【感想・ネタバレ】懐かしい骨のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙が古い,人の顔の絵のものを読みました。
解説は山前譲。

壊した古い家から、骨が出て来た。
兄妹が、それぞれ誰の骨かを想像し、一人の女性で一致する。

警察からの調べで,以外な女性だったらしい。
関係者が亡くなっているので、起訴,書類送検などにはならない。

壮大な物語で,最後に「懐かしい」わけを感じることができる。

恐怖小説は嫌いなので、怖々読んだ。
話の持って行き方がうまいなと思った。

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2012年10月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙が違う。
1994年12月15日第1刷発行 570円(553円)

くどくなくすんなり読ませる文章で、普通に面白かった。
誰が重要じゃない。
取り巻く状態が重要で決定はしないんだろうけど、私ははっきりと知りたかった。
読んでみれば、テレホンカードが出てきて公衆電話があって。
まだ携帯電話が普及していない時代なんだなとつくづく思った。
その点を除けば、古さを感じさせない作品。

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2013年10月06日

Posted by ブクログ

サスペンス長編。

主人公は中年の兄妹。彼らの両親が亡くなり、実家を売りに出すことにした。実家の解体工事が始まると、物置の下から白骨死体が見つかった。これを期に兄妹に甦る幼い日の記憶。幸せだったはずの子供時代の記憶が瓦解し始める・・・!!

ん〜・・・。物語は始終淡々としていた。つまり、ハラ×2ドキ×2みたいなのはなかった。ただ、じんわりとした恐怖みたいなのは十二分に味わえた。

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2009年10月04日

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