感情タグBEST3
試し読みでは、物語のどのへんまでなのでしょうか?年下医大生がぐいぐいきますが、何か過去にあったんですよね!お互い傷を持ってるだけに、少しずつ心が緩んでいく様子がいいです。最後まで読みたいです。
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学生もの。若さゆえの強引さやピュアさが魅力的。でも主人公の暗い過去や攻めの強引さで、甘すぎないテイストに。さすが沙野先生です。ほろりと泣かされます。
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訳あり医大生の志磨にぐいぐいアプローチするイケメン医大生の十李。
過去を乗り越えようとする志磨を支える十李。十李も何か重い過去があるようで…。溺愛もの、良かった
Posted by ブクログ
さてまずはとにかくこの小山田あみ先生の描かれる麗しい表紙を見よ!!
拡大すると、志磨が泣いてるのが分かります…。
タイトルの滲んだ文字もまた情緒がありますよね。
君の前でだけ泣ける…ああ、なんて萌え滾るシチュエーションなんでしょう!!
志磨はその家庭環境から自己肯定感が低いまま緩くチャラく生きています。そんな志磨のマンションに突然押しかけてきた十李…。
序盤は十李の行動が意味不明過ぎるし、志磨の抱えてるものも分からず、何が何だかフワフワしたまま話が進んでいく感じでした。
少しずつ明らかになっていく志磨の過去…。
なんか…抑圧されて自己肯定感が育たなかった子供は、こんな苦しい思いを抱えることになるんだなー…と思いました。
そんな苦しむ志磨を十李が支えて救う訳ですが、
その一方で十李にも抱えているものがあります。
こちらはチラチラ片鱗は見えるものの、終盤まで明かされません。それだけに何が出てくるのかめちゃめちゃ怖かった(^_^;)
あとがきの後ろに幸せな番外SSが収録されています。最近は奥付の後ろにSSがあったりするので、ページはしっかり最後までめくらないといけませんね…。