感情タグBEST3
Posted by ブクログ
以前『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』を読んだ時、すごく拗らせてる人だなと感じ、読み終えることに疲れました。
今回、前向きなタイトルに惹かれてパラパラと本をめくると、あの頃はキラキラした人がうらやましかったのだと過去の自分を振り返っていて、この人にどういった変化があったのかと気になり読み始めた所、真っ直ぐに人を観察し、自虐や少しの毒を混えつつ面白おかしい表現にあっという間に読み終えました。
美魔女を嫉妬するのでなく、美魔女に倣って美を楽しみ好きな自分でいようと考える著者に元気とやる気をもらい、私も明日から…今日から頑張るぞと思えた一冊でした。
「最後の勝負は遺影だ」
…かっこいい♡
Posted by ブクログ
オーディブルで拝聴。
オーバーザサンの堀井さんが朗読なんて、オーディブルで聞くべきコンテンツ過ぎた。
「きれい」と人生で言われなかった者たちへの鎮魂歌のようでした。特に一番最後の章が素晴らしすぎた。
Posted by ブクログ
年齢的に刺さる一冊だった。どうしても頭をもたげてくる現実に、大丈夫と寄り添ってもらえてるような、ピシャリと戒めてくれているような。不惑を目前にしている私にとっては名言だらけ。今、自分の舵をとるために、私もきれいになりたくなった。
Posted by ブクログ
すごーく面白かった!
ジェーンスーさんの視点がさすがすぎる。
文章もテンポが良くて力があった。
私も自分を好きでいるために、できる範囲で自分に手をかけていきたいって思った。
Posted by ブクログ
ジェーン・スーさんの、等身大の着眼点だったりモヤモヤだったりを言語化してくれる爽快感!軽やかに読めました。新幹線で名古屋東京間を往復で読みました、いい1人時間。
Posted by ブクログ
スーさんの10歳下ぐらいの、しかも体型のコンプレックスがたぶん同じ私には刺さりまくる、というか精神面でのお手本になる本だった。
こんなこと教えてくれる人いなかったもの!
「自己受容と傍観は別ものよ。ありのままを受け入れることと、どうせ私はこんなもんと匙を投げることには雲泥の差があります。」
- - -
今年はオーバーザサンを聴き始めて、加齢に対する恐怖よりも、楽しんで生きるぞ!って思えることが多くて嬉しい。
Posted by ブクログ
雑誌「美ST」2018.7月号~2022.3月号の連載をまとめた一冊。スミマセン、美ST読んだことなくて。
タイトルや掲載雑誌から連想して美容の話だけかと思いきや、加齢に伴うボディ変化・時代の変遷に伴ってアップデートが必要な思考やメンタルの保持などなど。
本の装丁で帯部分が透かしレースみたいになっていてカワイイ。
今回の文章は、何となくスーさんの著書「貴様女子~」やPodcast番組「over the sun」を彷彿とさせる雰囲気を感じた。なぜだろう。
ノー・ペイン ノー・ゲイン…「とにかく痛い。痛すぎる。でも、効いてる気がする!だって、痛いから。」ゴメン、ちょっと笑ってしまったw
女の価値はなにで決まる?…スーさんより一回り下の私には、まだ完全にはこの心境にはならないけど「打ちのめされる」気持ちはほんのりわかる気がする。
幸せのバリエーション…いくつになっても、自分も他者も尊重しながら生きていくのは難しいけど気を付けたい。
悪しきシステムをぶっ壊せ…スーさんやアルテイシアさんといった先輩方が教えてくれたから、システムの歪みがわかった。飲み込まれないぞ。
他人の恋だって苦い…ドラマみたいだ。
誰に遠慮して生きる人生か…それな!
ニューノーマルと女友達…over the sunでよく話しているような互助会があれば…。
逃げ恥ランドは何処?…どんな人生を送りたいか、自分で決めないと。
傷ついてこその超回復…わかる!特に結婚してからは「痛い」「ツライ」を口に出して向き合うようになった。その方が楽。
Posted by ブクログ
ジェーン・スーさんの文章が大好き。的を得ていて、時々辛辣だけど、温かくて。自虐だけど、自己受容されていて。うなずいたり、クスクス笑えたり、表現が忙しい。
最後に「自分で自分を好きでいられるような、自分のためのきれいを求めているってこと」。
自分の中のきれいを私も求めていきたい。それにはやっぱり努力も必要なんだよね。
Posted by ブクログ
タイトルがまた素直で最高。外見に関することって、鏡で自分だって見るんだから、自分の目と他者の目を行き来して意識することになるんだなあ……と改めて。雑誌の連載だから、そのときで流行やチャレンジするときの心持ちが変わったり、時勢が反映されてるのもとてもよかったな。
Posted by ブクログ
さくさく読めた。心に残った一文。
・私は若く美しかったではなく、「私は歳を重ね今も美しい」
・周囲のために自己犠牲を払った人は周りにも同じ犠牲を要求するからよくない。自分の欲望や理想に正直に誰にも遠慮しないで生きる
・他者や社会に自分のことをジャッジさせない
Posted by ブクログ
正直、ジェーン・スーさんを存じ上げてなかったのですが、この方面白い…。
同年代だから面白く感じるだけだろうか?
