感情タグBEST3
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すぐ片付けに取り組みました!
カラーの扉絵があったり、表紙が工夫されてたり‥それをこの値段で提供できるなんて、出版社さん、印刷所さんの努力を感じました!
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こんまりさんの実話が元気さんによって小説化なんて!
この企画すごいよーさすがー!
初元気さんは期待通り(^^)
捨てるためじゃなくてトキメキに出会うため
しまってあるものは起こしてあげる
虹を描くように関連づけて収納
別の役割を与えてお別れする→トキメキを与えてくれてありがとう
似合わない服を教えてくれてありがとう
会話を与えてくれてありがとう
自分もいつか風通しの良い環境にするんだ
シンプルに生きていると新しい知識がどんどん入ってくるはず
自分の生き方に自信を持っていくんだ
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片付けしたくなる本。
物語になっていてよくあるのお片付け本よりすーっと読みやすい。
最後の要点をまとめたお片付けノートは常に頭に入れておきたい。
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
相手の行動に苛々するよりも、まずは自分が先に行動してみると、次第に相手も変わり始める。
相手の長所が見えてきて、付き合い方がクリアになってくる。
それは、片付けだけでなく人生においても言えることなのかもしれない。
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掃除、片付けが大の苦手な私。
片付け本とか色々読んでいましたが、なかなか物を減らす事ができずにいました。
この本に出会い考え方が変わりました。
物語だからとても読みやすかったですし、
あぁ、私の部屋ならどんなおしゃべりしているのだろうと、考えながら読書と片付けに取り組めました。
個人的に感謝しかない本です。
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片づけ家のミコのモノへの扱いがとても丁寧で、そのモノに魂が宿っているように大事に大事にしている様子がよくわかる。
モノを大切に!とは思っていても、こんな風に扱ったことは今までなかったかもしれない。
片づけとは自分の気持ちに向き合うこと。
幸せになるために過去に"片をつける"
自分を知ることであり、自分の好きなところを見つけていく作業でもある。
いつか着る、いつか読む...。
そのいつかは永遠に来ない。
手元にやってきたことには必ず意味がある。
「モノをあげる」という善意を装いながら「モノを捨てる」という罪悪感を押し付けていた。
片づけの極意は「何を捨てるか」ではなく「何を残すか」
ありがとうの一言を忘れずに、モノに対してねぎらう気持ちを持つこと。
この本には私の心に刺さる言葉がたくさんあった。
楽しい片付け
読売新聞の連載で実は読んでいて、それでもまた読みたいと購入しました。
いろいろな思いを巡らせながら片付けるのは楽しさも懐かしさも感じられすてきな時間を過ごす事ができると思いました。私も素敵な時間を過ごしてみようと思ってます。
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服はガールズトークをし、本は歌い、台所用品は口喧嘩をする。
私の部屋のモノ達はどんなおしゃべりをしてるんだろう?と考えさせられた。
実話に基づいて書かれた、ひと癖ある住人の特徴ある部屋のお片付けの話。
近藤麻理恵さんことこんまりメソッドが川村元気さんのクセのない文体に落とし込まれていて物語としても読みやすい。
特に印象に残ったのは、書斎を片付けられない新聞記者の話。
私も昔から本の収集癖があり、なかなか本を手放せないので自分と重ねて読んでしまった。
・いつか読む、のいつかは来ない
・今ときめかない物は必要ない
といった内容に思わずハッとさせられ、たしかにいつか読もうと積み本になってしまっているものが沢山あるなぁと気づいた。
引越しの度に精査していたけど、これを機にもう一度本棚を見直したいなと考えている。
近藤麻理恵さんの本は他にも読んだことがあったけれど、実話に基づく話でイメージがつきやすかったし、それぞれの登場人物に私のように感情移入しながら読むことも出来ていいのではと思った。
相棒の喋る小箱、ボクスも愛らしい。
イラストも可愛くて素敵な一冊でした。
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何とも挿絵の可愛い本だった。
片付けのプロであるミコとその相棒ボクスが、片付けられない人達の元へ行き、彼らの片付けを手伝う。
大事なのはミコが片付けをしてあげるのではなく、本人が片付けをすることにある。
私も長らく服の片付けをできずにいる。親からもらった服は捨てづらいし、いざ片付け始めると捨てる決意が湧かなかったりするからだ。
ミコさんが言うには、手に取ってときめかない服はお別れするとのこと。さらに、片付けの作業は捨てるものを選ぶのではなく、ときめくもの(自分に似合うもの)を見つけるという作業だという素敵な言葉もあった。
本書がただ片付けの方法だけ滔々と書かれていては恐らく手に取りさえしなかっただろう。
ドラマ仕立てになっており、皆最後は身の回りだけでなく頭の中までスッキリしているように見えて羨ましい。
片付けることは、人の身も心も良くしてくれる行為なのだと思った。
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今すぐ片付けをしたくなる短編集
自分の物を捨てる分には わけがない私
問題は家族のものです
勝手に捨てるわけにはいきませんよね
物語を通して学んだメソッドを家族に伝授し 重い腰を上げてもらおうと決心
骨が折れますが 快適空間を手に入れるためなら何のその~
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私は片付け系のテレビ番組が好きです。
つい最近、Netflixの「人生がときめく片づけの魔法」を見ました。
「ちょっと気分転換」くらいの軽い気持ちだったのに、あっという間にシーズン2まで見終わりました!
