【感想・ネタバレ】仕事するのにオフィスはいらない:ノマドワーキングのすすめのレビュー

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どうせまた・・・・と、思っていたが意外と役立つことが多い本。まあ、クラウド化と電子機器でどこでも退屈しないし調べ物もできるということで、ふつうのコトではあるが。

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2018年10月13日

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「ノマドワーキング」を提唱した本。「創造的職種」にノマドは絶対に必要だし、創造的企業を創出していくには、そうした環境を整えていくことが必要だろう。

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2012年07月04日

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クラウドサービスの活用法が主な内容と思いきや、アメリカのフリーランスマーケットプレイスの紹介や、サードプレイスなどの社会の動き、アテンションコントロールなどの話も読みごたえがあった。

クラウドサービスについては、RSSリーダー、Gメール、オンラインストレージ、Firefoxのアドオン、メディアマーカーなどを紹介。

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2018年10月31日

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本書では、フリーランスで、オフィスを持たずに、ITテクノロジーを駆使して働いている人やそのワークスタイルを「ノマド」と呼び、その実践方法を解説している。

ノマドワークスタイルのインフラとして、ブロードバンド、サードプレイス、クラウドが挙げられる。それらが整備されてきたこととに加え、不況という社会情勢の影響もあり、ノマドとなる人が増えてきている。だが、自らが能動的に動かなければならないノマドスタイルで成功するためには、高いコントロール能力(アテンション、情報、コラボレーション)が要求される。さらに、クラウドなどの最先端のテクノロジーを使いこなすITリテラシーも必要になる。

全体として、実例が多く、必要以上の専門用語を使っていないため、わかりやすい。時間の使い方、情報の取り扱いなど、ノマドに関係なく現代人に求められるスキルなので、参考になることが多い。特に、有用なクラウドを紹介している第5章は、そこだけでも読む価値がある。ちなみに、この5章では、メディアマーカーも紹介されている。

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2019年01月03日

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この本、GWに5冊ほどまとめ買いした新書本のうちの一冊。他にたくさんの本を並行して読んでおり、ちょっと後回しになっていたが、ようやく読み終えた。基本的にはネットで探せば得られる情報が多いが、うまくまとめられている。この本を読んでスマートフォンの導入意欲がますます高まった。(出たばかりのiPhone touch4にする可能性も高いが・・)

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2018年11月19日

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この本の副題「ノマドワーキングのすすめ」の「ノマド」というのは、北アフリカから中央アジアにかけて羊や牛を追って生活している遊牧民のことだそう。

そこから転じて、「オフィスのない会社」「働く場所を自由に選択する会社員」といったワークスタイルをノマドワーキングと名づけて、その実践に必要なものと、その活用の仕方を示している一冊。

本の帯にある「スマートフォンとクラウドが新しい働き方を可能にする」といううたい文句のとおり、本書の中にはスマートフォンやクラウドの具体的な
活用の仕方や、すぐに役立つサイトやツールの情報が満載。
これはかなり有用だ。

これだけでもお買い得感が高いのだけれど、実はワタシがいちばん良かったと思ったのは、こうしたツールを使いこなしてノマドワーキングを実践するための心構えや集中力の持続のさせ方などについて書いた「第2章アテンションコントロール」の部分。

ややもするとネットサーフィンでムダに時間を過ごすだけに陥る可能性の高いこのワークスタイルの中で、それをいかに防ぐか。それもアテンション コントロールの一つ。

そして、このアテンションコントロールは、なにもノマドワーキングだけのものではなくて、実は今日のワークスタイルの中でも、有効なものばかり。

・特にアテンションがなくてもできる作業と、高いアテンションが必要な作業を切り分け、短期帯(すきま時間)は、前者に充てる。
・BGMを効果的に使う。
・仕事を終えるときは、敢えて中途半端なところで終わらせる。

などなど、今すぐ実践できるもの。
この第2章は、どんな仕事(たとえノマドワーキングが実践できない種類の仕事)の人でも参考になると思う。

それにしても、やっぱり iPhone欲しい…。

蛇足:
一昨年亡くなられた建築家の黒川紀章さんが、60年代にもうノマドの概念を先取りしていたとは!これには驚いた。

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2018年12月08日

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ACDCプロセスという考え方は参考になった。
Acquisition 取得する
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Dig 掘り下げる
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2018年12月09日

