【感想・ネタバレ】明るい公務員講座のレビュー

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Posted by ブクログ

だいぶ前に読んでて書き忘れてた件σ^_^;
この本は3部作でじっくり読んで書くつもりが忘れてましたorz

「説明は唾を飛ばすより紙で」
この本を読んで会議資料(趣旨紙)を作るようになりました。
確かによくその読んでるメモ送ってくれと課長会で言われてましたσ^_^;
上司への説明資料にもなりますし成果物のイントロとして必須なツールやと思います。
読みっぱなしではなくて実践しててホッとしました。

「明るく」
あいさつや返事を笑顔ですることはこの本を読んでからじゃないですがやっててよかったと思います。
相談しやすいキャラ設定は陰キャの僕には絶対必要なんで。

「服装と振る舞いがあなたをつくります」
本書を読んでできてるかは別として身だしなみや作法には気をつけるようになりました。
周りが自分をどう見てるのか
一挙手一投足が見られてると思うと自ずと所作も改まるものです。
もっと意識を持たないといけないと思います。
昔の僕を知ってる人が見たら丸くなったなあと思われてると思います。
自分自身尖ったところが無くなったと思います。

福祉がやりたいと思ってなった職業
まだまだ頑張っていきます^_^

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2020年05月20日

Posted by ブクログ

事務次官も経験した公務員38年の仕事術を公開した一冊。書かれてる内容は、基本的なことだが、これらを着実・確実にできる人は強い。「楽しく仕事して出世するこつは、明るさ」「説明は唾を飛ばすより紙で」「服装と振る舞いがあなたをつくる」とのこと。人生は自己実現、自分の仕事を、人生を、誇りに想えるように精進したい。

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2020年04月27日

Posted by ブクログ

復興庁の事務次官まで上り詰めた筆者が、公務員として働く上での気構えについて記した本。書いていることに、目から鱗が落ちるような目新しい、斬新なアイデアがあるわけではなく、「うんうん、そうだよね」と思うような話が多いが、それを常に意識しながら働いているかというとそうではないので、しっかり文章化して意識付けるという意味では読んで良かったと思う。
要は、「相手の立場になって考える」ということかと思う。部下であれば、明るく相談しやすい上司がよいし、カウンターパートだったら難しい案件であっても前向きに協議してくれる相手がよいし、お客さんだったら身だしなみがきれいでハキハキ話してくれる人がよい。そうした行動を心がけよう!ということでしょう。

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2018年04月04日

Posted by ブクログ

復興庁事務次官や県庁派遣を経験してきた著者が、公務員としてよりよく働くための心構えや仕事の仕方について著したもの。

いわゆる仕事術的なものはあるけれど、それはメインではなく、公務員として住民に信頼され、関係機関に信頼され、上司に認められるにはどう振る舞うべきか?ということが中心。派手なもの・奇抜な発想というものはなく、ある意味当たり前のことが書いてあるのですが、当たり前のようでできていないなぁ、と改めて振り返ることができた気がします。

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2017年08月10日

Posted by ブクログ

明るく、あいさつをして、返事もして。
気持ちよく仕事する。
説明の仕方(資料づくり、メモで進める)、工程管理(関係者に納得してもらえる解が正解)、
報・連・相の仕方、身だしなみ(鏡で表情もみる)…。

公務員に限らないとは思うが、こういう「仕事の基本の教科書」みたいなのは読んだことが、ありそうでなかった。
けれど、若手の育成なんかも所掌していたことを考えると、触れていても良かったのかもな。

公務員はサービス業(だから、国民に気持ちよくなってもらう仕事をしよう)、というのも大いに納得。
基本的に若手の係員・係長クラス向けだろうが、どの層にとっても得るものがあるのではないか。
訪問客をエレベータホールまで見送れというのなんて、若手じゃなかなかそこまで行動できないし。

※仕事が顔を作る。「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」というのが、アメリカのリンカーン大統領の言葉だったとは知らなかった。
Every man over forty is responsible for his face.

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2020年11月07日

Posted by ブクログ

公務員の仕事の仕方の初歩の初歩を、自治省キャリアであり、前例踏襲が基本の公務員人生において復興庁次官という前例の無いことまでやってのけた人が、公務員の先輩として後進に送る本。
どの官公庁でも、民間でも使える話で、当たり前の話しか書いていないんだけど、一度自分の仕事を振り返ってみて、もっと改善できるな、という点もあったので良かった。
中級編も書くそうで、楽しみ。

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2017年05月06日

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