BSで放送している「ウチ断捨離しました」も毎週かかさず見ています。
散らかった部屋がきれいに整えられていく過程がとても好きなのです。
私自身は、トキメキや断捨離が流行る前にカレン・キングストン流で片付けてしまったので、あえて本を読むことはなかったのですが、あまりにもNetflixが面白かったので、この本を読んでみることにしました。
この話は近藤麻理恵さんをモデルにしたと思われるミコが主人公。
相棒のボクス(箱)と共に、片付けで悩む依頼者の元に行きます。
片付けるのはあくまでも依頼者で、ミコはアドバイスや手伝いに徹するところもこんまり流ですね。
片付けたい気持ちになるわけではないですが、なかなか面白い本でした。
服や物を立てて収納するところは、こんまり流が1番だと思います。
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文体、章の構成など、とても読みやすかったです。
挿絵がかわいらしく、大人の絵本のような印象も抱きました。
挿絵のポストカードがあったら欲しいかも。
章ごとに色の違う扉がついていて、それぞれの部屋をめぐる、文章のルームツアーでした。
お片づけで有名な“こんまり”さんの知識がベースになっていて、小説という形をとっていることでエッセイやメソッド本だと「なんだかうさんくさい」「受け付けにくい」人にも知識が伝わりやすい。
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片付けコンサルタント近藤麻理恵の実話をモチーフに書かれた7つの部屋の物語。
主人公は部屋にあるモノたちの声が聞こえる片付けコンサルタント。
服で一杯の部屋
本で溢れる部屋
母親が選んだモノばかりの声のない部屋…。
それぞれの部屋には持ち主の人生がつまっていて、大切なものを選びながら、持ち主の心にある大事な気持ちも一緒に見つけていく。
前向きになれる一冊。
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『騒がしいゴミ屋敷』の話が刺さった。
『そこにものがあるということ。それは過去に他ならぬ自分自身が選択した結果だ。モノを見て見ぬふりをするということは、自分自身の人生を見捨てるのに等しい。』少し大仰かもしれないが読んだ時涙が出た。
どの話も片付けていく上で大切なことが書いてあるけどこの話だけは何度も読み返そうと思った。
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好きなこんまり先生の本。こんまりメソッドがどんな風に物語になっているのか気になり、読んでみた。
エピソードの中に込められているこんまりメソッドは1つひとつ違っていて、このエピソードは自分の生活環境に似ているな、このエピソードはあの人に似ているな…と当てはめて考えることができ、読みやすかった。
どんな人にも、片付けられないのには理由がある。それに寄り添いながら背中を押してくれているような、こんまり先生の優しさも滲み出ている本でした。
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こんまりさんのときめくお片付けメソッドをうまくお話にまとめてて、とっても読みやすい本でした。
可愛いイラストも入ってるので小中学生に向いてるかも。
私も物が増えてきたからお片付けしますかね。
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こんまりさんのメソッドを小説化した短編集。
とても読みやすく、イラストも素敵でした。
物を大切にしたい、子供にも大切にしてほしい、と思ってますが、本当に自分自身が物に向き合えているとは思えず、丁寧に向き合いたいなあと感じます。
主人公ミコの子供時代、カップを落として割ってしまったエピソードで、「カップの役目はあなたを抱きしめるきっかけをくれること。役目を果たして割れたからそれでいい」、すごく印象的です。
ついつい倒す前に声を上げ回避させるか、そのまま倒してしまったら「だから言ったじゃない」的な展開に。
気をつけたいです。
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こんまりメソッドによるときめきの片づけ術がお話として読めて分かりやすい。
部屋もそうだが、ボクスもなかなかにおしゃべりだ。
やり方は理解しても、実際に取り組むのはまた別問題だなぁと感じた。
22-24
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こんまりさんの片付けの小説版。
リフォーム中で部屋がものがいっぱいな今だから、読みたくなったのかな?
