【感想・ネタバレ】佐渡・密室島の殺人のレビュー

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Posted by ブクログ

アメリカに出張するに際して、機内で讀める輕い本を伊丹空港で購入したうちの、その1册。

壯&美緒シリーズの最新刊と思はれる。
讀み始めて氣が附いたのだが、この作品を以前に讀んだことがあつた。
卷末の深谷忠記著作リストによれば、この作品は2002年8月にトクマノベルズで刊行されてゐる。
どうやら、その時に讀んでゐたのらしいのだが、文庫化されたのがこの8月で、「新刊書」コーナーに置かれてあつたために買つてしまつた次第。

再讀したが、複雜で難しかつた。
佐渡島そのものが巨大な密室となつてゐる。
アリバイが密室を構成してゐるのだが・・・
被害者が殺されたのはいつか、どこで殺されたのか、そしてその死體はいつからそこにあつたのか。
途中で思考抛棄してストーリーを追ふことに專念した。

輕い讀み物だと思つたのだが・・・

2004年10月11日(US時間)、シカゴ行の機内にて讀了

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2009年10月04日

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