【感想・ネタバレ】大人が変わる生活指導 仕事も人生もうまくいくのレビュー

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Posted by ブクログ

荒れた中学校に赴任し、日本一の陸上選手を育てた体育教師が著者。日々の習慣で、心を磨き、高い志を持って、毎日毎日、一瞬一瞬を大切に生きよう!という本。この方の講演を一度聴いてみたい。すばらしい本。

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2018年10月17日

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人を変えるためにまずすることは、どんな本にも書いてあるけど、自身が変わること、そして変わり続けること。

理念を持たない者に理想は理想のままでしかない。

理念持ちます。クレド(信条)を持ちます。

モチベーションを上げる時にもう一度読みたい本。

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2015年01月18日

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靴をそろえるなど、ちょっとしたことから生活習慣を変えることで意識が変わり、人生が変わってくるということを改めて教えてくれました。素直に読めるとなかなかいい本だと思います。

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2013年04月23日

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何事も計画と目標!
そして、それを振り返ること。
当たり前のことなんでしょうけれどね。。。
その当たり前を当たり前にこなせるかこなせないのかという小さいような違いが大きく差となっていくんですよね・・・
もっと自分を見直して戒めないと・・・

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2012年11月15日

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ネタバレ

言わずと知れた、原田先生の本。
もともと学校の先生なのだけど、
経営者や企業などを対象にセミナーをしたり、研修をしたりしていて、
「教育」「人を育てる」という点については、
子供も大人も関係ないんだなと思わされる。

人を育てる、
より良い社会を作る、

という点について、読む度にヒントが得られる本

具体的手法も多く、これを確実に実行できれば、確実に成果を出せると思う。

ただ、なんでもそうだが、
正しい成果を出すための正しい行動を身に着けるためには、
継続が重要で、それを実行できるかは、これを読んだ本人の意思と行動力による。

個人的には、この本は何度も読み返し、ここに書かれていることを自分が実践できるような状態にしていきたいという意味で、★5つ。

単なるハウツー本ではなく、
理念を持った人間再生という観点で書かれているので、
本を読むことよりも、その後の行動に繋げていきたいと強く感じる一冊です。

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2011年12月05日

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人生を豊かにするには、まず身の回りのことから。
生活と仕事が密接していることがわかる。

教育の現場から、人生に通ずる原則を教えてくれる一冊。

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2009年10月04日

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「日課を作りました」
ちょうど2年前にこの本を読んで、毎日必ず実行する日課を5つ作り実行。それ以来、今も続いている日課が3つあります。
今はもう習慣となり、意識せずにやっています。

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2009年10月04日

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カンブリア宮殿で原田氏の特集がやっていた。
松虫中のトレーニングは軍隊のように凄まじかった。
でも、厳しい中でも生徒はお互いに励ましあったりしていた。
突き詰めたらココまで中学生も来るんだなと思った。
原田隆史の大人指導バージョン。

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2009年10月04日

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「仕事と思うな、人生と思え」。この本の著者である原田隆史氏のこのコトバには、本当に心から震え上がりました。自分の成長や殻を破るために、まずは「心」を鍛えること。それを普段の生活から改善してゆくという手法を実践する原田氏の成功哲学が、とてもわかりやすくまとめられています。

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2009年10月04日

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最近生活に油断が入ってきている気がして読んでみた。
とりあえず靴揃えてみます。

以下抜粋。

「日誌をチェックをする人は、精神的な指導者として、心に元気を与えるための赤ペンを入れてあげることが大切なのです。」

「有形の目標だけを追うことに躍起になればなるほど、いつしか人間はすさんでいきます。…中略…無形の目標を追うことで得た人格的な魅力にこそ、部下や家族、周囲の人はひきよされるものです。よいリーダーは同時によい大人であるべきです。」

「長所を千個持っている人は、長所を十個持っている人より一日の生活や仕事の中で百倍の確立で長所と出会うことになります。…中略…自己肯定感を感じながら過ごせる時間が百倍もあるということです。元気よく仕事に励めるわけです。」