服と本を片付けたい。
特に本は、手放そうとすると「また時間があるときに飛ばし読みでもしてからにしよう」って思ってしまう。
その本は、もう今の私には必要ないんだろうな。
片付け祭りだな。
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いつか私もときめくモノたちと思いを通じ合わせながら暮らしていたい
捨てることに罪悪感を持つのではなく感謝して、今を未来に繋げるお片付け、こんまりさんの考え方ほんとにすごいな
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片付けの魔法のこんまりさんと川村さんのコラボ作品。
片付け実用書と小説の中間といったところです。
モノの気持ちとか、片付けの邪魔になる自分の気持ち、いつか使うかも…もったいない…いつかやろう…そんな心情が読みやすい文章で書かれてて、すっと入ってくる感じです。
いっぱい置いていても使われていないモノたちは悲しいんだなぁ。いつか、じゃなく素敵なモノは今使おう!
役目を終えたモノにはお礼を言ってお別れしよう。
買っただけで使わなかったモノには、買った時のワクワクした気持ちをくれた役目があったのだ。
そう思うと少し処分出来そうな気がしてきました。
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「ささやくクローゼット」「歌う書斎」「喧嘩するキッチン」「無口な子供部屋」
「おしゃべりな小箱」「騒がしいゴミ屋敷」「物語るアルバム」
近藤麻理恵さんが今まで片付けて来た部屋に纏わる実話を基に、川村元気さんが紡いだ七話収録の連作短編集。
部屋にあるモノの声が聞こえる橙木ミコと、相棒でお喋りな小箱・ボクスが依頼人の家へ行き片付けをサポートするファンタジーを取り入れた七つの物語。
私も片付けが趣味なので、部屋がどんどん綺麗に変化していく過程が気持ち良い。
自分が好きなモノ達に囲まれて過ごす空間の心地良さを改めて感じる。
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こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」の物語バージョン。
イラストも多くとても読みやすかった。
本には前に読んだ人が栄養を吸い付くした「出がらしの本」と何度読んでも味の変わらない、むしろ味が出てくる「スルメ本」がある。
きっとずっと棚に置いてあって読まれてない、読む予定がない本は「出がらしの本」なんだろう。
こう考えると短い人生での取捨選択は大切だと思う。
なぜモノを捨てられないのか、不安と執着だけで持っていないか、考えると少し部屋が片付いていくのだろう。
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おしゃべりな部屋 / 川村元気・近藤麻理恵
こんまりメソッドたっぷりの一冊!
「捨てずに持っているからといって、モノを大事にしているとは言えない」
「片付けは思い出をこれからの人生に生かしていくためにするもの」
実用的なアドバイスが満載!
ときめくモノたちを一層大切にしようと思った
Posted by ブクログ
「大事なモノを、あなたたちと一緒に使うのが好きなの」
こんまりさんの実際の体験をもとに川村元気さんが紡ぐお片付け小説。主人公ミコさんはまるでこんまりさん。
物語の中にしっかりお片付けメソッドを織り込んでおり、お片付け本が初めての方や、お片付けのハウツー本を読んだ方の復習やモチベUPにもいい感じです。
おばあちゃんのモノに対する考え方が優しくて素敵。
モノによって人生も変わるし、モノを手放したからって過去を捨て去るわけではない。いつかではなく「今」が大切なのですね。
大桃洋祐さんの挿絵も可愛らしい一冊です。
Posted by ブクログ
なるほどね。
自分は片付けが下手なので参考になりました。
使わないのに(必要じゃないけれど)捨てるのもなんだかなー。使えないわけじゃないからなー。
壊れたわけじゃないし。
というものには、手に入れた時の役割を感謝すればいい。
似合わないものを教えてくれてありがとう。とか。
(誰かに自分のものをあげること)
「モノをあげる」という善意を装いながら、「モノを捨てる」罪悪感を(他者に)押し付けただけ。
そうか。そうだよね。
メルカリとうまく使い分けよう。
Posted by ブクログ
物を捨てるときにときめく、ときめかないはすごく
重要な考え方だなと思った。
物語として書かれているけど、片づけのための
考え方や、どこから片付けるべきかとか書かれていて
なるほど と思いながら読んだ。
捨てるときは「もったいないな」とか「もっと悩んで
から買えばよかった」とか後悔しがちだけど、
本文に
「「こういう服は自分には似合わない」と教えて
くれることにあった、と気づく場合も多い。
だとすると、その服は十分に役割を果たしたと
言える。買った瞬間にときめかせてくれてありが
とう、わたしに似合わないタイプの服を教えてくれて
ありがとう。そういって手放せばいい。」
って書いてて、そうゆう考え方をするとスムーズに
片付けられる、後悔が少し減らせるなと思った。