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"自己管理のしっかりできる人たちが、現在のIT環境を駆使してどんな風に仕事をしているのかを紹介した本。
便利なものがいっぱいできている。
クラウドを利用した様々なサービスを紹介しているところがとても参考になる。

本書の内容とはかけ離れるが、ネット社会そのものを考えてみた。残念ながら悪い面が取りざたされることが多くなったような気がする。ネット上での誹謗中傷の書き込み。いじめの道具としての利用などでニュース報道されるのを聞く。

本書で紹介されたような仕事(ノマドワーキング)ができる人たちは、人間的にもしっかりした人たちだと思う。大人の心を持った、お天道様に恥じることなく生きている人たちだと思う。
匿名でいろんなことができる(実際とことん調べればある程度特定できると思うが・・・)と思っている人の中には、実社会で面と向かい合ってでは話さないようなひどい言葉をネット上では投げかけていたりする。

ネット社会は、孤独や孤立を生むと言われているのは、我々大人・社会が成熟していないためのような気がする。

他人の痛みや気持ちを理解できる人以外は、ネットの利用、さらにいえば電話の利用でさえ制限するべきなのかもしれない。実際にそうあるべきとは思わないが。
自動車は、車の運転方法を学ぶことで免許証を得て利用できるようになる。この仕組みさえあれば、安全で快適な環境で利用できるとは限らない。自動車を凶器として利用したり、繰り返し飲酒運転を繰り返し、事故を起こす人が後を絶たない。自動車を利用する社会では法律で罰則を設けることで一定の抑止力としている。
ネット社会をよりよいものにしていくには、どんな方法が良いのだろう?法律の規制?もある程度の効果があるかもしれないが、自由な場としてのネット社会では、国でくくるべきでは無いかもしれない。国際法で規制するとなるとかなりのエネルギーが必要だ。

一人一人が大人になることで、解決するのだが、これが難しいのだ。

だいぶ脱線したが、この本を読みこんなことを考えた。"

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2018年10月20日

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以下evernoteより転記

2009年7月20日初版

サブタイトルはノマドワーキングスタイルのすすめ

ノマドとは?
P4「オフィスのない会社」「働く場所を自由に選択する会社員」
 P22「テクノロジーで武装したフリーランサーたち」

ノマドを支える3つの要素:ブロードバンド、サードプレイス、クラウド

→今後、もし日本の雇用体系というものが変化していくのであれば、ホワイトカラーこそがもっともその影響を強く受けることになるだろう。
どのような「仕事のスタイル」が自分に合っているのかを真剣に考えてみる事は重要である。

P13 不慮の起業家(アクシデンタル・アントンプレナー)

新しい会社の形
 P21 ごくわずかなコアメンバーだけを残して、後はすべてフリーランス・・・・・・そうすればその次には全員がフリーランスのような会社だって可能になってくるのではないでしょうか?
 →社会のバックグラウンドがこのような雇用に対応できるかというのが一番の課題。年金の統合もまともにできない政府にはおそらく完成形を想像することもできないだろう。

P27 セルフコントロールができないタイプの人は、ノマドワークスタイルには向きません
 →自分は向いているだろうか?ちょっと意識的にチェックしてみる必要あり。

P56 「ノマドに必要な3つのコントロール
1 アテンション
2 情報
3 仲間とのコラボ

P85 ACDCプロセス
 取得、整理、掘り下げ、連携

P105 ノマドワークスタイルで温存しなければならないのは「集中力」です
 →これもセルフコントロールの一つ。そして難しい。

P235 時間は本当にわずかしかなく、金よりもダイヤモンドよりも貴重なものです
 →昔から忙しいと思っていたが、最近忙しいという言葉ではとても表現できない状態になっている。なんというかいくらでも時間が欲しい、という感じ。

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2018年10月09日

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今やメジャーとなった「ノマド」紹介本の先駆け的存在。どこにいても仕事ができる、いい時代になったもんだ。

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2014年08月12日

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ネタバレ

【Impression】

ノマド原理主義者ではなく、きちんと考察されたもとで書かれていてためになった。
最後の章の部分だけをもうちょっと掘り下げて読みたい

さらに思ったのはこれって別にノマド限定じゃなくて「仕事の出来る人」じゃないの?
時間が有効に使えて、メリハリ利かせられて、つながりを拡げていく、そして多様な情報を収集する。

