【感想・ネタバレ】カリスマ体育教師の常勝教育のレビュー

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Posted by ブクログ

①目標設定の行い方
 3段階の目標設定
  絶対達成できる目標
  中間の目標
  最高の目標
 見える場所に多く貼る
  部室など
 目標設定の上手さが強さ
 目標設定はできるだけ具体的に
  上級生にアドバイスさせる
 心技体のチェック
  いい時と悪い時を知る
 これらを実行しなければ何の意味もない
  タイミング・イズ・マネー

②態度教育の行い方
 態度教育とは、子供に言うことを聞かせる第一歩
 クラス経営でも重要
 クラスのカバンを揃える
 整理整頓

③やらせきるために
 どんなことでもやらせきるそれが心の強さになる
 練習を本数ではなく、時間で行う
  みずから行うくせをつける

④日誌の指導
 過去✖️未来○
 母性中心の指導者が多すぎる
 『楽しい』を勘違いしない
  レクリエーション的なことではない
  人との競争、自らの成長
 掃除の指導では、きれいの基準をつくり共有する

⑤チームづくり
 やり方は最初はとことん教える
 そこから子供たちで教え合う関係をつくる
 行事でも目標をつけさせる
  ex)体育大会で一位
 女子は揉め事を経験させて、協力させる
  いきなり協力にもっていこうとしない
 3分間作文
  自分の思っていることを具現化
  文字の量が優秀さ

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2022年03月05日

Posted by ブクログ

教育という観点よりも、目標達成のための「心」の育て方に近いと感じた。
体育会系的な考えも感じられるが、目標達成という在り方の本質を捉えて書かれていると思う。
筆者は様々な具体的な事例を抽象化して、ご自身の現場の対して具体的に実践されていることが読み取れる。だから常勝教育が可能になると感じた。

以下、要約
普通の子がやる気を出すためには、小さな成功体験の繰り返しが、自分への自信を深め、次にもっと高い目標や夢に向かいたいという意欲を強めることになる

成功者に共通する二つの大きな特徴
①強い勝利意識
②高い目標設定

イメージの重要性
イメージについては、勝てる試合のイメージ、買ったときの自分の姿・感情をイメージして文章にして、またそれを見て、また考えて書くと言いう繰り返しで自分の勝利意識を高めていく。
不思議と書く「量」が「強さ」と比例するようになってくる。よく書ける子ほど強くなる。
書くというのは、その人の思考そのものであるので、頭の中が整理されて、意識が高まってきたら、気づきの能力も高まり、練習の質も上がる。その結果、競技成績も高まる。

究極の極意
日本一になれる子とそうでない子は何が違うのか?
それは、本気で日本一にするということが自分の目標になり切っていなかったか。潜在意識に落とし込めていなかったから。それだけ。
できないと悩んでいる多くの理由がこれ。真剣さのレベル、努力のレベルが違う。

意識レベルを最高まで高めようと努力しなければ、勝てない。その大切なことにほとんどの人は気づきません。


目標は必ず三段階で立てる
①最高と最低、中間の三段階の目標を立てる。自分の幅(ゾーン)を明らかにする。自分の目標の幅が明らかになったところで、「今回の目標」を立てることでズレがなく、現実的な目標を描けます。
②目標が決まれば、さらにその目標を達成したらどんな良いこと、どんな利益があるのかも考えて書いておく。
③試合前と試合後には、心・技・体にわたり、必ず反省を文章でまとめる。失敗があればよく把握させたうえで同じ失敗を二度と繰り返させないように指導する。

できることの継続こそが心を強くする
人の心は、できないこと、困難なこと、しんどいことに挑戦し、それを達成したという成果を得て、強くなるのではない。朝鮮の過程であきらめないでコツコツやり切ることから強くなっていく。
だからこそ、目標、役割に対する「やり切り、やらせ切り」指導が必要になる。毎日どれだけ忙しくても、すべて決めたことをやり切ることで、心が強くなる。

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2021年04月05日

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"荒れた公立中学校で13回の陸上日本一に導いた指導者の本。心・技・体 メンタル トレーニング。
子供たちの心を作る。これは、大人も見習うべきものがいっぱい詰まっている。すばらしい本。"

