感情タグBEST3
Posted by ブクログ
良かった!
私は嫌な飲み会とか嫌な人間関係を年取るごとに断ることができるようになってきたんやけど心のどこかで[自分は何か欠落しているのか?冷酷な人間なのてはないか?]と疑問にも思っていました!
がこの本がそんな自分で良かったんやと肯定してくれてめちゃくちゃスッキリしました!
これからも自分にとって必要なもの、人、時間しっかり取捨選択して無駄な時間を過ごさないようにしたいです\(^o^)/
Posted by ブクログ
手放すことからすべてがはじまる。手放すことによって自分を整える。すごく心に響く言葉。
以下、内容の抜粋。
まずは「無駄な思考」を手放す
・常識や、◯◯すべきにとらわれない。
例)親だからこうするべき…
→完璧主義は手放す!6割で十分!
→できないことは得意な人に任す!
(その人の活躍の場を奪わない)
・ストレスを棚卸しする。
「気分が上がる」方を選ぶ
・気分UP→パフォーマンスUP
・気分UP→まわりの人にも優しく接する
「気分が下がる」ものは手放す!
・無駄な人付き合い
→迷ったら行かない!
・使わないモノ(不要なモノ)
→自分が把握できるところまで減らす。
いつか使うかも…は絶対使わない。
捨てるのではなく、感謝して手放す。
・不安
→1秒でも早く終わらせる。
不安の9割は起きない。
結局は起きてから対処するしかない。
気分を上げるリスト(1人でできることがベター)
・カフェで読書
・公園で散歩
・スーパー銭湯でのんびり
・マッサージへ行く
・お風呂で動画視聴
・お風呂上がりのストレッチ
・気が合う人と過ごす など
気分が上がる受け取り方をする
・自分を許す。
・失敗ではなく経験!
・良い側面に目を向ける(正の注目)。
心が乱れたときは「ま、いっか」
・この言葉をうまく活用し、自分を整える。
人の評価ほどアテにならないものはない
・アテにならないものはさっさと手放す!
・人はみな、自分の都合で人を評価する!
→自分に都合がいい人は評価が高い…
→他人の評価を気にすればするほど…
他人に都合がよい人になるだけ…
一番の不幸は「相手を変えようとすること」
・いくら悩んでも相手は変わらない。
・嫌な相手のことを考える時間は無駄。
→間違っても「自分にも悪いところが…」な
どと真剣に考えてはダメ。
→そんな時間があるなら、自己投資に!
お金で時間を買う
・気分が上がるものなら買う。
・「いつか買う!」は時間の無駄。
・整えるときは中途半端ではなく徹底的にやる!
「競争の山から下山する」
・競争の世界で手に入るものは…
一瞬の優越感と、長く続く劣等感だけ。
「誰かと競うのではなく、自分の満足感を大切にしながら生きる」
すごい人より「心ある人」を目指す!
・すごい人はやがて衰える。
・「心ある人」は、人の記憶に残る。
→目立たなかったとしても、人から感謝され、
愛され、心穏やかに生きる方がいいはず!
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自分にとっての自己啓発本は嫌われる勇気で十分だと思っていたけど、この本にはお金のことやSNSのことについても書かれていて、非常に簡潔で読みやすかった。大学生活を送る自分にとって響く言葉がたくさんあった。
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転勤で縁もゆかりも無い、知り合いもいない所に引越しをして、自分自身がだいぶ身軽になり仕事の成果はそこそこ上がっていた。しかし、半年が経ち、人付き合いが増えたり、環境に慣れた所で何となく仕事に対してのモチベーションにブレーキが掛かりつつあった時にこの本と出会った。
引越して来た当初は、色んなことが新鮮で興味を持ち、感謝の気持ちが続いていたが、いつしかそれが、当たり前の世界になっていたような気がした。現状を見直し、身軽になる為、不要な当たり前を1度手放して、整えていきたいと思った。
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自分自身を見直すために、いろいろ手放すということが必要かもしれないと感じた。物や他人に振り回されることなく、自分を見つめて、その価値観を磨くことを考えさせてくれる本。
Posted by ブクログ
本作は人が生きていく上で本当に大切なことを教えてくれる本です。著者の結論は非常にシンプルで、気分が上がることを選択し続けることが大切だと言っています。このような主張はよく目にしますが、私が本書の中で共感したのは「人はいつかのために貯金をし続けて死んでしまう」というものです。少々物騒ですが、どういうことかというといい高校に入るために中学生は高校受験を頑張る。高校では大学に向けて、大学では就活、就職後はポスト争い、会社での立ち位置が決まったら老後の心配、そして死んだ後の心配、、、