裏を返せばそうでない人が、冒頭で述べられている「不慮の起業家」だと無理だね。

【Synopsis】 
●ノマドとは本質的にフリーランサー、パーマネントコネクティビティを持ち、アテンションをコントロールできる人、情報強者である
●とはいえ定期的に仕事外で顔を合わせることも重要。やはり文字だけでやりとりする上で、より意図を汲み取りやすくするため

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2013年10月14日

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副題の通り、ノマドワーキングの勧めである。社会的雇用の在り方の変化、自分にとっての価値ある時間の使い方、ネット通信環境が高速になった。クラウドコンピューティング、携帯端末が高機能になった。など、フリーランス(ノマド)仕事環境が整ってきたことで勧め&解説をしている。
時間に縛られない⇒自由にすべてを使っていては仕事としての効率は上がらない。そこで、アテンションコントロールが必要となる。固定したオフィスは必要ないが、快適な仕事の場所は重要。ACDCプロセス、集中力を温存させるために。

79
①アテンションコントロールは自律へとつながる
②アテンションコントロールはレジリエンスを生み出す
③アテンションコントロールはクリエイティビティを作り出す
85
ACDCプロセス
Acquisition 取得する
Classify 整理する
Dig 掘り下げる
Collaborate 連携する
106
アテンションコントロールするためのスキル
①ペンシャープナーを作っておこう(カンを鈍らせない)
②仕事を終えるときは、中途半端なところで終わらせておこう
③作業の途中で調べる必要が出来ても、後回しにしよう
112
情報コントロール
①情報をストックとフローに分類しよう
②情報への向き合い方は、プッシュとプルを使い分けよう
③コンタクトポイントを絞り込もう

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2013年03月03日

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今話題の「ノマド」について紹介されている本。

実際に著者自身も「ノマド」として働かれているため、
実例などもわかりやすい。

また、著者おすすめのノマド用ツールも紹介されており、
とても参考になる。

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2013年01月03日

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ネタバレ

『クラウドをうまく使いこなす』や、ノマドワークをする上で自分自身の管理の仕方など 
ど素人の私でも 理解しやすく たくさん紹介されていて 
先に読んだ、他の方(発行はこの本が一番先ですが)と似ているようでも 
また、新しい事例として知ることができ ワクワクするし新書のお値段を上回る内容の濃さを感じた
「蔵書の管理」は、すぐにでも試してみたい。

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2012年07月16日

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とても素晴らしい本だった。
IT技術の進歩によってオフィスがなくとも仕事をするのに不自由ない時代になった、ということを「ノマドワーキング」という言葉を使って説明しているのだけれど、非常に的を射た洞察ばかりだと思う。
このワーキングスタイルは、ブロードバンド、サードプレイス、クラウド、という3つのインフラに支えられて成り立っている、と著者は説明していて、この主張にはとても共感した。

この本のことは、「Up with People」という教育プログラムと関連して、本文の中でも取り上げられている、まどかに教えてもらった。
著者自身が、このノマド的なワーキングスタイルをかなり徹底的に実践している人で、特に、gmailやgoogleリーダー、デリシャス、エバーノート、などのクラウドのパワーユーザーであり、本の後半で、その具体的な長所や利便性について細かく書かれていて、それがまたとても参考になる。
この著者は、これから先にインターネットによってもたらされる変革の方向を、かなり敏感に読み取っている人だと思う。とても実際的で、すぐに使ってみたい知識をたくさん与えてくれた本だった。

第1に、ノマドは本質的なフリーランサーです。会社と社員の契約を結んでいるかどうかという形式的な問題ではなく、その精神において、自宅にいようがカフェにいようが、あるいは公園のベンチであっても、どこでも仕事ができるからこそノマドなのです。
第2に、ノマドは、パーマネントコネクティビティで動いています。オフィスという場所に押し込められているから仕方なくつながっているのではなく、自分から望んで仲間や友人、家族、同僚たち、そして仕事ともしっかりとつながっているのです。
第3に、ノマドはアテンションをコントロールする人たちです。セルフコントロールができてこそ、ひとりの場所でも仕事を完璧に仕上げることができるようになります。
第4に、ノマドは鍛え上げられた情報強者です。顧客や同僚とのメールやメッセンジャーのやりとり、そして業務分野における膨大な専門情報まで、こうした情報を自由自在にコントロールする力を持ってこそ、自由なワークスタイルを実現させることができます。(p.30)

