【感想・ネタバレ】生きるコント2のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

大宮エリーさんという人は面白い経歴通り、面白い人。いろいろな人のエッセイを読んだ中でもこの方のエッセイが一番面白く、一気に読みました。でも、通勤で読むのは危険です。二やついてしまいます。いろいろな有名人と仕事をしているので、緒形拳さんや田村正和さんとのエピソードなどもあり、素敵な人柄が伝わる文章が良かったです。生きるコントの1に続いて、是非読んだ方が良い本です。

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2023年04月16日

Posted by ブクログ

単なるおもしろ話で終わらない、人間の分厚さみたいなものを感じる作品でした。
笑いあり感動あり。
読後は、とりあえず色んなことぜんぶ超えていこう!という前向きな気持ちになれました。

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2021年11月17日

Posted by ブクログ

このシリーズに出会ってから、
電車で1人、本を読んでても吹き出して笑った!

恥ずかしいとか、変な人だと思われるとかの
感情がすごくちっぽけに感じる程、元気をくれる。

ただ、ただ笑える。最高のシリーズ。

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2020年02月19日

Posted by ブクログ

簡単に読める中身なのに、一つ一つが充実しちゃってる。こういう短いものの中でもちゃんと起承転結してるから、読みやすく上手い!と思う。

中身もいいけど、巻末のリリーさんとの対談がいいし、そして解説の松尾スズキがまた良くて、なんかお得感満載。

大宮エリーって文春で読んでたときはなんでだかポニーテールの細っこい人のイメージだったんだけど、やがてどうしても能町みね子の顔が大宮エリーってことになっている、私の中で。何故だ?

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2017年06月04日

Posted by ブクログ

1に引き続きとっても笑えます!
これ読んでた時期、とっても感情起伏が激しく、普通~凹みをいったりきたりしていて、凹んでるときに、一つ一つのコンテンツが長くないのでさくっと読めて元気チャージしてました。
そのことをtwitterでつぶやいたら、エリーさんご本人がリプしてくれてめっちゃ嬉しかったです!

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2013年02月09日

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とにかく面白かった、読んでいて笑ってみんな同じなんだなぁと思いなんだか生きていることが楽しくなる そんな本

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2012年07月14日

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少し落ち込み気味だったので、むさぼるようにして読みました。
今回も、思わず笑ってしまった…ねぎを首からぶら下げて商店街を駆け抜ける話は、二度見ならぬ二度読みです。2が出たなら、3、4…と出して欲しい!絶対買う。エリーさま、関係者の皆さま、よろしくお願い申し上げます。

あらゆる体験を笑いに変えられるって、本当にすごいなー。私は、悪い時はどんどん負のスパイラルにハマっていくので、こんな風になれるのは、羨ましいです。
みんなを心から笑わせるのと同時に、自分の心の筋肉も鍛えていく…これが正しい困難の乗り越え方なのかなぁ、と思ったりしました。

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2012年08月11日

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ふたたび、
大宮エリーありがとう!


笑ったり、ほろっとしたり
大宮エリーと世間話してる気分。
飲みながらそんなんしてみたい。


そしてゲストで登場したリリーさん。
リリーさん、わたしほんとにあなた大好きです。
大好きすぎてエリーに嫉妬(笑)
しかもエリーってば、せっちゃんとメル友だし。
ますます嫉妬。



でも、大宮エリー、ありがとう。
元気もらいました。

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2012年04月10日

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待ちに待った文庫版。田舎の本屋にはなかなかなくて、行き付けを5、6軒探してようやくGET!読むのは一気読み。

相変わらずめちゃくちゃ面白かった。特に気に入ってるのは会社員時代の話と、ネギ女。とてもじゃないけど職場の昼休みには読めない、声が出ちゃうから。

バカ話の中に本当に慎ましく存在するエリーさんの繊細なところや暖かい部分にほっと和む。私は究極の癒し系だと思うなぁ。これは悲しくなったり、嫌でもやらなきゃいけないことがある時に読みたいカンフル剤みたいな本なのでカバーはかけたまま(日焼けするから)、車に常備だな。

