【感想・ネタバレ】進化論の進化史 アリストテレスからDNAまでのレビュー

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Posted by ブクログ

ダーウィンやウォレス等の近代の名が知れた学者による学説の他、古代ギリシャの哲学者による生物進化の学説についても述べられており、進化論の変遷が知れてとても良かった

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2023年07月04日

Posted by ブクログ

進化、あるいは生物学の科学史。生命科学は物理学などに比べて、色んなことがわかり始めたのが割と最近ということに驚き。
普通の生物学の本より、ダーウィンはじめ過去の科学者がどう考え、どのような疑問に取り組んできたかが丁寧に書かれていて、理解しやすかった。最後に出てきたエピジェネティクスは本当に??という感じで、外部環境が遺伝に影響を与えるのかもうちょっと詳しく知りたいと思った。

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2022年07月31日

Posted by ブクログ

生物学、進化の歴史。人間や動物の誕生という宗教の根幹にかかわる分野であるため、物理学に比べて「科学」的なアプローチは遅れてきた。でも気づいている学者は昔からいた。正しいと思うことをどのように伝えるか、古くて新しいテーマでもある。

ダーウィンとウォレスの関係はさわりだけ聞いたことはあったが、いろいろと知らないことが多くて読んでよかった。ライバルの関係でもあったがゆえにダーウィニズムの普及にもっとも貢献したウォレスの生き様はとても示唆深い。

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2022年10月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ダーウィン=ウオレスによって進化論は完成されたが、宗教の制約を受けながら生物の変化に対する考察が続いていた
業績に対する正当な評価を受けなかった研究者も多いが、論文が埋もれていないのは素晴らしい

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2022年09月25日

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