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2020年07月15日

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少し古い.現在2023年11月、2009年5月発刊。
蔵書管理ソフトのきっかけになった。15年経ってるので、紹介されている役立ちソフトが古かったりしますが、少し役に立ちました

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2023年11月28日

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ノマド・ワーカーというのはこの数年で出現した言葉で、オフィスに縛られず、働く環境を自由に選択する職業人の事。
以前は、この同種の言葉を「モバイラー」「ロード・ウォリアー」(ちょっと恥ずかしいw)と呼んでいた。

3Gネットワークも、wifiも、クラウドもない時代のモバイラーは、データを持ち、公衆電話、あるいはホテルのモジュラージャックを通信の生命線としていた。(当時の上司は、中近東のホテルで壁に埋め込まれた電話線を引き出す為に、ドライバーで大掛かりに壁を外し、警察沙汰になりかけたw)

その時代では、まず第一の目的は「ネットに接続すること」であり、書籍のほとんどは、そのノウハウだけだった

それからすると、インフラが完全に整っている現代に書かれた本書は、テクニカルな内容は控えめで、場所を選ばない仕事術にポイントを置いている。

重要な点は

・自己規律、マネジメント
・コラボレーション
・収集する情報のフィルタと整理

オフィスワークだと、漠然とカフェとかで仕事する事がクールと思うけど、ノマドスタイル自体が目的では意味がないと思う。

ただ、現代の多くの組織はフラット化し、有機的結合と有機的集散を行えるように作られるので、基本的にチーム内の個人個人の独立心は高く、個人企業の集合体的色彩が強い。

つまり、ノマド・ワークスタイルというのは、フリーランサーのものだけではなく、現代の企業人には必要なスキルだ。

この手の本は、ツールはガジェットのカタログみたいになるのではと思ったけど、あるブロガーの方の書評を見て読んでみた。


途中のクラウドツールの項目は飛ばしたが、読むべき価値はある本だった。

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2019年01月17日

Posted by ブクログ

佐々木さんのノマド論。2009年刊行なので、実例がちょっと古いが、その精神は色あせていないと思う。フリーランスになったときに、どうやって集中力を保っていくのかを、アテンションコントロールという形で表してくれている。フリーランスになって困ったときに読み直せば、何らかのヒントが得られると思う。

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2018年11月12日

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筆者が想定する社会になるかどうかは分からないが、そうなると面白そうだ。
紹介されているWebサービスのいくつかは知らなかったので参考になった。

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2018年11月11日

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確かに指摘されている様な傾向はある。
ただ、ちょっと極端な感じもするので、必要に応じて使えるものは使えば良いという感じかな。
ICTのメリットをあまり極端に取り上げると、そのあたりが不得意な人からは逆にネガティブな考えやバッシングを受けてしまうし。
あとがきの
「相も変わらず無理解をさらしだした批判を続けている暗愚な人たちもいる」
というのは少しいただけない。
ネットやICTにはメリットだけではなくデメリットもあるという考えは大事だと思うのだが。(デメリットばかりと考えるのは良くないが)
いずれにしても、何事もバランスが大事ということは考えさせられた。

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2014年10月16日

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 パソコンとネット回線があれば別にオフィスがなくても仕事ができる、確かにそういう職業の人もあるのだろうなあと羨ましく読みました。オフィスを維持するというのも相当なコストですし、個人であれば、自宅以外にさらにオフィスを確保する必要があるわけで、それだけでもオフィスがもたなくてもよいないというのは魅力的です。

 しかし、誰でもうまくいくというわけではないようです。もちろん、オフィスが必須の職業は別としても、自分で自分を律することができない人には、オフィスという制約がないのはいささか危険なようです。つまり、私のようなだらしない人間は、例えばテレビを見たり、インターネットをしたり、誘惑に負けて仕事をする時間がない、などということにもなりかねません。そのあたりの自分の律し方が、第2章アテンションコントロール、第3章情報コントロールに書かれています。

 後半、第4章でスカイプチャットの話が出てきたり、第5章ではクラウドの使いこなしが紹介されていたりと、確かに、オフィスをもたない人が使いこなすと便利なツールの紹介ではあるのですが、やや技術的な話に終始しすぎたかなという感じもあります。それにしても、オフィスではサーバーなど、高いコストで管理してきた情報を、ほぼ無料に近いクラウドで管理しようというのですから、単にオフィスがいらなくなるだけではなくて、大きな意識の転換に迫られます。情報流出などの事故が起きた場合、責任の所在がどこにあるのか気になるのは、もはや私が古い人間だからでしょうか。

