【感想・ネタバレ】敗者の嘘 アナザーフェイス2のレビュー

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刑事総務課大友鉄。
第二弾。
容疑者が自殺して、同級生の弁護士が真犯人だと自主。
ラストは大どんでん返し!

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2021年09月17日

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大友を理解してくれてる良き同期。待機期とはいえ勤務中にこんなに自由に動いて協力してくれるとは…お話しの中だから良しとしよう。か? 最後の え?やっぱり?って所は良かった。

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2020年05月01日

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これはテレビで見たドラマの原作。
結末は少し違ったけど、原作に劣らない良いドラマだったなぁと改めて感じました。
テツと優斗くんの今後がどのようになっていくのか、第3弾も楽しみ。

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2019年07月25日

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テレビドラマが印象的で仲村トオルさんと福君親子のイメージで話が進むので楽しく読めた。
どんでん返し連発で驚いた。新しいママ誕生かと思ったけどテツさんの春は芝さんの春ど同様にまだ遠いかも
聖子さんも相変わらずいい感じ。

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2018年10月12日

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ネタバレ

強盗殺人の容疑者が自殺
そんな時に自首をする者が現れる

どんでん返しのどんでん返し
人に話させる才能に長けた大友さんでさえ
一転二転させられていて
真相に近づいている気が最後の最後までせずもどかしく、謎解きは面白かった

大友さんの同期2人が非公式に力を貸し
解決へ突っ走る描写は、堂場先生の作品では珍しく思えた
癖あり・我が道を行くタイプの主人公が多い中、周りに手を貸してもらい、気がついたらその手を引っ張って行くくらいになってる大友さんのシリーズがとても楽しい

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2024年01月12日

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神保町で起きた、強盗放火殺人事件。一時、スポーツ用品店の店長の男が、捜査線上に浮上していたが、任意捜査中に自殺という事態に。さらに、女性弁護士が真犯人として名乗り出てしまう。ややこしい。

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2023年07月19日

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今回も面白く読ませていただきました。只今回は主人公が強すぎる感有り。今回は公安関連かと思いましたが 監察感になり、あっさり終わりました。今後このシリーズについては?只他のシリーズの関係で あと3話は読みます。

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2022年03月12日

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2019年87冊目。今回は、神田で起きた老夫婦が殺害された上に家に放火されるという痛ましい事件の容疑者が取り調べの途中に自殺し、容疑者の同級生の弁護士が代わりに犯人だと名乗り出て捜査が混乱している所へ大友刑事が捜査本部に派遣されるという話の流れ。事件の謎を解いていく為に大友刑事やその同僚が能力を駆使して真実を暴くのだが、事件の本当の真相を解明した部分を読んだ時は何ともやるせなさを感じた。でもこのシリーズ、登場人物のキャラ設定がよく、読んでいて面白い。最終巻までそろえているので、続けて読んでいきたいと思う。

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2019年11月25日

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短編集かと思いきや、長編。
なのでどこで切っていいのか…と読み進めました。
っつか、この主人公。どんな風貌なんだろ?
映画するならどんな俳優さんを使うんだろ?
すっげぇイケメンなんでしょ?
…と妄想してます(笑)

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2019年09月14日

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再読。
一気に読み切ってしまった。
今回は警察という身内に切り込んだ物語。そっちに重点がありすぎて、このシリーズの持ち味であるシングルファザー感が少し薄れた感じ。
ただ、新たに主人公の同期で信じられる仲間の登場は物語をより一層面白くさせていた。

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2017年05月26日

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読ませる文章はさすが。ただ内容的にはちょっと微妙だったなかぁ。もっと衝撃的な理由があるのでは、、と思って期待していたけど、なんだかやっぱりな、みたいな感じで少々残念であった。最後もちょっとイマイチだと自分は感じた。まぁ、最終的に物語は収束できたので、納得ではあるけど。