笑いをこらえるのが大変な場面も(笑)
Posted by ブクログ
冒頭の 「はじめに 」の文章が、とても刺さり、納得。汚いよりはきれいがいい。今更美人にはなれないけど、できる範囲で自分を労って、きれいと清潔感を心がけ、楽しく生きるようにしようと思った。自分が変わらないとね。
Posted by ブクログ
雑誌の連載の単行本化。
読んでよかった。
綺麗になりたいとか、女性らしいもの、可愛らしさとかに、苦手意識や引け目を薄く感じてたから、とてもとても共感するところが多々。
どうせ生きるなら、好きな自分で生きていきたい。きれいになったって、いいじゃないか。
というところ、そうだそうだって、嬉しくなった。
Posted by ブクログ
中年女性であるジェーンスーがなんだか素敵、と言われるような見た目や生き方を模索している本です。面白い!サクサク読めます。
わたしもアラフォーなので共感しまくり。
別に美人でもないし今更…という思いといやいや諦めたら落ちていくだけ、でも若作りは嫌。
ナチュラルにきれいな人になりたいけどそれだけじゃ深みがなくて素敵には見えにくい。
自分のチャームポイントをよくよく見つけて磨くべし!
もっと自分を大切にしようと思いました。
Posted by ブクログ
在宅勤務開始頃よりラジオ・podcast共にリスナーです。上の年代で楽しんでいる方を見るとシングル子育て中でも自分がやりたいことやっていいんだなと前向きに肯定出来る様になります。これからも好きな事を選んで日々を送ります。
Posted by ブクログ
美をたのしむ
誰に遠慮する人生じゃなし
自分のための美ですもの
人生の舵を自分から放さないために
美は必須なのだ♡
ジェーン・スーさんが最近すきで
読んだ本。
おもしろいエッセイ☺︎
Posted by ブクログ
・加齢ポリスから暴走族のようなスピードで逃げまくる
・副交感神経がどこかにフラっと遊びに出たまま帰ってこない
↑などの言い回しが面白い
Posted by ブクログ
タイトルを見た瞬間
どきーんとさせられた 笑
だって…
最近はまともに鏡で自分を見ることが減っていたから 笑
かつては老いる事を想像もできずにいたけど
今は坂道を転げるように
頭のてっぺんから足の先まで
ほころびを感じることが増えてきてしまった…
スーさんにすがる気持ちで読みはじめたけど
“うんうん!わかる〜!”と 共感するエッセイから
スーさんのウィットに富んだ言葉のチョイスに
ふふふ…♡と笑わせてもらい 楽しい読書時間でした
スーさんのエッセイを読むと
元気になるんですよね!
私も年齢を重ねても
いつまでもカッコいい女性でありたいな!
Posted by ブクログ
ポッドキャストをきっかけにジェンスーさんの事を知りたくなり、この本を選択。
私は今年40歳になるアラフォー世代。お肌や体型に気を配りたいけれど、日々の生活を理由にさぼりがちの日々を送っている。
60歳を過ぎても美魔女と呼ばれている方々もいらっしゃるが、私には程遠い世界。
ジェースーさんもその1人だったはず。
しかし彼女が『綺麗になりたい気がしてきた』と思わせた理由はなんなのか。
雑誌のコラムを編集した一冊。
この本を読んで、明日から『○○を始めるぞ!』なんて気は起きないけれど、今まで片耳しか使ってなかった自分とは関係ない他人様の話を聞いてみようかなと思うでしょう。
見た目にわかるようなファッション、体型の話から、綺麗な身の引き際、考え方が詰まった一冊。
自分はこんな体型だから雑誌のモデルのようには着こなせない。お金がないから知人のようなファッションは出来ない。いつもネガティブに考えて、いつも同じような男と恋に落ち、失敗する。
この本を読んで自分がしっくりくる着飾り方、身のこなしかたについてこんな方法もあったのね〜と気づくかも。
Posted by ブクログ
ラジオを聞いているな文章の短編エッセイです。
短い時間でさっと読み切れるものが並んでいて、
美容系の雑誌に載せていた連載をまとめたものなので、美容の話が多めです。
ざっくばらんとしていて、共感できる部分もあったり、こうやって考えて暮らすのはいいかもと思うこともあり面白かったです。
Posted by ブクログ
ジェーン・スーの面白さがわかってきたかも。
自虐的なところとか、ウィットの富んだ言い回しとか。面白いなぁと思って読めた。
40代に近づいてきたけど、私は子供を産むのが早かったので、もし子供を生む生活を歩んでなかったら苦しさもありつつもこういうお金の使い方もできたのかなと思うことがある。まぁ、子供もそのうち手が離れるし、私も働いて自分のことも考えて生きよう。
Posted by ブクログ
同年代だけど、全体的にいまいち共感できなくて後半はかなり飛ばし読み。
初期の頃の著作はとても面白く感じたのに、最近のは連続してなんとなくハズレ感。
軽やかさが薄まって諸々の圧が強くなってるような感じでリズムよく読めない。
「次のは面白いかも」と思って読んで「うーん」となるのの繰り返しになってるしもういいかなぁ…。
Posted by ブクログ
オーディブルで拝聴
ナレーションが美香さんなので、まるでOVER THE SUNを聴いているかのようでした。年代も近いので共感できることも多かったです。
Posted by ブクログ
オーバーザサンのエピソードを思い出しながらパラパラと。
40歳が近くなって、おしゃれとは?美とは?に対して
完全に迷子気分の近頃。
先をいく先輩方もまた、試行錯誤なのだな。
目指すべき人を見つけたいな〜
スーさんにおけるJ.LO的な。
Posted by ブクログ
スーさん好きですが著作が多くて全部読みきれずにいます。こちらは未読だったので手に取りました。美STという美魔女?向けの雑誌の連載をまとめた本だそうです。
美にまつわるコラム色々。
ささっと読む内容にはちょうどよいのかな。
本当に恋愛体質なんだなぁと納得。
相変わらず文章が面白いのでクスッとする箇所が幾つか。特に私はまだしてるの?マジかよ!という箇所で吹き出しました。