感情タグBEST3
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胸熱!胸熱!!!
ハケンアニメを再読してから本作を読んだからもう胸熱すぎて……マジ胸熱だよー!!!(胸熱うるさいw)
どの話も良かったけどニイ太の話が1番好きだなーって思ってたら最後の話でうわー!ってなりました。
まさかあの二人が!というオドロキもあったけど環登場がエモすぎてスロウハイツ再読したくなった。
驚かせたい相手がいることって大事。
辻村先生、是非続編お願いします!!!
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物語から登場人物のアニメへの溢れる情熱を浴びせられているようで、満たされた気持ちになった。
ハケンアニメ!を読んだのはだいぶ前なので、読み直そうと思った。
「声と音の冒険」が一番好き。
王子監督のキャラが良い。
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ハケンアニメの世界は広がりそして次の現場へ続いていく 前作のさらに過去の話や別視点 その後の話やあの脚本家も 印象に残ったのはハケンじゃないアニメ 辻村先生ファンじゃなくてもなんの話かすぐわかる本当にいいエピソード 泣ける
1番好きなのは前作と同じ 辻村先生の謝辞
「-その責任は全て著者にあります。」仕事をしている人に対する想いとリスペクトが全部込められてると思う
この作品が良かった人にはアニメ制作のアニメSHIROBAKOがおすすめです
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「ハケンアニメ!」のスピンオフ。調べたら「ハケンアニメ!」を読んだのは2015年だった。ひえ~。
さすがに詳細は覚えてないが、すんなり入れました。
おもしろかったです。そういや映画見てないので今度見てみようかな。
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ハケンアニメのスピンオフ。ハケンアニメの面々に再会出来るのが嬉しいうえ、更に深掘りしてくれるからほんと読んでよかった。ハケンアニメも興奮冷めやらぬって感じやったけど今作もやはり読み終わったのにまたすぐ読みたくなる。皆好きやけど特に斎藤監督が好き。
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『ハケンアニメ!』のスピンオフ作品集。
本体が好きだったから、というのはもちろんあるだろうけど、最高だった。本体の方もまた読み返したくなる。本体に出てくるキャラクターたちの過去の時間軸やその後の話も垣間見えるのも気持ちが高まる。
どの作品も、大変さと葛藤と苦しみがありつつ、誇りだったり頑張れる気持ちだったり力強さみたいな部分もあり、そうしたところが、胸をうつというか。状況は違っても自分の置かれた状況と照らし合わせてみたりして、しんどいけどなんとか前を向こうと思えたりした。
あと泣けた。作中の世界の片隅をチラッと見れるところにいたことがあるから余計そう感じたのかもだが、そういうのを抜きにしても、若い真っ直ぐな熱さではない、葛藤を経ても尚の熱さにグッときた。
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『ハケンアニメ』スピンオフ短編集。6話からなる。
* * * * *
とてもおもしろかった。
一般的にスピンオフ短編は、本編の付け足し程度の軽いものになりがちです。
けれど、さすがに辻村深月さん。細部にまで心配りされており、見事なヒューマンドラマに仕上がっていました。
嬉しかったのは赤羽環のゲスト出演。とんだサプライズです。ますますパワフルになっていた環に思わず笑ってしまいます。
それに斎藤瞳の出番が何度もあったこともよかった。いいなあ、あの感性と才能。
ストーリー的に気に入ったのは「声と音の冒険」。完全に裏方である音響関係の仕事なのですが、個人的にはいちばん興味がある分野で楽しめました。
目立たない部署にまで光を当てる。まったく作者の視野の広さには感心するばかりです。
それぞれのキャラに振られた物語。どれも抜群の出来栄えで、短編で読むのが惜しいほど。
いつか (できれば近いうちに) もう少し長めのストーリーで、皆と逢いたいと思いました。
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『ハケンアニメ!』のスピンオフ的作品で短編集となっている。『ハケン』に登場した人物達のその後なども描かれており興味深い。
何よりもアニメに向かう人々の熱さが実にいい。読んでいて背筋を伸ばした。一見華やかに見える現場でも皆がもがき、壁にぶつかったり、迷ったり悩んだりしているのだ。それでも前を向く瞬間が人生にはある。この人たちの背中を追っていきたい、ついていきたい、そう思えた。
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「ハケンアニメ!」のスピンオフ短編集。
「ハケンアニメ!」を読み終えてすぐだったので、登場人物たちへの愛着も湧いているところで、より楽しめた。
悩める仕事人たちが突き進んでいく様子に、応援したい気持ちがむくむく出てきて、ページを繰る手に力が入ってしまう。
「ハケンじゃないアニメ」と「次の現場へ」が特に好きかな。
再雇用を延長するかどうかという人が身近にいるので、その人も七福さんも残って欲しいと思いながら読んでいた。
思いがけない赤羽環さんの登場も、辻村さん読者には嬉しいドッキリ。
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「ハケンアニメ!」のスピンオフ作品。
どの話も面白いですが、個人的に盛り上がったのは「次の現場へ」で赤羽環が登場したところでしょうか。
「スロウハイツの神様」と同じ世界観だったのですね。
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作者さんお得意の構築された世界の中のお話のひとつ。もう、サーガと呼ぶべきな。
いろいろおさらいしたらもっと楽しめるはず。ご無沙汰してると各キャラのバックボーンが思い出せず、消化不良になっちゃう。
でも、自分の大事な物に熱くなるみんなが愛しく、推せる。
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ハケンアニメのスピンオフ作品集なんだけど、スロウハイツの登場人物達も出てきて懐かしくて嬉しくなる。どの作品も本当に大好きで、特に"ハケンじゃないアニメ"で読んでいる途中で涙が溢れてきた。自分自身はアニメ業界でもクリエイティブな業界でもないけど、仕事への誇りや覚悟、真剣さに共感やこうありたいと思えた。
大好きなものだからこその覚悟や真剣さのある清々しいと感じるぐらい前向きな姿勢に心が暖かくなるし、やっぱりハケンアニメの世界観が好きだと再認識。
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ハケンアニメのスピンオフ。大人が夢中に仕事に打ちこむ姿はかっこよくエネルギーをもらえる。好きなものに励まされ仕事の中で夢を追うのは、とてもいい体験で胸にしみる。
ただ、ハケンアニメを読んだのが昔すぎてメインの話が全く思い出せない…読み直してからもう一度こちらも読みたいと思う。
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「ハケンアニメ!」のスピンオフで短編集。
短編同士で、共通の登場人物(数年後とかの)などがいて面白い。
失敗や挫折などを経験した後の明るい展開に、前向きな気持ちになれた。
クリエイターはめんどうな人で当たり前、という澤田の言葉でなんだか私も救われた。
他作品のチヨダ・コーキや赤羽環も出てくる!