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2018年10月14日

Posted by ブクログ

松虫中学陸上部の話だが、十分会社に置き換えて
社員教育として考えられる。

メンタルトレーニングが書くことからという発想は、
目からウロコで、即実践したいと考えている。

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2014年08月03日

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ネタバレ

目標についての考え方だったり、精神と行動のつながりだったり、奥深いです。

実際に、体育系の部活動を全国に導いていっている先生のお話で、かなり具体的に書いてあり、非常にためになりました。

大切だよなぁ。と思っても、なかなか行動に移すことは難しい。そんなときに行動から変えていって、心も変えていこうということを教えてくれたのはこの本でした。

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2014年03月10日

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5・友人に薦められて手にした一冊。自分に無い視点を得られた。子どもに我慢をさせるという視点。子どもが我慢している状況を今までの自分は悪と捉えていた。子どもに我慢をさせてる状況を作った自分の力が不足していると。でも、筆者は意識的に我慢の力をつけることも考えていた。レベル上がったわ。

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2012年08月17日

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出会うべくして出会えた本。

とても基礎的な内容だけど、それを徹底させていくことがどれだけの成果をあげていくかということが原田さん自身の実証のもと、書かれている。

目標の大切さや、徹底的にやりきること、あいさつ、礼儀・・・どれもよく聞く言葉ではあるかもしれないけど、それをやりきることは難しい。

それでも徹底できたときには、こどもたちは全国でも戦えるということ。
逆にいえば、多くの人が自分の能力を十分に発揮できさえすれば、多くの人が全国で戦えるともいえるかもしれない。

細かいことにきづけるような人間力の養成もこの本から学べた。
あとは実践するのみ。

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2012年03月27日

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ネタバレ

読んでいて、気づかされることが多かった。この本に書かれていることで生徒達がしていて自分にできてないことが山ほどあった。何度も読みかえすことになりそうな本。いい本に出逢えてよかった。

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2011年10月16日

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何度読み返したことか。
恵まれているとは言えない地域の、荒れた公立中学校に入っていき、陸上で、男女ともに、全国大会で何度も優勝、上位入賞させるまでの経緯。運にたよったり、もともとの素質とかではなく、あくまで具体的な行動の日々の積み重ねによって、大きな結果を成し遂げさせていく。

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2011年09月04日

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ノウハウについては、中学生にやらせている内容だが、中身は大人でもなかなか出来無いもの。陸上競技を通じて、人間力を上げているのが素晴らしい。中学の時にただ結果を出させるだけではない点が、一般的な部活動の指導者とは違う点。
また、原田さんの本気度がわかる一冊。

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2011年06月14日

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私が一番尊敬している集団「東京教師塾」の塾頭の原田隆史先生が書いた本。

原田先生の本は毎回「カリスマ体育教師」という文句が入るので知らない人からすると
抵抗がありますが、中味はすごいです。

自分に自信の持てない。
自分のやるべき方向性が持てない。

そんな子どもが多い ということを前提に話が進んでいます。

子どもに必要なことは
自分自身を信頼できるまでとことんがんばってみるという体験をどこかでやること

としています。

教師がやるべきことは
目標や役割に対するやり切り、やらせ切り指導

であるとしています。

原田隆史さんの論理で特徴的なことは
「心技体」でいう「心」に一番の重きを置いているという点です
「心のコップ」という例をとり、コップが上を向いていない限り、色々なことを注ぎ込んでも貯まっていかない。
逆に言えば、「心」さえしっかりしていれば、格段に指導の効果が上がると言っています。

「心」を鍛える教育を態度教育といい
静と動の指導。
静で言えば、くつを揃える・椅子を入れる・かばんを立てる・腰骨を立てて座る
動で言えば、「はいっ」という元気で弾む返事・相手より早い挨拶


日誌指導
自分の目標を何度も達成するためのイメージを紙に書き込んでいく

があります。
スポーツ選手の指導から論理が発展しているので、メンタルトレーニングの仕組みがきちんと取り入れられていて、スポーツだけでなく日常生活でも応用ができます。

本を読んでいて心に残ったのは
・人間は、自分のイメージより上に行くことはない
・人の心は、できないこと、困難なこと、しんどいことに挑戦し、それを達成したという結果で強くなるのではありません。挑戦する過程であきらめないで逃げずにあコツコツとやり切るから強くなっていく
・評価は○か×か。「おまけ」教師は生徒からの評価も値切られる。評価基準をしっかり置く。
・こころの琴線に触れるような何かを持っていることが強さ。志はあるのか。
・タイミングイズマネー

態度教育は、ブロークウィンドウズ理論の内容とも通じます。
体の行動を通して、実際に話したり、書いたりして使う言葉を通して、
いかに潜在意識を前向きに建設的に保っていくのか
そして、コップが上向いた子どもにどのように、成長を実感させて主体的に動かしていくか