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2012年04月05日

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超絶おもしろい。
日々のたわいもない日常がこの人にかかると
こんなにもユーモアに満ちた世界になるのかと
にやにやしてしまう本です

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2012年03月23日

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一巻目が面白かったので続編も。
会った人は皆さん著者のファンになるようで、すごい求心力のひとだなあ、と感心する。

「役者魂」に出てくる、田村正和がプレイステーションの『P』のロゴを演じる場面は想像したら笑った。現物を見た記憶がなかったので、画像検索してしまった。

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2022年11月06日

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旅の帰りの汽車の中で一気読み
最近疲れていて、度から帰りたくない気持ちをどうしようかなと、こんな時に読む本はということでセレクト。

帰りたくない気持ちは消えないけど、また日常に戻って頑張って、辛いこともエリーさんみたいに変換して、また小さい旅に出れたらと気持ちをスイッチ出来ました!

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2022年07月28日

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なんか心が元気なくしてていつも読むような小説受け付けないな、ってときに、タイトルと直感で選んだ本。
結果、ナイス私の直感。
コントとまではいかないけど、凹んでいる自分が少し馬鹿らしく思えるくらい元気もらいました。

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2015年04月16日

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1に引き続き。
やっぱり面白い!!エリーさんをすごく好きになった。面白すぎる〜。元気がなくなった時にもう一度読んでみよう。

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2013年10月19日

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1がすごくおもしろかったので、2も。
回鍋肉に誘われて宗教に入れられそうだった話は家族でも話題になったからすごく覚えてる!

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2013年06月11日

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多分以前にも読んだことがあったと思うが、もう一度読んでみた。東大卒なのにえらぶったところがないどころかユニークで視点が面白い。有名になる前にこの人に目をつけていた人がいるならそれは本物だよなぁ。。。と思う。有名になってから近づいている人もいるだろうし。東大→電通 藤岡さんを思い出してしまうねぇ。。別に何とも思っちゃないが、お互い知ってるんではなかろうか。

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2013年05月14日

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ネタバレ

前作に続き53編ものぶっつけ体験が披露される。

「面接ジャンプ」

詩夕食試験で面接の最中にトイレに行きたくなり
自分の番にもかかわらずトイレに直行する。

ところが戻ってきたものの同じ部屋がいくつもあり
同じドアーがいくつもある。

自分の面接会場がどの部屋だったのか分からない。

部屋の壁面上部が透明ガラスになっていたので
助走をつけてはジャンプして中の様子を見る。
       
               続く。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、

本人が必死なだけに、可笑しい可笑しい、、。

どの編もクスクス笑わせてくれるが切ないのが多い。
大宮エリさん、好きになってしまったぞ。

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2012年06月30日

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感想*舞台に詳しいおともだちからのオススメで知った笑えるエッセイ◎元気でた!(笑)松尾スズキやリリーフランキーとなかよしな方で、東大出で電通辞めてCMプランナーや映画や舞台の脚本など幅広く活躍されている大宮エリーさん。まだ35歳くらいでしょうか…キャリアすごっ( ꒪﹃ ꒪)すごいのに気取ってないユーモアのある素敵な方で、「別にずっと楽しいことがあるわけじゃなくて、むしろなんか面白いことないかなーって辛いことも多くて、でもそれを見方を変えてこれって面白いんじゃない?って人に笑ってもらえるように話すことでうまく昇華する筋力みたいなものを鍛えてるのかなっておもう」っていうあとがきにえらく惹きつけられました。そうそう、元気ないときは難しいんだけど、そういうの訓練しなきゃなーって思う。笑いと癒しについての取り組み方がすきです!あとリリーフランキーもいいこといってた!

