感情タグBEST3
Posted by ブクログ
辻さんのインスタで流れてくる優しい文が好きで買ってみました。それあとからこの本は手帳、マイノート、ペン、と一緒に手帳バッグにいれていつも持ち歩いています。手帳やマイノートを書く前にパッと開いたページを一つ読んでいます。読むだけで整います。
Posted by ブクログ
ありそうで、なかなかなかった「今日を乗り越えるための言葉」。
シンプル イズ ベスト...難しいことを易しく綴ってあるので、腑に落ちました...
Posted by ブクログ
『ボンジュール!辻仁成のパリごはん』という番組を拝見したことがきっかけで、にわかファンになった。『ピアニシモ』『クラウディ』『情熱と冷静のあいだ』は既読だったが、それから時が経っている。読者と言うにはおこがましい。にわかファンである。だがしかし、笑顔の良い方だな。こんな感じの方だったっけ?と感じた。そうして、番組中に紹介された、ご自身のブログの言葉たちが、すごく素敵で、他にどんな言葉を辻さんが綴っておられるのか、もっと知りたくなって読んでみたのだ。
最近の小説は拝読していないから、そちらについて好き嫌いを言う資格は、私にはない。ただ、昔、既読の作品から受けた、痛みというか引っかき傷のような苦しさは、あざやかに覚えている。
それと対比すると、良い方に変わられたなあ、と思う。なんていうのだろう。人懐っこく、こちらが寄って行きたくなるのだ。もちろん小説と、生の声を集めたこの本では、スタンスが全然違う。それでも。よい年齢の重ね方をしてこられたんだな、と伝わってくる。率直で、格好つけてなくて。
読んでるこっちは、けっこうぐつぐつ。お鍋みたく煮詰まってる時なのに、大きな声を出して笑ってみたくなるような。そういう言葉たちが並んでいる。誰の人生だよ、と問われれば、間違いなく私の人生だ。辻さんよりは若いけれど、いい大人なのには間違いがない。
「遅いよ。今から何ともならねえじゃんか。」
と言いたくなるが、このままだと死ぬ時に
「辻仁成の本を読んでた時ならまだイケた」
とか言いかねない。家族の心配と自分の病気は肩に引っ担いでいる。確かに遅い。だが、そう言ってても始まらない。才能も金もない。先行きはヤバい。それでも。今日から死ぬまで、は、マシな方に自分を連れてってあげたいじゃないか。パリと東京は遠い。だけど、あたしの人生だ!って返事は、きっと届くと思う。
今日はいい日だよ。辻さん。
Posted by ブクログ
たまには弱音を吐きましょう。
弱音吐いていいって。よかった。
普通にしていたら、気づいたら仲間が増えた、がよい。普通でいこう。
苦しい時は、キッチンへ。料理に向き合う。丁寧に生きることのあらゆる基本がキッチンにはある。
一人で全部抱えなくていいです。たまには逃げてもいいです。なんなやめたって構わないです。
僕は誰がなんと言おうと、自分を犠牲にしてまでやる意味はないと思います。他人に任せまくろう。
見ている人は見ている
Posted by ブクログ
今ちょうど、辛い時期にあるので心が解かれました。
読んだところで、私の悩みが無くなるわけではないし、多分まだまだ考えないといけないんだけど。
でも、誰しもがシンドイ時期があって、そこを何とか乗り越えて、そして前に進んでいく。
辻さんの本は1冊しか(これで2冊目)読んだ事ないけど、波長が合うのかもしれない。
Posted by ブクログ
47都道府県1人ずつフォローするのいいなぁ
フランスではプライベートに首突っ込むのはタブーなの?そしたら電車ん中でただホームを教えただけの人に今付き合ってる人はいるの?初めて付き合ったのはいつ?みたいな声かけてきたあれはフランス人じゃなかったのかな……
Posted by ブクログ
ブログJINSEI STORIESがリアルパリ事情を知れて、すごく楽しく読んでいます。
この方は言い方悪いですが、
「なんか可哀想」で、ほっとけなくなる雰囲気
だから、辛辣ぽいことを言ってても嫌な気せず読めるのです。偉そうなことをすみません。
率直な感じることです。お許しください。
今回のこの書は、コロナ渦ということもあり、
「死にたい」とかの発言も多く、
そこはちょっと読んでてしんどいのですが。
また、パリでの楽しい暮らし発信楽しみにしています。