こうして人は「今」よりもいつかの未来のために生き死んでいくという主張が、悲しいながらもその通りだと思いました。
そして本書は勤勉で真面目な日本人に向けてさまざまな許しをくれます。
お金は使っていい。背伸びして贅沢なものを買い、豪華なランチを食べることで人はそのレベルになろうとする。
自分は幸せになっていい。自分が幸せでいると自分の周りの大切な人も幸せになる。
うまいお金の使い方や、いい人間関係の築き方を紹介してる本は何度か読みましたが、許しをくれる本は初めてだったのでとても新鮮でした。
皆さんも筆者のシンプルな考え方をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
特定の誰かではなく皆さんに勧めたい非常に良い一冊でした。
Posted by ブクログ
この本を読んだ後に買い物に行ったら、ビビビとくるモノに出会い、先延ばしにしてはダメだ!と思い買ってしまいました。
その分、家にある今の自分には必要のないモノはどんどん手放してバランスをとって生きていきたいと思います。
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定期的に読みたくなる永松シリーズ。
珍しく草草してたから
スッキリした。
でも自分はやっぱりそんなに
すさんでないと思う。
また半年ぐらいしたら
再読したい
Posted by ブクログ
心を洗い、軽くしたいと思っている人に読んでもらいたい1冊。この世の中は情報も物も溢れていて、それでいて溜め込むだけ貯めて、精査せずにそのまましまう人が多いのでは無いかと思います。私もその1人ですが、この著者が伝えるように本当に自分に必要なものだけ残し、思いっきり削ぎ落とすことで、自分の心がすっきりし、整えられる。そうすることで、いかに自分らしく、らしさを見失わずに生きていけるかを分かりやすく教えてくれる内容でした。
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「ここからの毎日をもっと自分らしく幸せに生きるためにストレスの棚卸しを始める」
そのためには「必要以上に抱え込んでいる不安やモノを手放し自分自身を軽くする」こと。自分の中にある「べき」や「常識」が生み出したストレスを手放す。
つまり「精神的コスパ」を常に意識し、気分が上がる選択をして精神的コスパの高い状態をすることを習慣にする。
●精神的コスパが高い⇒パフォーマンスが上がる⇒良い結果が生まれる⇒これをキープすることでさらに良い結果が生まれる。
ただし、気分が上がる選択をするためには「自己肯定感」を上げておく必要がある。
※「自己肯定感」とは?
自分自身のことをどれくらい自分が認めているか?というメモリ。
〈今後アウトプットすること〉
・「精神的コスパ」の高い選択をする事を思考の軸とする。
・自己肯定感を上げる(自分を責めない)
・自分に残すモノと手放すモノの優先順位を明確にする。
Posted by ブクログ
自分を整える 手放して幸せになる40のこと
著:永松茂久
ここからの毎日をもっと自分らしく幸せに生きるために、ストレスの棚おろしをはじめよう。
もっと楽に楽しく生きていく方法、それは「必要以上に抱え込んでいる不安やモノを手放して、自分自身を軽くする」ということである。何かを始めたり、ものごとを進める前に、まずは「自分を整える」ということに最大限の時間と労力を使う習慣を身につけることが大切である。
本書の構成は以下の6章から成る。
①気分が上がる選択をする
②心を整える
③人づきあいを整える
④身の回りのモノを整える
⑤お金を整える
⑥不安を手放して、もっと自分らしく生きていく
そうはいっても・・・。と思いながら読むよりは、それもある。と気楽に取り入れられるところから参考程度に読むことで見えることも多い。全体最適であったり、長期的視点から見れば、自分を整えることは何よりも大切でもある。
自分を最優先に考え捉えることで、一時的には他に迷惑をかけたり、横道にそれることもあるかもしれないが、継続と安定という点では、自分自身に心と時間に余裕がなければ、それを成すことはできない。
どれからすべきなのか、なぜすべきなのかということが丁寧に本書では紹介されている。自分を優先することは悪いことではない。多くを経験した者にとって自分を大切にすることは仲間を大切にすると同じ意味を持つ。
周りへの感謝も大切であるものの、自分への感謝やいたわりももちろん大切である。大切なことを再認識させていただいた。
Posted by ブクログ
『20代を無難に生きるな』と比較すると、かなり柔らかい本に感じた。見栄や「べき」を気にしすぎるのかな。自分のやりたいことに後悔のないように生きたいと思う。