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2014年04月18日

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ネタバレ

<メモ>
ノマドの定義
・本質的なフリーランサー…どこでも仕事ができる
・自ら望んで友人・家族・仕事とつながっている
・セルフコントロールができる
・膨大な情報を自由自在にコントロールできる

日本の主要産業が第三次産業(サービス業)にシフトしたことにより、
ITで生産量が増えノマドワークスタイルが台頭してきた。

UWPの例→臨機応変な対応が必要。どんな場所であっても即座に居心地のいい場所を見つけて仕事をしていく。

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2012年11月25日

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毎日新聞社、月刊アスキーを編集部などを経て、2003年よりフリージャーナリスト。IT関連の取材を精力的に続けている。
これからの社会が、どのようになって行くのか、そしてその社会を乗り切って行くために必用な知恵について記述している。それは、新しい形のノマドの生き方であると。

新しいノマドが生まれてくる背景とノマドの仕事方法について、高い意識を保ったままで毎日仕事をする方法について、そしてクラウドを使ったコミュニケーションについての解説となっている。

技術的な動向に関しては、現状でも沢山の新技術が現れては消える状況なので、まだまだ、よりよいツールが現れるのは間違いないので、これらを有効に使いこなす事が必用でしょう。
そして仕事の仕方がより専門化した個人の能力が尊重され、それぞれが必用なときに協力し合い、不要となったら別の組み合わせで仕事を進める。
最近、「ブランディング」をいう言葉を耳にするが、個人が、ブランディング力を高める事が大事である。

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2012年10月28日

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ちょうど自宅勤務になったので読んでみました。どんな業種・職種にも当てはまるものではないにしても、ITを駆使して効率よく仕事をする、特に知的生産の多い人には参考になるツールが多数紹介されているのでその点では非常にありがたい。知っているものも知らなかったものもあるけど、試してみようかなって思うし。
タイトルで言うほどオフィスがいらないとは決めつけてないけれど、多様な働き方があってもよいわけだし、特に節電時代には合ってますね。この本、また売れるんじゃないでしょうか。そして個人的に一番ツボだったのはアテンションコントロールのくだり。これはもっと自分自身にも置き換えて集中力を高めながら仕事していかねばならないなぁ、と。

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2012年08月14日

Posted by ブクログ

ようやく読みました。ノマドワーカーに適した職種は限られているように思います。結局ごく一部の職種、企業規模の人たちのワークスタイルではないか、という気がしてます。

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2012年07月04日

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ノマドをするためのハウツー本ではあるが、情報量とケースメソッドが多く、会社員でも刺激になる事が多く書かれた良書。

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2012年06月21日

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ビジネスにおいて、固定費用のかかるオフィスのコストは不可避だと
思われていた。少なくとも、「ノマド」の環境ができるまでは。

…というアオリが思い浮かぶ。

アテンションコントロールなどの手段を、ケースごとに解説しているので、
今読んでも「前半は」共感できる。
そう、「前半だけ」は。

後半のガジェットの解説になると、スマートフォンやクラウドサービスの日進月歩に追いつけていない。まあ3年前の本だから致し方ないところもあるが。

ノマドが一過性のブームで終わらないといいけれど。

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2012年05月08日

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ノマド=遊牧民

働くのにオフィスは必要がない
処々のインフラが整うことによって、また社会構造の変化によってフリーランスな社会が実現しつつある。

本日の日記で創造的な仕事のことを書いたが、自分自身で仕事、時間、生活スタイルをコントロールすることは創造的なものを生み出す大きな素地があるように思える。

本書ではノマドな仕事の仕方がいかによいか、またそれを実現するためのインフラ、ツールについて解説している。

言うまでもないがノマドな仕事をするということを実力があることが最低条件が。
会社をやめたいといっても残ってくれと言われるような人間こそが、実現できるスタイルであると思う。自分も早くそんな仕事ができるようになりたい。

第六章のノマドスタイルの時代へのだけでも読む価値はあると思います。

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

参考になったのは3点。
・アテンションコントロールということ、そのための考え方
・ノマドワーキングのためのツール/サービス紹介(こういうものを書いた本には、必ずいくつか知らないものが載っている)
・ノマドワーキングを実践している人(著者自身を含む)の事例

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2018年04月17日

Posted by ブクログ

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2016年04月26日

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