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Posted by ブクログ 2022年06月30日
稲川氏の体験に基づく怪談話なので、怖さは一級品。
じわーっくる怖さが堪らなかった。
眠れなくなる程ではないのは、稲川氏の語り口のうまさだと感じた。
Posted by ブクログ 2023年09月06日
その前に、稲川淳二さんの経歴を初めて知った〜笑笑
怪談系の仕事する人、ホントすごいよね、、、
私は怖くて仕事にはできない。。。
肝が据わっていなきゃできないし、覚悟とか!!!
無理だわ〜私には無理だわ〜。。。
こういう仕事してると、私生活でも常に霊に監視されていそうだし。。。
本自体はすごく読みやす...続きを読むくてサクサク読めました〜♪
ビバークっていう話が不思議すぎ&怖すぎてすごく興味のある怪談話でした〜♪
Posted by ブクログ 2022年07月31日
「はじめに」と「おわりに」を飛ばし読みすることもあるけど、この本では読んでよかったです。稲川淳二さんの怪談に対する姿勢がうかがえて、より好きになりました。
稲川さんの語りそのものの文章なので、彼の声で脳内再生されましたが、自分の脳内再生だとちょっとゆっくり再生になるな……と、変な発見も。読み手の読む...続きを読む速度に制限されたとしても、生々しいあの感じは損なわれないのが面白い。稲川さんの語りって、文字になってものすごく冷静に読むと「バッと行ってグアー---」みたいな「それ、どんな状態???」という文章があるのですが、口語そのままの勢いとリズムに乗って読むと、その時の風景をクッキリと思い浮かべられる(気がする)んですね。どんな話もそうでしょうが、特に怪談話というのは、語り手と読み手の両方によって完成するのでは、と感じました。
一つ、古典的な怪談も収録されているのですが、稲川淳二さんが語るとテンポよく、まるでその時代に、その場所にいたかのように生々しく話してくれるので、古臭さを感じませんでした。稲川淳二さん、すごい!
Posted by ブクログ 2023年09月28日
まるで稲川さんの怪談をそのまま聴いているような。読んでいても、稲川さんの語り口調で頭に入ってくるから不思議。
いつまでも、この方の怪談は色褪せないですね。今年もミステリーナイト行きたいなあ。