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ハケンアニメのスピンオフ短編作品。
アニメの世界ってすごいなって改めて思う。
最終章ではスロウハイツのキャラが登場!!他の作品のキャラクターが違う作品に絡んでくるって嬉しい。「次の現場への」続きが読みたい。
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辻村深月安定の「創作系お仕事もの×取材もの」という感じ。節々に王道でありながらちゃんとグッとくる台詞が入っていて、仕事に対するモチベーションが湧いてくる。
「ハケンアニメ!」の方を読んだのがだいぶ昔で忘れてしまったので、スピンオフとしての登場人物の繋がりといった面白さはそこまでなかったのだけど、今作だけでも十分面白かった。
中でも書き下ろし作の「ハケンじゃないアニメ」の左近寺先生の元に1人で訪問したシーンが印象的。あの流れの「待ってたよ」は王道で、それがいい。
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アニメに関わる人達の愛と仕事のお話。みんないい人で温かい。キツイ現場で、いい人ではないケースも多数あるのでしょうと思ってしまうものの、お話は美しく、みんな頑張れって応援したくなる。絵が書ける人だけじゃなく、それを諦めた人達も、またべつの方法で関わりながら創り上げていく。たくさんの人が関われば関わるほど、調整は大変だ。
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『ハケンアニメ!』のスピンオフ、続編。
読みながら、『光待つ場所へ』を思い出しました。
直系の続編ではなく、本筋の主要登場人物からちょっとスポットライトを移動して脇にあてた感じが。
辻村深月作品からしか得られない栄養・心のときめきがある。
「好き」の気持ちのエネルギー。傷つきもするし、奮起して立ち上がることもできる。
心の強さを真摯に丁寧に綴る文章がとても気持ち良い。
作中に出てくる架空のアニメも、作品の中で愛する人がいることがリアリティを持って伝わってくるのは、ただ文章がうまいとかリサーチがしっかりしているとかそういうテクニックのことだけでなく、やっぱり辻村深月先生がフィクションを愛しているのが根底にあるんじゃないかなと思えてしまう。
斎藤瞳先生の仕事への取り組みエピソードを読んだら、愛がなくてもできるって新たな一面の提示かもしれないけれど…でも、やっぱり固有の作品への、じゃなくて、アニメ全体への愛が強いんだなと感じる。
嬉しい嬉しい辻村深月作品のリンクが出てきてにっこりほっこり。
ぜっっっっったい彼女ならこういうと思った。変わらないなー強気な性格。
そして彼も、その彼女の行動に対してそういうと思った。変わらないなー。
思い出して目が潤んできてしまう。
スロウハイツの日々は、ずっと前に触れて、あの頃はヒリヒリしたエピソードもあったけれど今はこうしてほっこりできる。いいなー。また会うことができて幸せ。
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268ページ
1600円
4月15日〜4月15日
ハケンアニメ!のスピンオフ作品集。
ハケンアニメ!を読んでからだいぶたっていたので、登場人物は主要人物の2人の名前をかろうじて思い出した感じ。ハケンアニメ!を読んですぐに読むと、おもしろいかも。
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「ハケンアニメ!」のスピンオフ短編集。
「九年前のクリスマス」
「声と音の冒険」
「夜の底の太陽」
「執事とかぐや姫」
「ハケンじゃないアニメ」
「次の現場へ」
の6編収録。
「ハケンアニメ!」を読んでからかなり時間がたっているのですが、あの時の熱い気持ちに再会できて喜ばしいです。
「スロウハイツの神様」と「V.T.R.」も読んでおくとよいらしいです。
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ハケンアニメを読んだのが前過ぎて、メンバーを覚えれてなかった!!とりあえずもっかい読み直さなければ!!
しかし、こーちゃんと環は永遠に好き。
2人に再会出来たのがめちゃくちゃ嬉しかった。
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ハケンアニメを読んだのが昔すぎて、だいぶ忘れてしまっていた…。スピンオフなので、ハケンアニメを読んですぐに移行するのが得策。本編ありきなので、この作品単品では十分に楽しめない。
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ハケンアニメ、私も最初に題名を見た時に派遣と勘違いした。すなわち、派遣アニメと。ハケンアニメを読んでからだいぶ時間が経っているので、ちょっと忘れてたけど読んでいるうちに思い出してきました。王子千晴、名前が鮮烈だったのでずっと覚えてました。登場人物達が、仕事にやりがいと情熱を持っているのがうらやましく、胸を打たれるものがありました。