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自然を敬え
毎年、山菜取りで山に入った人(多くは高齢者)が遭難するニュースが流れる。自分だけは大丈夫だと過信するのだろうが、どっこいそんなに甘くはない。人間が安易に自然に立ち入るのは危険だと、この本は教えている。
Posted by ブクログ
山にも海にも縁がない。
キャンプも嫌い。
虫が多いところでジャリジャリしながら食べ物を食べるのも大嫌い。
登山というより縦走するひとたちに憧れている。
ワタシは某NHKで放送しているグレートレースが大好きで山に憧れは抱いている。
カナヅチにほぼ近いので海は嫌いだし、船酔いするし。
しかし、山にも海にも神と呼ばれるのに相応するようなモノや出来事がたくさんあるのだなぁと今回ページをめくりながら思っていたわけで。
心に残ったはなし。
『飛騨の警察医』おがぴー
『ハナタケ』松本エムザ
『山の声─奇譚ルポルタージュ』久田樹生
『いる!』高田公太
『参道』神沼三平太
『山人』松本エムザ
『呼ぶ山』つくね乱蔵
『山の道』つくね乱蔵
『奥の奥へ』高田公太
『青いテント』内藤駆
『持山』服部義史
『適材適所』渡部正和
『幸福な山』ねこや堂
『フキノトウ』若本衣織
『二つの道』若本衣織
異界に繋がる道をいつの間にか歩いていたり、道に迷って声をかけたひとの目が真っ黒だったり、ここではないどこかへ連れていかれそうになり、それでも踏みとどまるってことがちゃんと出来るかどうかそういうはなしをもっと聞きたくなります。