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Posted by ブクログ
落合恵子さん、彼女と同い年の4人の女性の物語。
13歳、1958年に出会い、長い年月を親しい友達として生きた4人。
中学時代の美智子先生の言葉はひとつひとつ、落合さんの信条としてきた言葉だろう。
4人、それぞれの生きざまが語られ、全く違うけれど、すべてが肯定される、そんな話。
人はそれぞれ違う、けれど、その人になる瞬間がある、というか、自分をしっかり持って生きていこうという人生の応援歌みたいな話。
Posted by ブクログ
「チョイスこそ人生の基本」抑圧や古い因習が残り貧しくても、元気で夢と希望があふれていた時代が4人の少女たちと美智子先生を通して伝わる。美智子先生が、どんな晩年迎えたのかも知りたかった。「体験がすべてであると言うのなら、子どもがいる人々が、子どもの命を奪う戦争になぜ反対しなかったのでしょう」5人とも落合さんがモデルか?