【感想・ネタバレ】【電子書籍版限定特典付】劇場アニメーション「犬王」誕生の巻のレビュー

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Posted by ブクログ

映画は3回観に行きました。平家物語のアニメーション本もですが、こちらもとても丁寧な作り方をしてくれている。河出書房さんのテンションが真摯で好きです。何よりキャラ原案の松本大洋氏のイラストをたくさん使って映画犬王のまさに誕生を追う本になっています。他には湯浅監督の絵コンテと歴史解説など細部まで調べこだわって作られた結果、ファンタジーではなく現代の私たちに繋がる作品になったのだと思います。いちばんテンションが上がったのは背景設定の清水寺でのステージ全景ですね!こんなに細かな設定もアニメーションではするのですね!ここで『鯨』を最前列で観たい!一緒に歌いたい!と気持ちを室町時代に飛ばせました。良い本です。

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2022年06月20日

Posted by ブクログ

映画のパンフレットを持っているので、設定画などは同じかなぁと思っていたら、とんでもない!
犬王に左耳がないことや背景画、なにより松本大洋さんの見たことない絵などこの本ならではの情報がたくさん載っていた。
湯浅監督のかわいい絵で説明されている設定も良い。
パンフレットでは声をあてたアヴちゃんや森山さんの話が読めたが、こちらでは湯浅監督、原作の古川さん、松本大洋さんのインタビューが載ってる。
巻末の既刊紹介のコーナーも帯みたいにコメントで載ってて面白かった。

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2022年11月22日

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