういうのは出てすぐに読まないとだめですね。

0

Posted by ブクログ 2011年01月14日

eBook事情を俯瞰するための本。
キンドルとi pad のスペックの違いや、読まれ方の違い、コストや出版を取り巻くビジネスモデルについて詳しく書かれている。
読んでて分かったことが一つある。私が知りたいのは、キンドル i padの細かな端末の違いやビジネスモデルの違いではない。
電子書籍という文化...続きを読むが我々のライフスタイルにどのような変化をもたらすかという未来予想図が知りたいのである。読む本間違えた

0

Posted by ブクログ 2010年09月15日

プラットフォーム戦争でどこの企業が覇権を握るか、データベースを誰がどこに作るか。グーグルブックスが一番問題にしやすいかなぁ...とは思う。

0

Posted by ブクログ 2010年07月19日

eBookの歴史、日本とアメリカの違いがわかった。また、日本における電子書籍の問題点も記されている。

0

Posted by ブクログ 2010年05月13日

タイトルは刺激的ですが内容はどちらかというとeBook全体について語っている本です。しかし各章が詳細に記述されているのでとても面白かった。

0

Posted by ブクログ 2010年05月08日

キンドルに興味を持ったので読んでみた本。
筆者はキンドルが成功した要因として
①ウィスパーネットワーク(ハードとしてはすでに完成していた)
②不便さの解消(アメリカの本は日本の辞書のようで重い!)
③ソフトの充実(41万冊まで読めるようにした)
などのことを挙げている。
本は紙媒体で、と思っている私...続きを読むもキンドルを試してみようかと思わされた1冊です。

あとはこれを読んでいてキンドルもフリーミアムの商売なんだなぁ、と感じました。

0

Posted by ブクログ 2010年04月27日

iPhoneのアプリから、エロサイトや水着のアイドルのサイトが筒所として削除されたことは記憶に新しい。

つまり、電子書籍の普及がすすみ、従来の紙の本がこの世から消滅してしまうと、読みたくても読めなくなる危険性がある。

つきつめると、戦時中の日本や某国のように思想統制すら可能となってしまうのだ。
...続きを読む
ただし電子書籍ツールを否定はしない。
10/04/27-57

0

Posted by ブクログ 2010年04月02日

4/2(金)
日米における電子書籍の現状がサクッと理解できてよかったです。
日本もはやく普及してくれることを願います。

0

「IT・コンピュータ」ランキング