【感想・ネタバレ】昭和史の教訓のレビュー

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Posted by ブクログ

[ 内容 ]
昭和十年代から教訓を学ばない者は昭和十年代から報復を受ける。
昭和二十年の敗戦―日本は310万もの戦死者をだし、中国はじめ東南アジアにも多くの犠牲者を生んだ。
そんな血の結晶の教訓を歴史に生かさない手はない。
いや、生かさなかったら申し訳ない。

[ 目次 ]
序章 昭和史を見つめる目
第1章 昭和十年代を象徴する二・二六事件
第2章 混迷する農本主義者たちの像
第3章 主観主義への埋没という時代
第4章 教訓とすべきことは何か
第5章 問われている語り継ぐべき姿勢
終章 歴史への謙虚さとは何か

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

0
2010年05月30日

Posted by ブクログ

著者の昭和史に関する著作を人間の体になぞらえるのなら、本書は神経に当たる部分か。

読み物としては読解力を必要とする。

0
2011年10月02日

Posted by ブクログ

タイトルは昭和史となっているが、昭和10年代の日本社会がどうして戦争に走っていったか、いくつかのターニングポイントを軸に解説している本。

0
2009年10月04日

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