【感想・ネタバレ】六本木無頼派 麻布署生活安全課 小栗烈のレビュー

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Posted by ブクログ 2016年10月09日

『六本木無頼派』という題名から、何か悪徳刑事的な作中人物達が蠢く物語を想像したが…必ずしもそういうことでもない。本作の題名の“無頼”は「頼みとする他人が居ない」という意味であろう。
作中の刑事達…小栗を始め、曲者的な男達が多い…殺害されてしまう錦山や周辺の人物達、事案の背後に蠢いている暴力団関係者…...続きを読む色々な思惑が交錯しながら事態が二転三転しながら推移する。頁を繰る手が停まらなくなる…
「クールでドライ」とでも表現すれば好いか?そういう雰囲気のミステリーだ。愉しい!!

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Posted by ブクログ 2017年09月03日

小説が面白いかどうかは、登場人物が魅力的かどうかにかかってくる、と思う。
この作品では、脇役の捜一刑事、岩尾の方が気になる…。

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