【感想・ネタバレ】1日1ページで身につく! 歴史と地理の新しい教養365のレビュー

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Posted by ブクログ

驚きです!

日本の2022年度の高1生は

(1)地理総合(地理の基礎)
(2)歴史総合(日本史と世界史の近現代部分が
 ドッキング)
(3)公共(「現代社会」に代わる科目で、政治
・経済と倫理の基礎)
という3科目が、文科省の新学習指導要領で必修になったからです。

特に地理は、戦後初めて必修になりました。

また、歴史総合と公共は、全く新しく設置された科目です。

公共は、過去の思想・宗教と現代の政治経済
・国際社会を学ぶ科目ですが、歴史と地理の要素が多く入っています。

その高1生が2023年度に高2生になると
(1)地理総合+地理探求
(2)歴史総合+日本史探求
(3)歴史総合+世界史探求
(4)公共+政治・経済
(5)公共+倫理
(6)地理総合+歴史総合+公共
の6パターンから一つを選び、

2024年度に高3生として勉強を続け、
2025年1~3月にかけて、大学受験をするわけです。

大事なのは、例えば日本史探求だけでは受験できないこと。世界史の内容が含まれている歴史総合+日本史探求なのです。
同様に、政治・経済だけでは受験できません
倫理分野を含む公共+政治・経済なのです。

それが、これから続くのね。

えー‼️ 高校生諸君、大変だよね!
と言うわけで、受験生の時に選択した科目以外の基礎を学ばなければ!
と、思ったので、この本を読みます。

1日2分、基礎知識を自分に入れます。
入るかなぁ~?
テレビニュースを見るだけから何故?こうなったの?と自分の頭で考える為に知識を注入せねば。


それにしても、それにしても、
大変だよね。高校生、がんばれー!



1
2022年04月07日

購入済み

これが令和の教養?

ボリュームはあるので、全部頭に入ったらなかなかのものです。一つの項目の文字数を限定しているので、宇宙開発など雑な書き方になっている所もあります。地理と歴史が関係あるのは、まさにその通りです。文献が似たようなまとめ本なので、孫引きっぽい所は仕方ないですね。

0
2022年10月06日

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