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2012年04月03日

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エリーさんの映画を観、舞台を観、ドラマを観た。
なぜか惹かれてしまう作品の、クレジットを見てエリーさんと気づく。
エッセイも2冊、出るたびに、書店で新刊の内に出会って、読み干す。
不思議な出会いだなあ、と思います。

このエッセイ、声に出して笑えるぐらい本当に面白い。

東大薬学部を出て、電通に入って、そこから独立して脚本家・映画監督・演出家諸々のマルチな肩書きっていう、錚錚たる経歴だけじゃ伝わってこない、濃すぎるくらいの人間味。
読んだら、好きになってしまう。憧れてしまう。そんな感じの。

「笑い」の効果を知っていて、それを追及している人って尊敬する。
それは優しさだと思うし、癒しだと思うし、感動と隣り合わせのもの。

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2012年03月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『生きるコント』もなかなかパンチの効いた内容だったけど、2もまたパンチ効いてる。

特に、「罪滅ぼし」はブラックだなと思って、失笑した。

「殺してあげようか」なんてセリフは、日常でなかなか聞くセリフじゃないから。

確かに、環境が環境だからこそ出てきたセリフなんだろうけど、わかっていながらも失笑した。

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2012年03月12日

Posted by ブクログ

これもまた多動力なのだろう
まさに生きるコント
一言一言のセンスが良いんです
残るんす
刺さるんす

家庭教師の話が良かったなあ

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2019年12月21日

Posted by ブクログ

場末感 ネギ女 武蔵小山駅 田園調布駅 苦言をてい呈してくれる人 ぎょうぎょう仰々しい 肉まんのようなふかふかな顔 安室奈美恵withスーパーモンキーズみたいな感じですか? ほんでな 横山やすし それで幸せになるならと何度もおかんのことをキャロットと呼んでやろうと試みたが、どうしても呼べなかった。どうしても。 哲学フィロソフィー 東大薬学部卒 TOM 白衣美人 実験動物の最後 割烹着 新潟に来てくれ ナチュロー 男マラ スキューバダイビングのインストラクター プリウス ハイブリッドカー ドランクドラゴンの鈴木くん ベクトルが違う二つ 歯に衣着せずにものを言う 生協 勉強会という口実の異性からのアプローチ 常套句 回鍋肉 驚異の反射神経が目を覚ます 所詮、理想論よね。 露骨に迷惑そう 乱暴で無粋なこと リスクヘッジ 膀胱のキャパシティ 懇願 唾液への自信が根底にある 唾液神話が生まれた 養老の瀧 私は撤退の早い知ったかぶりであった 「小津っぽくだってぇ、ぎゃはははは」 小芝居な女 底なし沼のような不安感と孤独感 毛細血管のように大地に根を深く張り巡らす樹木になったような気分 郷にいれば入れば郷に従え え?今それ言う? ポルシェ ホロ サザン=青春 甘酸っぱい思い出は全て、サザンの曲に染み込んでいるといっていい。 エクスタシーを迎えていた 涙のキッス、真夏の果実あたりの、泣かせますゾーンのところでは不覚にも、ビールの紙コップを口に当てながら嗚咽。「もう、あの青春は、戻ってこないんだな」って顔がぐしゃぐしゃになる。 緒形拳 点描画 奥田瑛二 台詞 咄嗟に 舞台とか映画の脚本だ 福山雅治 深津絵里 大泉洋 マシャ 7番アイアンの女 成りあがり矢沢永吉 後楽園のラクーア ロックンロールな気持ちで帰宅 常套句 掃除って自分と向き合うことなんだ 斉藤和義「どうしようもない哀しみに」大掃除用 ニセコ 男のこだわりも程々にして欲しい 小皿料理 自宅のキッチンにカウンターを作ろうと躍起に 実験生活=同棲 奇天烈 カンヌで変わっちゃったの 号泣 失恋レストラン 沖縄より赤道に近い国だよ 小龍包 怪訝な顔 幻の鍋 先生!この辛いスープと甘いスープを混ぜると絶妙です 麻布十番のママ ムッシュかまやつ スパイダーズ 堺正章 テーブルクロス 催眠療法 おかんのアドバイス デリヘル女の子の使命カード 草野仁 快挙 虚を突かれた 書き口に童貞臭がある 饐えた感じ 目眩し 普通のエロ本の童貞コラム 妄想力 杉本彩 気後れ 甘酸っぱい…キーワードですね 行け!稲中卓球部 鬱々としているというか、世の中を憎み始めてるというか(笑)。 スワッピング・パーティみたいになってる コンサバな男ほどそういう値踏みしてる 恋愛観含めて人の価値観は狂ってきてるよ ぐるりのこと 橋口亮輔 ハッシュ! お尻ぷりぷり 意に介してない 噂や抑圧に負けてない 童貞魂 童貞というのは、キープ・オン・ロックンロールだから 顰蹙買う 五十円の豆腐 誰といて、誰と食うか。 え、それ口紅なの⁉︎天麩羅食った後かと思ったよ(笑)。 俯瞰 試練 この瞬間こそが人生であり、醍醐味なのである! 心の筋肉を強く 自虐エッセイ 物は考えよう、という日常のコペルニクス的転換を求めている 松尾スズキ 真っ黒い絶望 七人の侍 三船敏郎 滑舌 わたしの中の点と線が結ばれた 文庫版特典サービスでもっといえば おっぱいの義理