「辞めたいという生徒や父兄に対して説得できるように、陸上の楽しさやその魅力を伝えるたくさんの言葉を用意すべきだと痛感したのです。リーダーとして、情熱を語る多くの言葉を持っていなければ、生徒の離れかけた心を引き止めて、再びやる気を出させることはできません。」

「教育は、人が人にどれだけかわれるかが勝負です。」

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2009年10月07日

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「ワークライフ・バランスの発想は企業側の利益向上というだけでなく、ビジネスマン、ビジネスウーマンである一人ひとりが自分のために持つべき考え方です。」(67頁)

「死刑囚に限らず、人間は期限を切られはじめて、わが身を振り返ります。……ある意味で、人間はみんな、死刑囚です。」(72頁)

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2017年04月02日

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やる気が出る本です。

自分の知り合いで引きこもってる人にぜひ教えてあげたいと思いました。大人こそ生活指導が必要な時代というのは本当にそうだと思います。

自分もこういった、ある意味当たり前だけどできてないことを一つ一つしっかり出来る大人でありたいと思いいくつか実践してる最中です。

教育者は得るもの多いんじゃないかと思います。著者自身元々教育者で色々実績を上げている人のようなので、参考になると思います。

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2011年11月06日

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どんな仕事でも受け身になって「やらされている」と思うと楽しくありません。あなたが人生をさらに充実したものに変えたいと願うならば、日々の仕事をつまらないと思ってあきらめるのは、この瞬間からやめましょう。どんな仕事でも本気になって取り組むことからすべてがはじまります。

「やりなさい」とひと言もいわなくても、親が率先して行動すれば、子供は親の姿を真似るものなのです。

やる気を与える重要なポイントは、有能感、統制感、受容感の三つ。有能感とは、「自分はできる、自分は能力がある」と感じさせること。統制感とは、「できそうだ」という感覚です。目標に対する現在の位置を把握し、目標の実現が見えてくれば、やる気がでてきます。そして、受容感とは、自分の居場所が認められていて、自分がなくてはならない存在であると感じることです。

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2009年10月07日

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元中学教師の、人が、組織が変わるにはどうしたら良いかを書いた本。基本的には小さなことから始めることを提唱しています。著者は色々な実績からその方法に自信を持っているようで、それなら試してみようかと思わされます。また、どうやったら変わるか、ということを良く考えてきたというのが伝わってきて、やる気にさせられます。ただの抽象的な綺麗ごとじゃないです。実際ほんとに小さなことなんで取り組みやすいし。まあ書いてあること全部をやるにはけっこうなモチベーションが必要ですが、とりあえず俺は靴を揃えたりとかから始めてみてます。小さなことからコツコツと。

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2009年10月04日

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ネタバレ

考え方の参考になる


・生き方をコップに例える。心のコップを満たす
コップを作る:目標を作る
コップをきれいにする:きれいな生き方
コップを強くする
コップを整理する
コップを広くする

・松井秀喜:常に大きな夢を持って生きていたい。野球人としてだけではなく、この星に暮らす者としての責任と自覚を持つこと。それが自分の生き方です。


・相手の人格に敏感になり、その人格を尊重できる人になりたい

・理念のマンダラ:マンダラワーク
→今自分がそのテーマについてどこまで深く考えているかがわかる

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2017年11月19日

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経営者達が最も会いたがるカリスマ体育教師というだけあって、コミュニケーション力に大変長けている方だと思う。
家庭では家族に、仕事では部下にというように、いくらどんなに忙しく余裕がなくても、かけてあげる言葉によって相手が変わっていく、ちょっとした工夫が大切なのである。
そして常にきちんとすること。
れいな心を持ち、惜しみなく与える。
慣れないうちは戸惑うこともあると思うが、やはり日頃からのコツコツが大切なのだ。
人を変える前に、まずは自分から変わることを心がけようと思う。