あと、男子を育てた身であると、小学2年生の優斗くんはちょっと大人過ぎな印象。あのくらいの男子はただただアホである気がする。
かっこいいとされる主人公。俳優だったらどんな感じなのかなぁ、と思いながら読んでました。雰囲気的には松坂桃李みたいな感じかな。

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2023年12月02日

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シリーズ第二弾。
子育て刑事大友鉄が、またもや元上司福原の命令により、穏やかな日常から事件現場の最前線に駆り出され、苦悩する人間ドラマが描かれています。

事件がどうのというより、刑事だってサラリーマンなんですよ、っていうことで、「アナザーフェイス」ってことなのかな。

テツ、捜査に子育てに大変そうなんだけど、なーんかまだ余裕ありそうなんですよね。

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2022年11月26日

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ネタバレ

途中から何となく黒幕に警察関係者が絡んで居る雰囲気を漂わせながら一件落着と思いきやもう一つの真相が暴き出される。
証拠の捏造はやってはいけないが、最終的にはどう落とし前がつけられるのだろうか。書かれてはいないが真相を知った大友が上司に報告したのか否か気になってしまった。
捜査が好きなのに子育てにシフトしようとする不器用な大友がもどかしくもある。

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2022年06月19日

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シリーズ第二弾。大友鉄という人たらしのキャラクターと出てくる街並みに親近感ありシリーズを読むと決めてから久しぶりに読んだ。映像化されているようでキャストを思い浮かべながら読んだ。今回は中盤はなかなか真相が明かされないイライラもあったけれど終盤はテンポよく持ち直した感じ。警察組織に立ち向かう為に自らの身の危険を顧みず挑む弁護士の優は今後のシリーズにも登場するのだろうか。

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2022年03月13日

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『アナザーフェイス』シリーズ第2弾。大友が不可解な難事件に挑む。今回は人間関係も含め、複雑で推理も非常に難しい。そしてまた個人的にとても思い入れのある街神保町が舞台になっていて、馴染みある街の風景を頭に浮かべながら読めたのはとても楽しかった。
ストーリーにはやや強引さも感じたけれど、とても読みごたえもある。シリーズはまだまだ続く。
会話の中で時折見せるスマートな受け応え。相手を自ずと説得させてしまう立ち振舞いと人としての魅力。おまけに容姿端麗と。大友鉄という人物はとても不思議で奇妙な存在だ。

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2021年12月23日

ネタバレ 購入済み

事件の容疑者が自殺。
その代わりの様に自首してきた女。
本当の犯人は誰か?
結局犯人が犯人だった⁉︎

今回、鉄と仲間達が解決に奔走するのは、証拠を偽装する刑事部、それに協力する公安やら、その下働きを請け負う外国人と、結構重く黒い背景が見え隠れする強盗放火殺人事件。
それでも、さほど重苦しくなく読み終えたのは、鉄の親子関係を絡ませながらの展開だからなのか、今まで読んできた刑事物がハード過ぎたからなのか、はたまた読み手の私が鈍いのか。
アナザーフェイスシリーズはまだ3冊目だが、一貫して感じる優しさ、穏やかさがベースにあるからだろう。

この結末って、やっぱりどんでん返し⁉︎なんだろうなと思いつつ、私的にはもっとストレートでも良かった様な気もして・・・
改めて、思う。刑事物ってまだまだ奥深いなぁ。



それでも

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2021年02月17日

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あきらかに犯人じゃないのに自首してきた弁護士。という設定が面白いし、ラストに向けて盛り上がる感じは一気読みやった。でもちょっと後味悪いな。