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2016年08月30日

Posted by ブクログ

エッセイとしてさらっと読むには悪くない。
でも、ぶっ通しで夢中で読めるかと言われればそうでもない。
彼女の人となりを直接知っている人が読めば、暴露本でも読んでいる感覚でもっと楽しめるのかもしれないが
そういう人ばかりが読むわけではないから
少なくとも私には、「可も不可もない」という印象のほうが強い。

彼女自身もあとがきで言っているように、誰もが多かれ少なかれハプニングを経験しているわけで
それを、おもしろおかしな記憶として残そうと思考できたかどうか、だけの話。

人生を面白くするために誰かのチカラを借りたい人には
おすすめかも。

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2013年01月26日

Posted by ブクログ

1よりも沁みる話が多かった気がするけど、やっぱり元気の源。
いつも持ち歩きたいなーと思います。
特に、はっちゃけてる本編とは裏腹に真面目な文庫版あとがきが好き。自分流生きるコント、な日々を過ごせたら、ただ失敗して落ち込むだけじゃなくてそこから立ち直って前進するエネルギーにもなるのかもしれないなぁ。。
リリーさんとの対談もおもしろかった!童貞感がいまいちピンとこない私はまだまだだと実感。

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2013年01月05日

Posted by ブクログ

女性のエッセイはベタっとしたところがあって苦手で、林真理子のものしか読まなかったのだけど、エリー笑えます。[1]も買ってこよー。

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2012年08月20日

Posted by ブクログ

エリーさんらしく読みやすいタッチで日常をおもしろおかしく表現している。普段の生活の中で、その物事をどのように捉えるかは人それぞれ違うし、自分の意識次第で変えることもできる。
楽しい時もツライ時もどんな時に読んでもきっと楽しめる一冊。

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2012年07月12日

Posted by ブクログ

もう文春で連載はしていないようだ。
読んで3週間くらいたったので内容を思い出せないが,何となくしっかりした人なんだろうなという印象がある。書かれているエピソードは全然しっかりしてないものが多いけど。

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2012年04月27日

Posted by ブクログ

エネルギーあふれる著者が全力疾走する日々の断片。自分の日常とかけ離れすぎているので、エッセイの「あるある」感はないけど、「世界の珍ニュース」的には楽しめたかな。

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2012年04月08日

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