感情タグBEST3
全てはただの茶番劇
“婚約破棄”という茶番劇を見つつ、イヴェッタは冷静に考える。『どう対応するのが正解か?』そして『相手が言う通りにするのが流れだ』とそれに乗る。
繰り返される茶番の数々。
本人はしらないが、イヴェッタに嫌われたり不満を抱かれたりすると、神に見放されるというか怒りを買う。彼女の祈りを神々は我先にと叶える、過剰なほどに。
“神の切り花”=竜になる存在。
一見 のほほんとした存在だが、彼女の気分しだいで神の恩寵や怒りを買う。
王家の思惑はわかった。実家はどうだろう。イヴェッタの思う通り真実愛されてると思いたい。恋愛対象となりうる男が3人(今のところ)いるが、私の推しはフラウ・ノートル捜査官。
重い内容だが、猫騎士の一途さが癒しになって良い。童話のオマージュがいくつかあって、それを確認するのも楽しい。巻き起こる数々の茶番劇。いつまで付き合うのか?
謎だらけ
よくある婚約破棄モノかと思いきや、なんか違う感じです。果たしてヒロインは神に愛されているのかいないのか。神は何を求めているのか。謎だらけで、1巻は終わり。作者さんは元々1巻でまとめるつもりなんてサラサラ無い感じで。続きモノがイヤならオススメしません。個人的にどう決着がつくのか楽しみですけど。
Posted by ブクログ
思ってたテンプレ展開と違う!ビックリ!
王子に婚約破棄された伯爵令嬢。絡みつく男爵令嬢が聖女だと言う頭の悪い王子。出ていって自由になる令嬢イヴェッタ。
じゃなかった。ほんわりなイヴェッタがちょっと神々へ思った事を祈ると村全体が神々に見放され、町に奇跡の大盤振る舞い。たたり神じゃん。
そしてラストにドラゴンへ至り滅亡へ進む未来が…次巻へ続く。
うん、目新しいですね。
婚約破棄されて、国を出て行く。
神に愛されたヒロイン。
でも、神と人との思いは、決して交わらない。
平行線。
何か、文章のせいか、とっても読み辛いし、意味不明。