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2020年12月17日

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イケメンで、子煩悩で、自分がモテる事に無頓着なシングルファーザー。そして誰にでも心を開かせてしまう能力を持っているという、チートな刑事大友鉄。
しかし、妻が交通事故で無くなった事をきっかけに、総務課へ移動を願い出て育児に専念しようと心に決めます。しかしその能力を惜しむ上司から、度々事件捜査に駆り出されます。
本作では放火殺人で自首した女性弁護士が軸ですが、謎的な部分よりも鉄の愉快な仲間たちである柴と敦美に2人とのやり取りがとてもよい。外様である鉄を他部署なのに手厚くサポートする姿にホッとします。
子育ての事や、義母との気づまりな関係性、警察内部のゴタゴタ、そして事件の謎と命の危険など盛りだくさんで飽きさせないです。
不思議と警察ドラマの緊張感があまりないし、ぐっとこみ上げるような熱さが無いのは、やはり主人公の鉄のチートっぷりによるところでしょうか。でもそこがいいんじゃない!(みうらじゅん風)

読み終わった後大して何も残らないのでどうしても高得点を付けられないのですが、思いのほか楽しんで見てしまうドラマのように、この本も点数以上に楽しい本なので、もう何冊かシリーズを追って読みたいと思います。

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2020年06月17日

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読みやすい。非常に読みやすい。しかも面白い。とても面白くてページを繰る手がとまらない。
しかし印象に残らない。何故か残らない。

普通特別捜査一課ものでもないし、主人公の哲は奥さんを交通事故で亡くしたバツイチ子持ちだし、ストリー的にも裏の裏を攻めてくる凝った展開である。しかし残らない。

会社帰りとかにはぴったりなんだけど、なんなんでしょうね?

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2019年09月02日

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【アナザーフェイスシリーズ第2作目】
アナザーフェイス(1)を読んだ勢いで、アナザーフェイスシリーズ第2作目である「敗者の嘘」を読んだ。

現在、アナザーフェイスシリーズは9巻でているが、2作目でこんな結末にしてしまって、今後の事件のハードルがあがりそうで大丈夫か、といういらない心配をしてしまった。でもそれだけ読みごたえはあった。第3作目が楽しみでもあり、不安でもあり、というところ。
1作目から続けて読んだので、登場人物が多い刑事ものでも、難なく読めた。ただ、指揮官福原に対し、容疑者福島は時々混乱しそうになったので、似ている名前は使わないでほしいな、と思った。

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2019年06月26日

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アナザーフェイスシリーズ 第2弾 書き下ろし。

前作「アナザーフェイス」の続編になります。

神田で資産家老夫婦が刺殺された上に、家に火を放たれる事件が発生。
容疑者として渋谷という人物が浮上し、聴取を行うが肝心の物的証拠が見つからないまま、渋谷は自殺してしまう。

捜査本部は被疑者死亡で送検する方向に傾くが、女性弁護士・篠崎優が自首してくる。

そこに特命を受けて特別捜査本部に駆り出される大友鉄。
篠崎は犯行を自供するも、物的証拠はなく他に動機があるのではと、同期の高畑、柴などの協力も得ながらフリーで動く大友。

自首した篠崎には弁護士としてのある決意が隠されていた。


前作より伏線もあり、ミステリーとしてもストーリーは面白かったです。

ゆっくりと続けて欲しいシリーズかも。

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2018年11月13日

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神保町で、強盗放火殺人事件が発生。容疑者にスポーツ用品店店長の渋谷が浮上する。だが、任意捜査の最中に渋谷は自殺。翌日には真犯人を名乗る女性弁護士・篠崎優が出頭する。混乱する特捜本部に、かつての上司・福原の命令で、育児のため一線から外れた刑事総務課の大友鉄が加わるが…。

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2018年06月17日

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ネタバレ

評価は3.

