【感想・ネタバレ】幽霊列車のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

幽霊列車は、長い台詞から始まる。
そして主人公は、永井夕子と宇野喬一。
大学生と警察官。

2人の凸凹組の物語の始まり。

始めての入賞作品とは思えない、完成度の高さ。
登場人物の面白さ。
量産できる根源をみたような気がしました。

歴史的作品を読み終えて、ここから赤川次郎がはじまったのだという実感が涌きました。

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2011年07月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「幽霊列車」赤川次郎

短編集です。
赤川次郎の処女作「幽霊列車」が入ってます。最初の頃って、わりとシリアスめの話が多かったのね、という印象ですが、あとになるにつれてユーモラスなシーンがかなり出てきまして、赤川節という雰囲気でした。
わたしの一番のお気に入りは、「凍った太陽」ですね。
この頃(一九八一年頃?)は、まだ冷凍技術が珍しかったんだなーという感じがします。
技術が進むのって、ほんと、早いですよね……。

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2011年06月05日

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