【感想・ネタバレ】うつで困ったときに開く本のレビュー

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Posted by ブクログ

わたしがいまうつで困っているわけではないのですが。お勉強のために読みました。なるほど、と思うことばかり。深い。

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2013年09月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
あなたや、あなたの家族や部下が、「うつ」になってしまったら…?
いまや、7人に1人がかかるともいわれる「うつ」。
その症状や治療については、まだまだ理解が不足している。
泣かないためにはどうすればいい?
満たされぬ人々に寄り添い続ける気鋭の精神科医が贈る、悩める人のための「読む常備薬」
読めばココロが軽くなる。

[ 目次 ]
第1章 うつの症状と診断―うつかな?と思ったら(うつなのに、眠りすぎ、食べ過ぎになるなんて、おかしくない?;気持ちが落ち込んでいるわけでもないのに、診断は「うつ」。何かの間違いでは? ほか)
第2章 うつの治療と薬―うつをしっかり治すために(うつの治療では、なぜ「休養がいちばん重要」なの?;うつの薬は一度のみ始めたら一生のみ続けなければならないの? ほか)
第3章 うつの人との接し方―大切な人をまもるために(家族はどう声をかけたらいいの?;うつの人に「ガンバレ」と言ってもいい場合があるって本当? ほか)
第4章 うつの予防と回復―うつを寄せ付けないために(うつの予防や回復のために、ジョギングなどの運動をしたほうがいい?;「セロトニン」の入った食品を食べたほうがいいの? ほか)
第5章 うつに関する意外な事実―うつを知れば、怖くない(うつ病は遺伝するの?;うつが発症しやすい季節はあるの? ほか)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年06月07日

Posted by ブクログ

やはり香山さんはタダものでない。
このまとまり方、読みやすさ、読者のニーズの捉え方、は「パない!」

主体・客体にとらわれず、当事者になったときに、
この本を開けば、即座に対処法を練る作業に入ることができる。
素晴らしい良本。

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2009年12月30日

Posted by ブクログ

●読んで得たもの
 うつ病がどういったものか。
 抗うつ薬(SSRI)、心理療法とは何か。

●感想
 うつに関するQ&A形式で書かれているため読みやすい。
 また、自分が持つ疑問が一致する箇所だけを読めばよいという利点もある。
 うつ病は『セロトニンを節約するつもりで、脳を働かせないのがいちばんの回復の早道』であることが理解できた。

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2019年12月10日

Posted by ブクログ

精神科医の立場からQ&A方式で記したうつのハウツー本。

既知の話も多いけど、知らなかった話や再確認しておきたい話もあり、中々勉強になった。

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2012年11月12日

Posted by ブクログ

可もなく不可もなく、この著者の本としてはあんまり印象に残らなかった。Q and A形式の内容だけど回答の内容がこの著者にしては当たり前すぎた文章だったのかも。

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2011年12月23日

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