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小川さんと言ったら、美味しいそうなお料理の数々が
物語に出てくるイメージですが、
今回は日記エッセイとの事でそこは期待していなかったけど世界の美味しいものが沢山出てきたよ。
小川さんの1年の日記が綴られていて、2013年の出来事。
読んでいると、その当時のニュースやドラマの事、
ワールドカップの事とかも書いてあって、懐かしいなぁとかなり楽しめて読めました。
エッセイってあまり好きでは無くて今まであまり読まなかったけど
このペンギンさん(旦那様)との日々のエッセイ、シリーズで出てるみたいだから遡って読んでみたいと思いました。
新しい家族の犬の事もとっても可愛くてホッコリできる
一冊でした。オススメ!!
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まろやかな語り口のエッセイ集。
海外と日本を行き来しつつ、丁寧な生活とおいしいごはん。そして犬。素敵な暮らしに憧れます。
海外旅行に行けない今、海外の空気を感じることができました。
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旅行の話が多く、旅行がしたくなった(単純だけど)。旅行先でのおいしい料理の話も魅力的だし、家での丁寧な料理や暮らしぶりは、私の好み。のんびりと自分のペースをつかんで生活できるのは、とてもいい、と思った。
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旅のお供として。偶然見つけて借りたけど、何というか面白いって感じはないけど、気軽に読めるというか。日記風エッセイとあるけど、まさに日記って感じ。ペンギンってなんだろうと思ったけど、旦那さんのことだった。前作もあって、今回は犬の話だった、って感じ。ほんと自分でも親ばかと書いてるけど、ほんとに親ばか。犬を飼ってみたいなーと思っちゃう。でもやっぱり犬がいると気軽に旅に行けないもんなー。あと小川糸らしく、食べ物の話もたくさん。おいしそうだった。
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小川糸さんの、日記、ペンギンシリーズ(?)
日常のよしなしごとをさらさらと綴ったシリーズだと思っていたが、今回は単なる日記やつぶやきを越して、「随筆」な感じになっているなあ…と。
いつものように、おしゃれでナチュラルな日常の気分をおすそわけ…という癒し、プラスアルファ、いろいろ心に響く事柄がある。
犬と日常、あとはベルリン滞在と、ヨーロッパ旅の日々。
ヨーロッパの旅では、思いもよらないトラブルに見舞われる。
お土産に買ったペーパーナイフを空港で没収されたり、ストライキに巻き込まれ、スーツケースを運搬してもらえなかったり。
海外旅行する日本人は、進んだヨーロッパに感激し、日本の遅れた文明に劣等感を感じる…ということもありがちだが、異国で本当に困ったときに、親身に相談に乗ってくれたのは結局日本大使館だったり。
海外旅行、滞在に慣れてきた人らしく、今までの失敗も心に留め、日本と海外の違いを冷静に判断し、その上で、自分の心地よい土地や事柄を見極めていく。
犬を飼っていなかった時の、傍から見た感想、飼ってみてわかったこと…
海外渡航の件もそうだが、とても正直に書かれていることに好感を感じる。
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ベルリン、パリ、イタリア、スイスなどの美術館やレストランを回りながら書いた日記エッセイ。犬のころは海外に行けないので自宅での心の機微を書いている。新しい家族の百合音は将来ベルリンに行けるかも?
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ほんとに日常。でも糸さんの日常を覗きみれるなんてなんか嬉しい。親戚から届いた新鮮な伊勢海老のくだり、思わずゾッとしたり笑ったり。あとはグローバルな過ごし方、現地での交流が印象的。こんな生き方ができたらなぁと夢見たひとときだった。
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エッセイシリーズの中では厚い方の今作。
タイトルにもある通り、犬の話がメインなのだけれど私は旅パートが一番好き。
ヨーロッパ陸路の旅、行ってみたいなぁ。
犬のパートでは少し、ん?と思う部分も。
犬を人間の都合であっちにやったりこっちにやったりするのは良くないという思いもあり、ゆりねを飼い始めたと思ったのだけれど、そのゆりねも姪っ子の家に行かせたり、将来的には貸し出しもできるように躾をしたりと、あら???と思ってしまった。。
でも、犬との暮らしの楽しさは伝わってきて、将来自分が子供を授かれなかったら犬を飼おうかなと思った。
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小川糸さんのエッセイを順不同で読んでいるため、すっかりファミリーの一員になったゆりねが仲間入りした年の様子を知ることができて、犬という生き物の愛おしさを感じました。
犬に限らず、例えば人間だって、一人っ子からきょうだいが増えた時の嬉しさと寂しさ。複雑な感情ってあるはず。それを汲み取って先住のコロをとびきり甘やかす日を作ったり。
自分も「お姉ちゃんなんだから」と我慢してきた経験があるので、もしも今後の人生で機会があれば、人間犬猫問わず、そういうのを忘れずに接してあげたいと思います。
タイトル通り、コロ、ゆりねとの日々の描写が他のエッセイ作品より多いです。
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2014年の日記エッセイ。
インドやヨーロッパの話も面白かったけど、後半どんどんコロやゆりねが生活の中心になっていくのが分かり、わかるわかると思った。私の場合は猫だけど、犬を思う著者と全く同じ気持ち。
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犬って不思議だ。お金も時間もかかる。それでもなぜ人は犬を飼うのか、知りたくて、手にとった一冊。
答えは書かれていなかった。いつか分かる日がくるのかな。
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小川糸さんの日記エッセイ。今までの日記エッセイより、なんだか内容が濃くて目まぐるしい毎日だった。世の中に見つかって人気者になるってそういうことだよね。他人の日常をこっそり見ながら、私も旅先の風景に想いを馳せながらサクッと読めます。寝る前に読むのにぴったり。
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毎回、犬が登場し本当にわんちゃんが好きなんだろうなと思う。コロ、新しく家族になった愛犬、ペンギン、旅。美味しそうな食事、パン、ご飯、ジャム…困難な出来事もエッセイになると何故かご機嫌な日々に。素敵な日記エッセイです。
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小川糸さんのエッセイ。
コロとゆりね、犬の話が多かったかな。
個人的には伊勢海老エピソードがツボでした。私も生きているやつの解体には躊躇してしまうでしょう。すでにお亡くなりになったものならばおそらく捌けるとは思いますが…