感情タグBEST3
痛快という言葉がぴったり
作家さん買いなのですが、すっごくテンポがよくて笑えるしほのぼのするしスリルもあるしでもうおなかいっぱいという感じでした。
ストーリーもテンポも痛快そのもの。
視点がいくつか変わるのも好みでした。
アルフリートというお助けキャラと悪役っぽいヒロインが協力して事件の解決に挑むというのもちょっと珍しい気がします。
兄の登場とその後の展開は切ないところもあって、でもそこにもほのぼのした雰囲気があり、とってもおもしろかったです。
乙女ゲームオタクが転生。
ゲームをしない私には、スチル回収が、こんなにワクワクするっていうのが、良くわからなかった。
でも、物語は、スリル・サスペンス・爆笑・涙・・。の連続で、面白かった。
しかも、1日で、すごく色んな事が起きて。
スチル回収に邁進するフェルリナこと『私』と、それに翻弄されるアルフリート、萌える!
フェルリナの記憶やゲームとの違いで浮かび上がる疑問の数々も、読みごたえありでした