それが書かれていたように思います。
時代遅れのようなスタイルに見えるかもしれませんが、
まずは、形から指導をし、態度教育を進め、前向きに頑張っていきたいと思います。

そして、
自分のイメージより上に行くことはない。

・・・イメージします。

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2010年01月31日

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「究極の荒れた学校」とまで言われた大阪市立松虫中学校に赴任し、学校再生のため、「陸上部の子どもたちを2年後に日本一にする」と宣言して実現させた体育教師がいる。原田隆史だ。赴任後7年の間に、陸上競技の個人種目で13回の日本一を達成するなど輝かしい実績を残し、「松虫の奇跡」と驚嘆された。だがそれは、「奇跡ではない」と原田は言ってのける。どうしてそのようなことが可能となったのか。その指導法を明らかにしたのが本書だ。
原田は生徒たちを変えるため、経営者の勉強会でマネジメントの発想を学ぶとともに、強い選手の徹底研究を行った。その結果、成功者に共通しているのは強い勝利意識と高い目標設定であり、強い選手ほど「心」を大切にしていることを知る。そこで、心づくりの指導として、靴をそろえる、挨拶(あいさつ)するなどの「態度教育」と、独自の長期目標設定用紙を使った「目標設定」を実践した。紙に書き込むことで目標を鮮明にし、態度教育で心を磨き、継続によって心を強くし、日誌を書いて心を整理する――。心を鍛えて、他人に頼らない「自立型人間」を育てていく原田メソッドは、子どもの教育やしつけに自信を失っている教師や親に、いま何が大切かを教えてくれる。

経営ノウハウを取り入れた原田隆史の教育法は、ベンチャー企業経営者にも高く評価されているという。教育関係者だけでなく、企業の経営者や人材育成を担っている担当者、自己を高めたい社会人も一読の価値は十分ある。(清水英孝)


一つの教育論や人生論的な部分があるように感じますね♪

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

目標を達成させる為には何をすべきか?
夢をかなえるには何をすべきか?

目標を設定する、心を作る、態度を変える、やりきる、人を巻き込む。

このやり方に大企業も賛同している。

人生をより具体的に出来るおすすめの一冊。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

11.12.31 再読。勝つと決める事。常に態度を見直す事。手段としては同じルーチンを繰り返す事。

ごく普通の公立中学校が全国大会で勝ち続けられる理由とは?戦略と戦術、そして選手の潜在能力を最大限引き出すこと…まったくビジネスで成功するときのストラテジーと同じです。戦略…中学から始めても一流レベルに到達でき、校庭がせまいというハンディも跳ね返せる、ということで投擲種目に絞って鍛える「戦略」。自分の目標を書き常にそれを意識させる動機づけ…。表題だけでみるとそのすばらしい発想と実行力を見逃します。

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2011年12月31日

Posted by ブクログ

見習うべきところが多い。
実際に生徒を育てるときに使用している目標シートなども掲載されていて実践向き。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

学校教育からマネジメントを学べるような書籍になっています。
教育とは?人間とは?など何かを実現するためにどうすればよいか考えさせられる内容です。

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2022年12月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【この本が有効と思われる対象】
「あなたの目標が説明できますか?」という問いに対し、回答する自信が無い方
また
現在「こうしたい!」という内容に対し、迷いがある方

【内容】
主には目標設定とそのコミットメントの重要性について、話されている一冊

【面白かった点】
読んでいて情熱を感じられる本だったため、
これまでの書物で頭にしか入ってこなかった「敵は自分」という言葉が、
初めて感覚的に理解できた点

【この本を読んでのアクション】
スマホに自分の目標に関する問いかけを記載する

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2017年09月01日

Posted by ブクログ

自立した人間になるには2つポイントがある。
1つ目は個人の理念。これは3段階の目標を作り想像以上の目標を達成することができる。
2つ目は目標設定技術。振り返りの仕方。目標のために日々頑張るためには技術が必要である。
①日々毎日できることを設定し、遣り抜く
②目標を遣り抜く同士を見つける

以上のことを踏まえ
私は自分が自立した人間になるため
努力していることがある。
1つ目は読後には必ず書評を書くことである。
これにより本の中身が整理され、纏める力をつけていきたい。
2つ目は読む量である。
月に最低4冊は読めるよう、読むスピードを上げている。そのためにも書籍の要点をしっかり見つけそこに焦点を当てながら読んでいる。