内容(BOOKデーターベース)
神保町で、強盗放火殺人事件が発生。容疑者にスポーツ用品店店長の渋谷が浮上する。だが、任意捜査の最中に渋谷は自殺。翌日には真犯人を名乗る女性弁護士・篠崎優が出頭する。混乱する特捜本部に、かつての上司・福原の命令で、育児のため一線から外れた刑事総務課の大友鉄が加わるが…。「アナザーフェイス」シリーズ第二弾。

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2017年12月08日

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アナザーフェイスシリーズは、妻に死なれた後、育児のために一線から外れ、総務課に異動した元刑事、大友鉄の活躍を描くもの。

事あるごとに、かつての上司、福原から呼び出され、事件捜査を命じられる。それほど、その実力が買われているのだが。

今回の物語は、強盗放火殺人が発生し、その容疑者と目される男が、捜査の中で自殺してしまう。

その翌日に、「自分がやった」と、一人の女性弁護士が出頭してくる。

事件の本しtがなかなか見えてこないまま、半分以上が過ぎてしまい、少々、イライラさせられた。

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2017年11月13日

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事件の真実は意外だった。後味は苦かった。
けど、テツさんはやっぱり素敵だった。どれだけイケメン何だろう。笑

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2017年08月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一体誰が犯人なのー?と、いつまでも翻弄される。
そしてお子さんが可愛いのと、こんなシングルファーザーいたら、私だってほっとかないよって思ってしまった。

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2017年08月05日

Posted by ブクログ

大友シリーズ第二弾。
今回は殺人放火事件の真相に迫る。
ただ、かなり複雑な事件となる。
最後の最後まで展開が繰り広げられる。

2017.7.4

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2017年07月05日

Posted by ブクログ

アナザーフェイスの第2弾作品ですが、刑事総務課の主人公大友が放火殺人事件の被疑者が自殺した後に、弁護士の女が真犯人だと出頭するという展開の事件に入っていくという設定から始まります。
大友の地道な捜査により、やがて事件の真相が明らかになっていく訳ですが、事件が二転三転の様相をみせつつも、最後がややなんだかな!という捻り過ぎの展開に若干腑に落ちない終わり方で、少し拍子抜けしましたかね?
第3弾に期待したいと思います。

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2017年03月04日

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犯人でもないのに自首をしてきた篠崎。
そこには必ず理由があるはずだ・・・大友は無謀とも思える篠崎の行動に疑問をいだく。
犯人だと疑われた男。
犯人に仕立てたかった男。
犯人が誰か知っていた男。
無罪を信じていた女。
真実を追い求める男。
事件が起きれば、否応なく巻き込まれてしまうたくさんの人たちがいる。
ちょっとしたことがきっかけで、足元をすくわれてしまうこともある。
ほんの軽い気持ち、保身のための暴走、否と言えない立場。
それぞれの事情が、取り返しのつかない出来事をつくりあげていく。
どんなときでも無邪気で明るい優斗の存在が大友を救ってくれる。
もしかしたら、この物語自体も優斗に助けられている部分があるのかも・・・と考えてしまった。
真実を知ったときの衝撃は小さくはないだろう。
けれど、きっとまた歩きだせる日だってくる。
前作よりもパワーアップした感じがした。
展開も伏線も、そして最後の大ドンデン返しも。
次の作品もぜひ読んでみたい。

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2017年02月28日

購入済み

敗者の嘘

最後の結末が予想外
刑事で大友さんの様なエネルギッシュな人はいるのかなぁ

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2017年02月18日

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嫌な感じな、どんでん返しでさらに嫌な感じしか残らない事件でした。これ、事件解決してよかってねって人が一人もいないやん!テツ、柴、敦美の同期の絆みたいなのが救いでした。しかし、テツさんってどんなけイケメンなんですかね~。無自覚なイケメンって最強じゃないですか。脳内でずっとどの俳優さんがやったらしっくりくるのかしら?と巡らしておりました。

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2018年09月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

被疑者が自殺。弁護士が自首。何か裏があるけど、ずっと見抜けない。そして、警察の信頼を揺らがす事態。味方は少ないが、精鋭ぞろいの同期との信頼感が感じられた。最後のどんでん返しが、この事件の後味を一層悪く感じさせられた。

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2016年12月28日

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