【感想・ネタバレ】地政学ボーイズ ~国がサラリーマンになって働く会社~ 1のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 最近書店で本を見て回っていると、地政学に関する本が店頭に出されていることが多かったので、読みやすい漫画から入ってみようと手に取ってみた。
 国同士の諍いや付き合いは、考え方の相違点や共通点が背景にあると思っていたけれど、地理的な性質も大きいのだということを分かりやすく学ぶことができた。地政学の入門の入門としてとっつきやすいと思ったし、単純に絵が好みだったので一気に読み進められた。

1
2022年08月07日

購入済み

ヘタリア好き集まれ

昔から何度も見返したヘタリアを思い出します。
この本はどちらかというと最近の国情が反映されてるので勉強にもなる笑
あと全キャラ好き。

#笑える #ほのぼの #タメになる

0
2024年04月20日

Posted by ブクログ

«一冊でだいたい分かる、主要各国のオトモダチ事情»
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ここは世界中から従業員が集まるオフィス。従業員のひとり、「日本」氏の視点を中心に、オフィスの人間関係(という名の国同士の関係)を眺めてみましょうーー
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
国の擬人化といえば、日丸屋秀和先生の『ヘタリア』という作品もあるのですが、(こちらも個人的に大好きな作品です。)
本書は、今現在の国同士の関係を職場の人間関係に例えて説明してみよう!という試みがされています。
領土問題等、複雑で分かりにくいと感じる話も、デスクや荷物等身近で分かりやすいものに例えられていたので、理解しやすかったです。

また、舞台が職場とあってなのか、ヘタリアよりも描写はマイルドでありながら、なかなか踏み込みにくい(日本のご近所さんの北の某国の問題など、フィクションでは今まであまり描かれてこなかった)問題まで踏み込んで解説されていたのが興味深かったです。

特に印象に残っているのは日本と台湾の話。仲良しなイメージがあったのですが、国交が断絶しているというのが衝撃でした。人同士はこれからも仲良くできる環境が続いて欲しいなと思います。

【おまけのひとりごと】
ヘタリアでは「イギリスの弟分」、本書では「かつてイギリスに下宿していた」と表現されているアメリカですが、(個人的には「下宿」の方がしっくりきます。)ネイティブ・アメリカンの人たちの立場を考えると、別の描き方も出来そうだな、と思いました。ただ、あまり色々な要素を入れようとすると擬人化が難しくなってしまうのか…?
ステレオタイプ的なアメリカ人キャラを作るのは(おそらく)そこまで難しくないのかもしれませんが、「アメリカ」そのものの誕生〜独立を比喩的に表現するのは難しいことなのではないかなとあらためて感じました。

0
2024年02月25日

ネタバレ 無料版購入済み

昔、今の世界情勢が非常によくわかりました!!
とても勉強になります。
それだけでなく内容も面白いです。
キャラクターの性格が国の雰囲気を良く表しています!!

0
2022年08月16日

Posted by ブクログ

ヘタリアより現代より。国の位置関係を会社のデスクで表しているので、そこから発生する利害関係が想像しやすくてよかった。ヘタリアは世界史を学ぶ漫画だが、まさに地政学ボーイズは地政学、現代社会を学ぶ漫画だなと感じた

1
2023年03月26日

無料版購入済み

φ(❐_❐✧

Russianっん✧

0
2024年04月18日

「少女マンガ」ランキング