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2017年04月30日

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無名の中学陸上部を全国一にまで成長させた教師の体験談。全国一にした方法が具体的に書かれている。生活の改善から、目標の設定の仕方、取り組み方など体験を元に丁寧に書かれている。
エネルギー溢れる内容なので、読んでいると自分も元気がでてくるような1冊

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2014年03月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

赴任先の荒れた中学校を
陸上日本一へ導く為に行った指導方法として、
企業等でも採用されている方法等があげられていますが、

自分が感銘を受けたのは、
・個人個人にルーティーンを作り守らせる
・脱いだ靴の置き方等、些細な事でも良くない所は直させる
というような「こころの教育(態度教育)」

「こころの教育」を施す事によって、
下を向いていた意識のコップを上向きにし、
周りの環境に流されない、自立した人間にする。

陸上の大会だけでなく、指導した生徒のその後の人生も
常勝となっていくに違いないと思いました。
自分も中学生の時に原田さんのような先生に出会いたかったものです。

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2018年08月05日

Posted by ブクログ

「態度教育」という言葉を始めて聞きました。
この考え方は多方面に応用出来ると思います。
長期目標設定などの手法もジュニアサッカーに取り入れると面白いかもしれません。

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2011年09月21日

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☆学び

2点

①目標設定する事の重要さを学んだ
→目標は、高過ぎても低過ぎても駄目だと思う。
しかし、高い目標設定を設ける事により、それを達成する為に、考え、行動する過程を考えるとに、大きな学びがあると感じた。
先ずは、目標を宣言する事が重要である。


②態度教育の重要性を学んだ。
→心を綺麗にする事が、ビジネスマンとしての基礎になる事が良くわかる。
人事や教育関係者に読み継がれてる意味が良くやかる。

→イチローのモノを大切に使う話は、基本的だが、なかなかできていないとても良い話。

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2011年06月13日

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強い理念を持ち、目標に向かって一直線という熱血教師の教育法が凄い。
実際、陸上部を日本一まで持っていった実績がある。
陸上は人生、試合は人生経験であると生徒に教え、皿洗いを毎日続けさせたりもする。
目標設定にも技術が必要で、そのノウハウを細かに伝授し、真面目にやることの大切さをモットーに生徒たちもぐんぐん力を伸ばす。
揺るぎない教育方針を持つ教師に出会えれば、子ども達も自然に変わってゆくことができるのだと感じた。

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2010年08月08日

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話題にもなった本です。カリスマ体育教師の生徒を育てる熱い実話です!
このやり方は、学校の生徒たちにだけでなく、ビジネスの世界でも通用します。
人を育てるってことは、そういうことなんですよね。

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2010年05月26日

Posted by ブクログ

日本一になることをひょんな事で約束させられてから、その実現に至るまでの方法について紹介される。

マネジメント、心理学などから多種多様なノウハウを選び取り、中学生の指導に適した方法を工夫することは、大したもの。

本気になって相手に接してきたことが分かる。

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2009年10月08日

Posted by ブクログ

熱い!本当に熱い先生です。子供たちを日本一に教育する上で実践した数々の手法が書かれています。
心を清く強くすることから始まり、やるべき目標をきっちり描き、そこに向けて必要なことを徹底してやりきる。
『仕事と思うな。人生と思え。』つまり教育だけに限らず仕事においても、さらには人生においても成功する為に大切なものは、一貫しておりまた共通しているんですね。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

書いてある内容はとても力強くていいのですが、書き方がとても読みづらい。あと自己経験を元にして書くのはいいんですが、すごい自慢風に見えたのもあまり好印象に思えなかった。内容はいいけど。

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2014年03月31日

Posted by ブクログ

購入者:藤本

赤木 課題図書

基本体育会系の私には読みやすくわかりやすかったです。
原田先生の教育方法は一言ででいえばスパルタ・・・。
その中にビジネス的な要素が取り入れられ、熱い熱い指導法は何となく私が中学校時代に育った環境で、昭和の匂いがぷんぷんしていて、懐かしい感じもなんとなく古き良き時代を思い出しました。

櫻井 課題図書

原田先生の熱さ、陸上部の生徒の前で「みんなを日本一にする!できなければ職を辞する」と宣言して自分自身の生きる力を急速に高めた姿勢に心を打たれ見習いたいと思いました。心づくり「心>技・体」の内容が印象に残っています。サロンオーナーさんにも読んでいただきたい本です。