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2013年01月09日

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元中学校教員であった原田氏が自立型人間育成のために書いた本。大人自身の生活を改めることが大切であるという。そして、目標や理念をしっかりと持って働くことが大事だという。

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2012年12月24日

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具体的な方法は著者の他書を参照とのことで、この本には書いていない。著者の方法論を導入した変化した学校、会社、個人のことがメイン。基本的に成功パターン。

・組織を変化させたかったらまずは自分から変化する。
・仕事のことでも家庭のことでも、とにかくなんでもいいから具体的な目標を決定する。(「一日一回は家族と会話する」とか「出社したら机の上を掃除する」みたいな)
・目標はとにかく3週間必ず実行する。そうすると「今まで続けたんだからとやめられなくなる。、
・仕事だけではなく家庭も充実してこそ。
・とりあえず日誌を書くこと。一日を振り返り良かったことを思い返す。

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2018年10月15日

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ストロークを打ち込むことが肝心で、絶妙のタイミングで相手の心に響く言葉を掛けてあげることの出来る人、

それこそ優れたリーダーである。

行動の原則、理念をもって取り組む重要性をたびたび取り上げているが、成功に裏打ちされた確かな自信をもっているのだろう。

強い姿勢、厳しくも優しく見守り続ける姿勢は、やはり人を育てるはずだ。

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2009年10月04日

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こんな表現をしたら失礼かもしれないが、本書で書かれていることは、未来を担う子どもたちへの接し方としては基本的で当たり前のことばかりである。しかし、そう感じるた瞬間、とても重要なことに同時に気付かされる。「果たして自分は、普段それらの基本的で当たり前のことを実践できているのだろうか」−。書かれていることは特別でないかもしれないが、その特別でないことすらできていないのが現実なのである。とても危険だ。その鋭い視点からの指摘の中に、「教育は言葉ではなく行動で示すもの」「奉仕活動で心がきれいになるひとつの理由は、感謝の気持ちを実感できること」という目から鱗な言葉が鏤められており、感嘆しながら一気に読み終えてしまった。原田氏、神!自分にできることから始めたい。そして本書はビジネス書としても勉強になる。経営者に共通していることは、「熱き思い、夢、志を持ち、仕事を通して社会に貢献することを真剣に考え、熱く語る多くの言葉を持っている」ことというのは、非常に興味深くて印象深い言葉だ。子ども大人を問わず、人間への教育の在り方を考えさせられる。

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2009年10月04日

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この前、TVで特集していたので。

気合が出た。
元中学教師だけあって、自分が中学生になった感じで、びしびし指導される感じになった。
確かにこういう熱い先生はいたが、著者のように一人ひとりに愛情を持って接してくれた先生はいなかったなぁ。
「付いてこれる者だけ付いて来い」という感じで、結局はもともと根性のある者しか付いてこず、先生もそういう人だけかわいがっていた。

本に話を戻すと…
学生指導という印象を持ったが、考えてみれば大人も(大人こそ)原点に立ち直って自分を律しなければ、
豊かな人生、他人に影響力を与えるような人間には成れないと思う。
心を整理し、きれいにし、強くし、広くする。
その一環として、掃除をする、早起きする、家族とコミュニケーションをする、といった生活習慣の見直しがあげられていた。
私はこれこそ、実は一番大切なことじゃないのかな、と思っていたので、この本には共感を覚えた。
ただ私はそういうことを大事に思い、行動してきたが、長続きしないのが最大の弱点。
最後まできっちりやり通すことが、心を強くすること。私にとってもここが一番鍛えるべき点だと感じた。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

日々の習慣を変えることで、自分と周りの人が元気になる行動を提案してあります。行き詰まっている人は是非読んでみてください。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

終始一貫して“小さいことからはじめよう”というスタンスで書かれた1冊。ちょっとしたスランプで周囲が上手く見えない時の自分を取り戻すのに役立つ1冊。1回読んで終わり、ではなく常に読み返して1歩踏み出すきっかけにしたい本

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2009年10月04日

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