貸出:宇都宮(2010.4.9)返却(2010.5.2)
転校しなければ通うはずだった大阪市立松虫中学校の話だったので親近感を持って読む事ができました。勝ちたいという気持ちをどう形に変えて現実にしていくか理にかなったやりかたをされています。サロンさんのモチベーションアップもこのような手法で行うとよいのでしょうが、まずオーナー自身がこういった事を身をもって実践していかないと、なかなか外部の人間で行うのは難しいなと感じました。
貸出:治(2010.5.4)
体育会系
勝負に勝つ事にこだわり勝利の方程式を作り上げた
勝ち続ける事がいかに難しいかこの本を読めばわかります
生徒にやる気を与え続け、チームワークをよくし、モチベーションを上げ続ける。参考にしたいと思います
返却:治

貸出:肥後(2010.5.4)
研修課題図書として
経済紙などでアカウンタビリティ、説明責任と言う言葉をよく目にするようになりましたが、教師・あらゆる指導者・リーダーも説明責任を持つべき時代になっている。『これだけ真剣にやっていますよ。いつでも見に来て下さい。』ということであり、これを実践しようと思うなら、個人の理念と目標設定技術は必須です。その為にはお互いに磨き合える仲間も欲しい。同志がいて、理念、目標があれば、何があっても、自信を持って対応出来る。恐れと不安なく堂々と未来に立ち向かえるはずです。
・・・みないな本です。本全体の内容よりも目標設定技術により進め方が分かる本という感じでしたね。でも、面白い本でした。
返却:(2010.6.1)

貸出:衛湖原(2010.5.4)
松虫中学に赴任されたころの現状が冒頭で書かれていましたが、問題を問題と気付かない大人が増えているような事を聞くと、自分もその中の1人なんだろうかと不安になりました。意識していきたいものです。
マイナスからスタートし日本一にするのには作者の原田さんの不屈の精神があってのことで、日本一にしたいと思う強い気持ちが生徒を動かし周りを動かしたと思います。それくらい本気にならないと同じ事をしても結果は出ないでしょう。
返却:(2010.6.1)

貸出:守山(2010.6.3)
自分の高校生の時とダブル部分があってとても面白く読めました。人間の本来持っている力とは底知れぬものがあり1つの事をコツコツやり続けると必ず予想以上の変化や結果が伴ういわゆる不思議を感じられる瞬間というのがあります。まさにこの本にはその要素がたくさん体験をもとに紹介されています。必読
返却(2010.7.20)

貸出:桑畑(2010.3.16)返却(2010.3.30)
可能性のない人などこの世に一人もいないということが伝わってくる本です。教育次第でその人の持っているものを最大限に引き出せる。そんな成功事例がわかりやすく具体的にたくさん書かれています。個人的には態度教育の部分が非常に参考になりました。

貸出:新田(2010.8.6)
目標の出し方である程度結果が決められている。高い目標を掲げた
者は高いレベルの結果が得られる。行動計画の立て方が高いレベルで組まれる為…。
個人の気持ち、組織伝達の重要性、態度教育等いろいろ考えさせられました。
貸出:中山(2010.9)返却(2010.10.01)
体育会系、熱血というと、ただがむしゃらに、根性、友情、とか、昔のジャンプの漫画のテーマみたいに思いますが、この本は違います。原田氏の子供たちを自立した人間に育てようという熱い想いと、目標設定やメンタル面の強化など、きっちりしたプログラムが書かれています。目標設定の、そして人間性の、また継続することの大切さが書かれています。原田氏の目標を達成する力はすごいと思いました。いい本です。心に響きました。

貸出:細見(2010.9.3)返却(2010.10.3)
目標設定の大切さや、自立型リーダーの育成など多少スパルタ感は感じましたが、本気で取り組めば伝わり、良い結果がでるのだなと実話なんで、より説得力がありました。良い本です。これからの若い人にも読んでほしいです。

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2010年12月23日

Posted by ブクログ

新人教育を担当した時に購入。
●心づくりの設定 = 目標設定
●主体変容 = 自分に気づき 他人に気づく
●個人理念の構築 = 何が起きても動じない自分づくり
●長所の発見と伸長 = 自分の得意なことから成功を導きだす

ティーチング、コーチングという今ではあまり使われない用語になってしまいましたが、言葉は変わっても大事なことは変わっていない。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

松虫中学の元体育教師。
部下の指導で参考になる内容がいくつかあった。
昔、日経ビジネスの特集で読んだ記事の方が中身が濃かったが。。。

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2009年11月18日

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